地底レコードさんとの出会いとは。
- 酒井俊
- 満月の夕べ
- 酒井俊
- 満月の夕べ
中南米マガジン・裏表紙の全面広告は「地底レコード」。
さて、その貴重な広告スペースを割いてまでお祝いのことばをいだたいてしまった。
(詳しくは書店さんで実物をごらんください)
地底さん、ありがとう。
でもって。
地底さんとの出会いについて。
あれはいつだったでしょう、2000年前後のある日。
総武線各駅停車で終点・三鷹駅についたとき、車内の網棚にLHケースに似た厚紙の封筒がのってた。
中身を見たら「地底レコード」レーベルの新譜らしきもののジャケット入稿データらしきものが。
ついでに住所もかいてある。
なになに、ふーむ。歩いていけるとこじゃん。
じゃあ、届けてあげましょう。
「地底レーベル」ならばわたしの好きな「酒井俊」さんのなんかも出してるしなぁ。
そう思って、てくてく歩いた。
ほんとにここなのかなぁ。
いや、番地には確かにそう書いてある。
恐る恐るベルを鳴らす。
しばらくして御茶ノ水博士ふうのかたが「はーい」と出ていらした。
「あのう、これ、総武線でひろいました。」
あやしい感じしてもいやなので名刺(中南米マガジンの)を出す。
博士ふうのそのかたは、名刺をみるなり
「ああ。中南米マガジン。知ってますよ」
「え!ほんとですか!」ちょっとほっとする。
それからちょっと話をし、酒井俊が好きだってこととか。
帰り際に「これどうぞ」と差し出された酒井俊の「満月の夕べ」のCD。
あとで別のアレンジのも出たけれど。きどなつきさんと一緒にやってる録音が好き。
この曲は、その前の年に友人のやってるジャズ・スポットで酒井俊ライブを行い、そのあとで
聞かせてもらったのだった。それからずっといいなぁの曲。
説明できないおかしな縁だなぁふふふと笑いながら帰った。
それからしばらくして、金安編集長から「ちていさんて人から手紙がきたよ」と連絡が。
それ以後はもう、中南米マガジンは地底さんにお世話になりっぱなしだ。
なにかライブがあるといってはマガジンを売らせてもらい、
果ては全面広告までいただき。
ありがたいことです。
なにがどーなるか、人と知り合うことにはいつも未知の展開があるもんだ。
それが楽しくってやってるんだけどね。