風呂デューサー式旅行観~温泉に行く理由~ | 銭湯、温泉探求録

風呂デューサー式旅行観~温泉に行く理由~

こんにちは。風呂デューサーです。


今回は温泉に行く理由を考えてみましょう。


皆さん結構な確率でつぶやいていることばがあります。

「温泉いきたい」です笑


なぜそんなに温泉に行きたいのでしょうか?


もちろん旅行行きたいという人もいますし、出かけたいと表現する人もいます。しかし個人的統計によれば笑、この「温泉行きたい」というワードはよく聞きます。


なぜわざわざ温泉という言葉を使いたくなるのでしょうか?


私の体験ですがこんな話があります↓

私は銭湯で働いていて2軒銭湯の掃除をしています。辰己湯には温泉がないですが、もう一店舗には温泉があるんですね。

そこで毎日入れたての温泉に一番風呂で入っていますが、それでも「温泉いきたい」という言葉は不意に出てきます。


このことから、温泉に行きたい=温泉に入りたいではなく、温泉地に行きたいという意味でとらえるべきなのかもしれないなと最近思っています。


すなわち、前回お話した「日常からの変化」を求めて「温泉にいきたい」という言葉がでてくるのでしょう。


加えて「温泉に行きたい」にはテーマパークに行きたい、観光地に行きたいという言葉とは少し違う意味合いがあるような気がします。

それはのんびりしたいということです。


「温泉に行きたい」という言葉には一日みっちりスケジュールを詰め込んでくたくたになって宿について、ご飯食べて風呂に入って寝る、というイメージではないんですよね。みなさんはどうでしょうか?


チェックインの時間に来てのんびりごろごろしたりお風呂にはいてお散歩して近くのお土産屋さんにいっておまんじゅうでも食べて、ご飯を食べたらお酒でも飲んで…みたいな過ごし方が「温泉行きたい」なのかなと思います。


この過ごし方って…日常と正反対ですよね。まさに「日常からの変化」という点で温泉旅行は最も旅行らしい旅行なんでしょうね。スケジュールきちきちの旅行と違い、時間を気にすることもないですし。


以上を踏まえると「温泉行きたい」と言うことは、日常生活がきちきちすぎていろんな束縛から解き放たれたいというサイン、なのかもしれませんね。