鳴子温泉100問答 その6 | 銭湯、温泉探求録

鳴子温泉100問答 その6

こんばんは、風呂デューサーです。


引き続き鳴子温泉100問答の内容を公開してまいります。


鳴子温泉100問答って?というかたはコチラです↓

鳴子温泉100問答とは…


10問ずつ、10回に分けて公開していきます。

10回中6回目です。



ではどうぞ~



湯あたりって何?
入浴後数日たってから出てくる症状の総称。だるさ食欲不振、便秘など


意外とどんな症状が湯あたりというのかわからない人って多いんじゃないでしょうか(私を含め)。
症状の総称ということで、この症状は湯あたり、というものではないようです。



湯ただれって何?
湯あたりの肌に特化した症状で、脇の部分や足の付け根などがただれること。


湯あたりのなかでも肌に現れる症状ということですね。
私自身なったことはなく、なったという話も聞かないので言葉の中身を理解していませんでした。強い温泉に入ると人によっては症状が出るようです。



転地効果って本当にあるの?
慢性呼吸器疾患では空気がきれいな環境っていうだけで効果はある。また、違う場所に行くことで体のリズムを一度壊して正しく再構築できるとも言われている


あるんです。具体的な症状が改善されるというよりは目に見えないところで体が様々な反応を起こし、それが体調に作用するという考え方のようですね。



一日に何軒も湯めぐりするのは寿命を縮めている?
刺激の蓄積があるので縮めている。しかし寿命縮める日常行為はたくさんあるので、気にするほどではない


マニアの皆さんにはちょっとショッキングでしょうか…ただし!体に負担がかかっているということであり、直接的に寿命を縮めているということではないそうです。無理せず湯めぐりを楽しみましょう!



医学的に適温って何度?
38~42度。42度以上になると血栓のリスクが上がる


日本人が好む42度はギリギリのラインですね。38度では満足できないような気がしますが、血管の拡張作用が働く温度はこのあたりなのです。



脱衣所でよく見かける足ツボ。あれ効くの?
足ツボはなんとも。温泉と足ツボは代替医療同士で相性がいいのかも


私自身いろいろと風呂屋を回って思っていた疑問です。だいたいのところにありますよね?東洋医学的なことで、なんともいえないのだそうです。



岩盤浴って医学的にどうなの?
体温上昇が緩やかで、安全なリラクゼーション


入浴より安全に血管への作用を得られるのだそうです。
血管系の疾患や、体力が低下してしまったかたでも利用できますね。



乳幼児の温泉入浴はよくない?
強い温泉は皮膚への刺激が強いのでよくない。不特定多数の人が入る環境であることもあまりお勧めではない。


積極的に入るべきではないようです。
もし温泉入浴を小さいうちから経験させてあげたい!という場合は貸切風呂がある刺激の少なめな温泉を選ぶといいかもしれませんね。



長湯は体に良くない?
よくない。体調の悪化や入浴事故リスクあり。


長湯は度を過ぎると血管に負担がかかったり、血圧低下からの入浴事故につながる危険があるそうです。無理のない範囲で時間を決めて入浴しましょう。



サウナから一気に水風呂に入ると体の中はどうなる?
拡張した血管が一気に収縮するので、血圧に異常がある人は禁忌だが、この拡張→収縮で血行を良くしようという考え方もある


たまにこういう人いますよね。現場の人間からいうと、汗をかけ湯できちんと流してから入ってもらいたいです。体への影響は血圧異常のある人は禁忌ですが、健康な人であれば血行促進につながるという考えもあるようです。



一日に何軒も湯めぐりするのが体にはよくないという情報がショッキングですね笑

一気に縮めるものではないようなので、体に負担をかけないよう体調に合わせて湯めぐりを楽しみましょう!


あとは足つぼや長湯が一概に体にいいとは言えなかったり、一見体によくなさそうな「一気に水風呂」や、環境を変えるだけで体に変化があるのか疑問な「転地効果」が良い影響をもたらすこともあると言っていただけました。


次回で私からDr.温泉、関口先生への質問は最後です!

ではまた次回~