
マトリックス
マトリックス
言わずと知れた名作映画
1999年、つまり22年前の映画ですが、古さは一切感じないスタイリッシュかつ骨太脚本の映画です。
シリーズの新作
「マトリックス レザレクションズ」
も今年末に公開でございます
※ネタバレてんこ盛りです
脚本
まずは何より設定の凄さ
「知覚しているこの世界は全て脳に送られた電気信号であり、実在はしない」
これはぶっ飛んでます。
「GHOST IN THE SHELL」から影響を受けたと言われてますが、そこからさらに進化してる感じがします。
学説的にはニックボストロムの
シミュレーション仮説なるものがあり、
これがマトリックス発案の原点なのだとか。
最近はイーロンマスクとかがそれが正しいと言っているとかなんとか…正しいがどうかは知らんけど、素晴らしい映画ができるならそれだけで十分w
私にとっては「GHOST IN THE SHELL」の方が馴染みがある。マトリックス見ると「GHOST IN THE SHELL」が観たくなって、「GHOST IN THE SHELL」観るとマトリックスが観たくなるの無限ループ
演技
それはさておき演技。
キアヌリーブスに至っては他作品でもわかる通り、めちゃくちゃ上手です。
またアクションに関しても言うこと無しです。
ただ、私が一番好きなのはモーフィアス役のローレンスフィッシュバーン。
細やかな仕草の中に役において必要なカリスマ性を感じさせるものがたくさんあります。
例えば腕の組み方。後ろに組むあの腕の組み方に独自性?オンリーワン?を感じます。絶対前に組んだ方が楽w
マトリックスという映画は、
もちろんアクションやVFXがすごくてそこが一番の見どころなのは間違いないのですが、
ただアクションだけの映画にならなかったのは
キアヌリーブスやローレンスフィッシュバーンの
絶妙な演技があったからだと思います。
演出
あと忘れちゃいけないスタイリッシュさですね。
22年後に観ても古くなっていないカッコ良さが随所にあります。
マトリックスに侵入する際の衣装やそれぞれ違うサングラスのデザインなどカッコいいもののお祭りです。
かなりバッチリ決まった格好なので、ともすれば決めすぎて滑稽になりかねないと思うのですが、滑稽にならない様に映像スピードや撮り方(スローや侵入シーンの回転したカットなど)や音楽でその格好が自然である事を感じさせる演出をしてると思います。
今さら言うことではないけども良い作品!