
カクテル
トムクルーズの名作映画です!
何せトムクルーズがカッコいい!
今のトムクルーズとはやはりちょっと違いますね。
若さが溢れて真っ直ぐなイメージです。
ストーリー
成り上がってお金をたくさん稼ぐ人生が
幸せなのか?
それとも大事な人と歩む人生が幸せなのか?
若いトムクルーズが
バーテンダーとしての成功と
大事な人との生活という
二つの生き方の間でもがくという内容。
バーテンダーのノウハウを教えてくれた先輩は
バーテンダーとして成功し、
かつお金持ちの奥さんをもらって逆玉の輿。
その人の人生との比較が行われる事で
余計テーマが印象的になります。
演出
バーテンダーとしてのテクニックは
どうも下手に見えてしまった。
ただし、とにかくカッコよく撮れている。
そういう意味ではメチャクチャ上手でした。
演出が良いからこそトムクルーズが際立つ。
特に表情を抑えるカメラワークは
なかなか良いと思います。
感想
ミッションインポッシブルくらいからの
トムクルーズは
変な話どれも一緒に見えるくらいで、
とにかくトムクルーズのプロモーションビデオの
ような撮り方が多いと思います。
しかしながらカクテルに関しては
トムクルーズのプロモーションビデオ感はなく、
作品、脚本などの主張を
しっかりと感じる事ができました。
トムクルーズのカッコよさが前面に出る作品も
もちろん好きですが、
この作品のような良さも好きです。
まだトップガンも見た事ないんだよなぁ