TODAY'S
 
007 カジノロワイアル

ダニエルクレイグのやつです。

10/1に新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」が

公開されたという事で視聴。

もちろん一度観てます。


 演出

007なんだけど、なんかリアリティがあるような

不思議な作り。

一応ダニエルクレイグ版の007

全部見ています。

一度だけしか観て
いないので分からないのですが

どの作品も重機に乗るシーンがある?

なんか重機のイメージがあるのはなんでだろう。


冒頭の追跡シーンのスピード感ヤバし。

やっぱり進化してますよね。

もちろん道具とか技術の進化もあるんだろうけど、

演出家が前の演出を超えようと

努力してきた結果なんでしょうね。


 演技

ダニエルクレイグは表情が乏しい感じがしますが

だからこそリアルなスパイと思ってしまう。

ピアースブロスナンと比べればですがね。

後のシリーズみてるからだろうけど

Mの演技も良いなぁ。ボンドの役に負けてない。


ダニエルクレイグ版ボンドは、

女性とのやりとりの時だけは表情が柔らかくなる。そこが可愛らしいですな。


エヴァグリーンはシャワー室の演技がヤベェ!

それまでは大人の

どちらかというとかなり余裕のある女性

だったのに一気に少女みたいに見える演技力

拍手もの!


ボンドを解毒するシーンも何故だか少女感がある。

スパイの領域、つまり暴力に対する

女性的な不安を見事に表現されています



 感想

1番好きなのはラストのシーン

悪の親玉のところに電話がかかってくる。


?「ホワイト?話がある」


悪の親玉「誰だ?」


音もなく狙撃される親玉。

苦しむ親玉のところに現れたボンド。

最後に一言

「ボンドだ。ジェームズボンド。」

くぅーやっぱこれです!

またダニエルクレイグ版ボンドは

派手さがない故の渋さ2倍。

カッチョいぃ〜!

次作をすぐ観ちゃうだろうなぁ