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カイジ

ファイナルゲーム


藤原竜也の悪魔的なあの映画です。

基本的に原作が好きか否かで好き嫌いも分かれるような気がする作品です。


 演技

演技に関してはオーバーなくらい大きな演技が特徴で、だからこそ中途半端な演技だと見てて恥ずかしくなる感じがありますが、そこでいくと藤原竜也。さすがです。

喜怒哀楽の波が激しい激しい。受けて立つ吉田鋼太郎も素晴らしい!

演技のエネルギーがぶつかり合ってるのが見えるようです!

 演出

ストーリーやギミック、ロジックについてはシリーズの中では少し弱い感じがネタバレになるので言いませんが、1とか2とかは漫画らしい極端なロジックがあって良かったなぁ。

十分の一で死ぬかもしれないのに、わりかし平然と向かっていくあたりはリアリティが弱くなった気が


 まとめ

とにかく必ず逆転するだろうという水戸黄門ばりの安心感を持ちながら見れるので、思い通りにいかないことが多い時にオススメかもw