気が付けば
でかい地震起きてからほぼ一週間後ごろ。
どうやら、ようやく周囲の現象や自身の心象風景にも目がいくようになったようです。
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もーすぐ春分だし、
道端を歩けば誰かの庭の沈丁花が香り、
近所の農家さんたちは春夏に向けて畑の準備に入ってる。
いろんな経験をし、普段あまり起きない心理状態も到来し、よく歩き、話し、泣き怒り憤り、余震にびびり、
地下鉄線内での信号待ちに怯え、なおかつ家族のエライ所をたくさん見つけ、
※停電前のスーパーに入店拒否され…、、、
それから仕事もやってたのだけど
いそがしかったなあ。
とりあえず、いろんな心理状態には慣れた。
こんなとき、誰がどんな風に反応するのかも何となくわかった。
先週までの予定調和なお約束の世界は、既に無い。
またまた再構築。
それゆえに
ね、眠い。
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※停電・節電を理由に、ふだん食料を手に入れるために行く店は18:30に閉店。
どんなに気合入れても「うちの駅」到着は18:35~だから地元で買い物するのは難しい。
はぁはぁ行って店の前に辿りついても、深々とおじぎしながら立つおじさんの半身と降りてくるシャッターが
むなしくわたしの視界に像をむすぶのみであった。ムカつく~。
納豆その他の大豆製品・牛乳と乳製品・ついでに鶏卵はどこの売り場にも、なし。
ああ、やはり配給制を導入すべきでわっ!!!?
などと憤りつつ、翌日の昼休みは職場(人口3万人以下の自治体である)の近所にあるスーパー襲撃。
ここでもパスタコーナーには棚しかない、しかし納豆を除く豆腐類(町内の豆腐店で製造)はある。
ありがたいことに鶏卵はごっそり並ぶ。うれしい。
鶏卵1ダース入りと餅を一袋買い、地震後の標準装備なリュックに入れて職場へ帰る。
人口3万人以下の自治体の住民にはトイレットペーパー買占めの習慣はないらしく、
とりあえずまだ、あった。
「あと1ロールしかないの!!」と叫んでいた同僚に「あそこならまだあったわよ」と報告。
見つけるまでは「いいじゃん、これからインド式デビューでも」などと笑っていたのだけどねぇ。
あるのがわかって黙ってるわけにはいかないのだった。
いやはや、こんな会話する日が来るとは。
やっと餅と鶏卵買えた日の午後、23区ブラックアウトの噂??が流れる。
間引きダイヤでぎゅうぎゅう詰めの通勤帰宅ラッシュの中、顔をひきつらせながら鶏卵入リュックをいたわる。
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