それにしても、スゲー雨だね。
明日になったらもっと降るのかと思うと、大雨でひどい競馬だった数年前の函館競馬場思い出すわ。
…ってえ?
「土曜日ブログサボっといて、随分サクッと更新始めるじゃねーか?」
だって?
まぁ、競馬のカリスマのコラムでは、3戦2勝でしっかり「はい、どーーん!」してもらったわけだし、富士Sも的中させてるんだから許せ!笑
ブログだけを読みにきてくれてる人にはツマラン土曜にさせちまったかもしれないけど、昨日はちーと忙しくてね。
さーて、明日はこの雨の中での菊花賞だね~。
どんな結末になるやら。
俺が◎にどの馬を選んだのかは、競馬のカリスマでしか公開出来ないけど、俺が普段どんな予想を公開してるか、知らない人にはスプリンターズSと、秋華賞の予想を一番下に貼っておくよ。
それ見て、興味が出れば競馬のカリスマに入ればいいし、「なんだよ!こんなもんかよ・・・」と思えば、入る必要はない。
ちなみに、この秋はGI2連勝からスタートできてるが、俺の本線は、重賞でもGIでも無く、「オフレコ馬券」だからね。
オフレコ馬券の原資を「100」とすれば、競馬のカリスマで公開してるコラムでの予想の原資は「5~10」、高くても「20」程度であることは、理解しといてな。
ちなみに、ブログで公開しているパンの耳は「1~5」、多くて「10」ってところね。
こういう感じで、レース毎に資金分配しながら、払い戻しにレバレッジ効かせて、儲けを出すのが俺のスタイルだから、均等買いとかで買ってる人は注意だよ。
俺は、あんまり的中率気にしてないから。
って事で、競馬の時間だ!
競馬のカリスマのコラムでは菊花賞1本勝負で、1鞍入魂のコラムを書いたんだが、これだけ馬場が悪いと、パンの耳としてでも、狙えるレースっていうか、買いたくなるようなレースが少ないよな。
その上で、菊花賞以外で買いたいレースを探してたら、2本ばかし見つけた!
この2本は買う!
まず、一本目。
東京6R!
◎3チリーシルバー
芝に戻してきたね!あまり人気は無いと思うんだが、この馬芝に戻したら穴あけるんじゃないか?と思ってたわけ。今回の馬場がどう影響するかは、ぶっちゃけやってみないとワカラン部分はあるんだが、もともと好位で立ち回れる馬だし、ゲート決めてそれなりの位置にいてくれりゃ、雪崩れ込んでくれるんじゃないか?
ダートを使ったって事は、おそらく捌きが硬かったりゴツゴツしてるんだろうから、芝の重馬場ってのは合うかもしれないよね。
実際に新馬ではやや重だったし、2戦目は力の要る中京で中々のメンバーに接戦してるからね。能力は500万下で終わるような馬じゃないでしょ。
ここで一発を狙う。
で、こういう馬場の時は相手なんて絞らないで買う!
とんでもない馬引き連れてきてくれりゃぁ儲けモンだしね。
◎の単複と馬連総流し!
そして、もう一本。
京都9R!
◎7デリスモア
〇9エールデュレーヴ
▲10テーオービクトリー
☆4フロムマイハート
△1チャレアーダ
△8アルメリアブルーム
デリスモアの前走は強かったよな。
馬場悪いのにしっかり弾けたしね!まぁ、蓋を開けてみたら、デリスモアが強かったって言うより、相手が弱かっただけ・・・っていうオチも無きにしも非ずだけど、この馬場だったらいいんじゃないか?
ワークフォースは力の要る馬場ピッタリだし、明日の雨の馬場はもってこいでしょ。昇級戦だけど狙ってみるよ。
買い方
◎からの馬連
◎〇2頭軸の3複
3連単で
1着 ◎
2着 〇▲☆
3着 〇▲☆△△
明日は、この2本だけ追加してあとは、状況に応じて遊ぶくらいかね!
本日は以上
じゃーな!
競馬のカリスマに掲載した秋華賞コラム(参考まで)
さーて、ブログで公開した京都メインで「7万7300円」をキッチリGETして、それなりにプラスを出せた一日だったが、戸崎のちょいズレのおかげで、大きく弾けさせる事が出来なかったわけで、まだまだプラス収支を伸ばさんと、先週の分を取り戻すまでには届いとらんのだ! という事で秋華賞でぶち当てたる! まずは過去10年を見返してみる。 1、勝ち馬のタイプ 過去10年中9回が社台グループ生産馬 唯一社台G以外の馬はメイショウマンボ 2着馬まで広げても「20頭中16頭」 3着馬まで広げても「30頭中23頭」 まぁ、社台グループ祭りだわ。 今年の社台系生産馬 ・アエロリット ・ブラックスビーチ ・リスグラシュー ・ミリッサ ・リカビトス ・ディアドラ ・ヴゼットジョリー ・ポールヴァンドル で、過去10年見ても、社台系が一頭も絡んでない年は1度。 メイショウマンボが勝った年ね。 一応各年見ておこうか。 2016「3頭」 2015「3頭」 2014「3頭」 2013「0頭」 2012「3頭」 2011「1頭」 2010「3頭」 2009「2頭」 2008「3頭」 2007「2頭」 まぁ、2013と2011以外は、全て2頭以上が絡んでる。 ぶっちゃけ、この事実は、軽く扱えないよな。 特に勝ち馬は10回中9回社台系だからね。 2、勝ち馬の成績タイプ 秋華賞以前にどんな成績を残してるのか?って事ね。 まぁ、この10年で3冠馬が2頭出てるわけで、アパパネとジェンティルドンナ級の馬が居れば、ここも勝っちまうわな。しかし今年は居ない。そして、今年はオークス馬も出走しない。 となると、「桜花賞/オークス」でどんなレースをしてたか?と、「前哨戦」を組み合わせれば自ずと導き出されるね、勝ち馬候補。 桜花賞出走馬<勝ち馬とのタイム差/前哨戦タイム差> レーヌミノル勝利・・・ローズ0.8 リスグラシュー0.1・・・ローズ0.3 アエロリット0.2・・・クイーン勝 ディアドラ0.4・・・紫苑勝 カワキタエンカ0.6・・・ローズ0.2 ヴゼットジョリー0.8 オークス出走馬<勝ち馬とのタイム差> モズカッチャン0.3・・・ローズ0.7 ディアドラ0.7・・・紫苑勝 リスグラシュー0.8・・・ローズ0.3 ブラックオニキス1.3・・・紫苑0.3 ブラックスビーチ1.5・・・ローズ1.5 カリビアンゴールド1.9・・・紫苑0.0 レーヌミノル2.1・・・ローズ0.8 ハローユニコーン2.3・・・ローズ2.5 あれ?あれれれ? これ、両方出てる、ディアドラとリスグラシューを物差しにするとわかりやすいんだが、オークス4着のディアドラが紫苑S勝ちで、オークス5着のリスグラシューがローズで0.3差3着。 で、まずカワキタエンカ。 桜花賞で、0.6秒差で、ローズが0.2秒差。 最後は垂れたけど、これ、相当強いな。 そして、今日の府中牝馬Sで勝ったクロコスミアやら3着のアドマイヤリードやらを一蹴したアエロリットも、スゲーポテンシャル持ってるな。 とりあえず、この表から抜き出せるのは、 ディアドラ リスグラシュー カワキタエンカ アエロリット 特に、カワキタとアエロリットは自分で競馬を作ってかなり本番に近いLAPで好走してる。 アエロリット 12.2 - 11.2 - 11.8 - 11.6 - 11.5 - 11.9 - 12.1 - 11.5 - 11.9 カワキタエンカ 12.4 - 10.9 - 11.3 - 11.8 - 12.2 - 12.0 - 11.6 - 11.3 - 12.0 秋華賞のLAP(過去5年) 12.4 - 10.5 - 12.9 - 12.2 - 11.9 - 12.6 - 11.7 - 11.4 - 11.3 - 11.7 12.0 - 10.5 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 12.3 - 11.9 - 11.8 - 11.6 - 11.9 12.0 - 10.7 - 11.8 - 11.8 - 11.7 - 12.2 - 11.5 - 11.7 - 11.8 - 11.8 12.1 - 10.4 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 12.3 - 11.9 - 11.8 - 11.8 - 11.9 12.3 - 11.0 - 13.2 - 13.4 - 12.3 - 11.6 - 11.4 - 11.3 - 11.5 - 12.4 見てもらえれば分かるとおり、秋華賞はかなりよどみの無いLAPを刻み、残り800mの地点から一気にペースが上がる4~5ハロン戦になる。 アエロリットのクイーン 残4ハロンは47秒4 残5ハロンは58.9 前5ハロンは58.3 カワキタエンカのローズ 残4ハロンは46秒9 残5ハロンは59秒1 前5ハロンは58秒6 恐らく、アエロリットは番手に控え、カワキタエンカが行くとすれば、前半1000m通過タイムは59秒丁度くらいのLAPになりそう。そして、この2頭、1800mでのLAPとはいえ、後半5ハロンも59秒丁度くらいでまとめられる力がある。 となると、この2頭は「1分58秒0」で走れる可能性があるわけだ。 1.58.6 良 1.56.9 良 1.57.0 良 1.58.6 良 2.00.4 良 1.58.2 やや重 1.58.4 良 1.58.2 良 1.58.4 良 1.59.1 良 過去10年の勝ち時計だが、上記2頭の想定時計だと、勝てる年もあるワケだ。 まぁ、1ハロン延長がこの2頭にどういう影響を及ぼすかは、ワカランが秋華賞向きのLAPを刻んで前哨戦を好走してる事は忘れちゃいけないだろうね。 で、こういうペースになった時にどの馬が差し込んでこれるのか?って事だわ。 まず、ファンディーナ。 この馬、ミドル~ハイペースだと、良さが全く出てないよね。 皐月賞しかり、ローズSしかり、スローからのよーいドン!でこそよさが出ると考えれば、ダービーやオークスみたいなLAPだったら逆に面白かったのに、皐月賞使った反動は大きかったよな・・・って思うような馬だわ。まぁ、今のところの話なので、もしかしたら前走はただ仕上げてなかったからいい所でなかっただけで、バケモノの可能性はまだゼロになった訳じゃないから、△程度は打つけど、掲示板の下の方のような気がしている。 続いて、ラビットラン。 コレは強いんじゃないか? 中京の500万下でスローからのギアチェンジで楽勝。 で、前走ローズSでは、よどみの無いミドルペースでも同じような脚を使えた。 これ、結構難しい事で、相当なポテンシャルがないと出来ない芸当だと思ってる訳。 京都内回り、雨、といい条件とはいえないが、この2つの異なるLAPに対応できた連勝は高く評価するから、重い印は打たなきゃいけない馬だろうね。 ミリッサ。 切れ味は抜群なんだけど、2000以上を一度も使っていないのは割引だよね。 シンハライトの妹だからこなしちゃうかもしれないが、これも、ローズSのペースで差してこれた以上は、注意をしなくちゃいけないけど、ラビットラン以上ではないと判断する。 ディアドラ。 これは、ここまで、前半から含めたタフなLAPを経験してないんだよね。 [紫苑S]12.3 - 11.4 - 12.3 - 12.5 - 12.8 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 11.4 - 11.4 今回の秋華賞ではL8~L5みたいに、緩まないんだよね。 たしかに、この4ハロンの上がりオール11秒台を差しきったのは強いんだが、前半要素が違うから同じような競馬をしようとするとあそこまでの爆発力は出せねーんじゃ無いのか?まぁ、相手なりに走る馬だから、そこそこの着順にはいそうだけど、ハイペースになったアネモネSや桜花賞ではちょっとパフォーマンスを落としてるし、オークス以降の3戦は全てスローからの3.5ハロン的な競馬で、前半からのタフなレースにはなっていないので、今回の秋華賞に合うかどうかはなんともいえないから、ごまかしの☆だよね。 モズカッチャン オークス、フローラSは内枠でスムーズにリズムに乗れたのが大きかった・・・というのが露呈したローズSのように見える。スローからのよーいドン!で負けたわけじゃなく、タフなペースでの上がりで限界が見えちまった・・・という感じ。となると、ここもタフな最後の叩きあいでは、もろさを出しちまうかもしれないね。ただ、馬の能力を出し切らせるのが上手いミルコ。そういう意味では、2回目になる今回は怖さはあるから、切る訳には行かないから△だね。 こんな感じで、主観も織り交ぜながら検証してみると、切れ味、勝ち味という点では何らかしらの馬の後塵を拝すんだが、総合力という意味では、リスグラシューが一番高くて、こういうタフなレースにも普通に対応してきそうな馬だよね。 で、この感じを等号記号で表すと リスグラシュー=ラビットラン>アエロリット≧カワキタエンカ≧ディアドラ>ファンディーナ>モズカッチャン=ミリッサ ってな感じになる。 で、あとは、距離&馬場適性と器用さだよね。 そして、勝ち馬はかなりの確率で社台グループ生産馬から出ると考えると、自ずと結論が出ちまうのかな。 ◎7リスグラシュー 〇2ラビットラン ▲8カワキタエンカ ☆1アエロリット ☆14ディアドラ △16ファンディーナ △11ミリッサ △4モズカッチャン 穴9ハローユニコーン アエロリットの前走は強かったが、52キロで、離した逃げ。 道中で、一回12秒台にLAPを落とさせてもらえた点が最後の脚を残したとすると、タフな4ハロン戦になった場合は、距離的な壁が出てくるような気もしているので、ごまかしの☆印。 逆に、カワキタエンカはタフなレースこそ向いていそうで、アエロリットが後続を露払いするようなレースになると、逃げ残っちまう可能性は再度有ると思うので、▲。 穴にはやや重の忘れな草賞で息の長い脚で差しきったハローユニコーン。 前半ついていけなければ、そこでジエンドだろうが、オークスでは左膝をレース中に怪我、ローズは出来7分程度で一回もスイッチが入らず回ってきただけ。馬場が渋って、タフな上がりのかかる馬場になれば鞍上田辺の無欲の一発が有るかもしれない。 桜花賞馬レーヌミノルは距離的な限界があると見て切る。 ってことで、買い方。 馬連で、◎=〇▲☆☆を本線に、 3連複フォーメで、◎=〇▲☆☆=〇▲☆☆△△△穴の22点。 3連単フォーメも同じく、◎→〇▲☆☆→〇▲☆☆△△△穴の28点。