映画 テルマエロマエ | 銭湯、温泉探求録

映画 テルマエロマエ

こんにちは。風呂デューサーです。


昨日はお休みだったので、映画、テルマエロマエを見に行きました!

公式サイトです↓

http://www.thermae-romae.jp/index.html


人気漫画の実写版です。

コミックスも4巻まででてます↓

テルマエ・ロマエ(1)
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テルマエ・ロマエ(2)
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テルマエ・ロマエ(4)
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テルマエ・ロマエ(3)
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概要は、古代ローマの浴場設計技師、ルシウスが現代の日本にタイムスリップして、その文化に触れ、古代ローマで再現するっていうお話です。なんかずれてるような気もしますが笑


風呂デューサーとしてまず一言言っておきます。

みなさんおもしろい、笑えるという評価をしている人が多いですが、これは泣ける映画です!!(風呂屋にとって)少なくとも私は泣きました。


私は実際に風呂屋で働いていますが、正直なところお客さんと触れ合うことは少ないです。

番台であいさつしてもらうくらいでしょうか。

お客さんが幸せそうに風呂に入るところは見てないんですよね。


この映画では「風呂サイコー!!」「風呂万歳!!」みたいなシーンが多く、自分が沸かしたお湯でお客さんたちがこんなにも喜んでくれているんだと思うと…自分はなんて誇り高い仕事をしているんだと、すごくうれしい気持ちになったんです。風呂屋で働いていることが誇りだ!と思いました。


加えてそれを大勢のお客さんが見てくれている、お風呂に興味を持ってくれていると思うだけで自分が世の中に認められたような気がして、自分のやってることが間違いじゃないと思えました。


風呂屋になりたいなんて…正直正気の沙汰じゃない、公務員になりなさい、できるわけがない、これから先どうすんの、親不孝、きちんとした仕事につけ…そういう言葉を言われることもあります。そのたびすごく悲しい気持ちになります。自分がやろうとしていることは正しいのだろうか…どうすれば認めてもらえるんだろう…

毎日毎日悩んで悩んで…答えがあるかもわからずとにかく自分を信じて…そして今、一つの形として銭湯で働くことができています。


それが肯定されていることがとてもうれしかったです。映画が終わった後、お客さんにお礼を言いたかったです。

このまま頑張っていいんだよと背中を押された感覚です。


しかも今日はちょうど私の誕生日です。ここでそういう感覚になれたのは非常に大きいです。

25歳…夢を語る歳ではなくなってきます。今まではこうしたい!と夢を語っているだけで済んだかもしれませんが、25歳は責任が今まで以上にかかってくると思います。

そのプレッシャーがあるなかでこの映画と出会えたのは非常に幸運でした!


ルシウスは言いました。

「自分を殺してまで皇帝のためにテルマエをつくりたくはない(みたいなこと)」と!

皇帝に逆らったら打ち首です。自分の誇りを貫き、浴場技師として生きたルシウスのような頑固だけど、信念を曲げない、器の大きな男になりたい!!そう思います。


堅い話ですみません。

とにかくいい映画です。

浴場関係者は見たら誇りを取り戻せると思います。


そしてお風呂を好きでいてくれる人たちにお礼を言いたいです。

本当にありがとうございます!!