豚仕事 | すずきさちがキューバにいない時にしていること 

豚仕事

・・・といっても飼うわけではない。
豚のように働く(どんなだ)わけでも、ない。

梅の季節の「梅仕事」があるなら10月は「豚仕事」。

いやいや、常備しているベーコンが遂に底をついたので
また作らねばという話。
今年の夏はくそ暑すぎてそんなことひとつもできず。
9月も雨降り多し、でやっぱり断念。
経験上、湿気が多いと出来が悪いように感じているので
せっかくやるならましな季節にやらねば。
そんなこんなで10月。

今回はヒッコリーのスモークチップ使用。
桜のは使い切ってしまったし。

皮付き3枚肉だのなんだのを塩・スパイス漬けにして1週間。
冷蔵庫内での乾燥2~3日。
で、本日は天気予報見つつの燻製作業。
基本的にはどの工程も「放置」だから何も気にならない。

はじめは思いつきでためしに作ってみたのだけど
やってみたら売ってるのなんか食えなくなった。
お値段の割に「アミノ酸」なんかお使いになってるやつなんか、
買ってやるかいっ!と日本国経済活動には背を向けて。
平均的な出来のモノを出荷しなくちゃなんないのは、企業の論理。
そんなこたぁわかってる。
だからって別にそれにいちいち付き合わなくたっていいしね。

まーね
自分で作ってみると
1)肉の個体差
2)季節の不安定さ
3)作る側のコンディションの違い
みたいなものは、すごくあるのがわかる。
でもねえ、「豚」は工業製品じゃないからな・・・
均質化されたモノを安定供給するのは、ええ、「無理」っす。
ウチで作ってればそのへんのカスタムは可能だし。

水気が多い肉ならば塩漬けのときにキッチンペーパーをまめにとりかえるとか、
燻製前の乾燥時間をのばすとか。
意外とこれが冷蔵庫ふさぎになるんだけどね・・・


11月の「豚仕事」は生ハムの仕込みですな。
これはまだ、季節がやってこないと。

こんなことしていると、煙感知式の火災警報装置はつけられないなぁ。


・・・・なんて他の場所につらつら書いていたら、もう11月!

ベーコンは燻製のち一週間弱放置、乾燥。すでに保管中。
そのあと台風も来たんだったっけ・・・・

生ハム作りに適した気候は、まだもうちょっと先のようです。