1218 不老山薬師温泉 | 銭湯、温泉探求録

1218 不老山薬師温泉

釣りに行ったついでに千葉県の南房総国定公園にある不老山薬師温泉に行ってきました!!

詳しくはこちらです→http://www.awa-shizenmura.jp/yakushionsen.html  


住所:千葉県館山市布良600番地

浴槽:2

設備:温泉、露天風呂

営業時間:10:00~21:00

行った時間12:00~13:00

定休日:?

料金:600円



立地


目の前は海、背後には山!という自然に囲まれたところにあります。国定公園にあるということで、自然が豊富です。

公共のバスか、車でのアクセスになります。

宿泊には、近くに白浜温泉、館山市街も近いです。またこの温泉は安房自然村という国定公園のなかに中にあるのですが、正翠荘という宿泊施設もあるのでそこに泊まれます。

温泉に入るためにお会計をするのですが、その正翠荘と涼庵という食事ができる昔の民家のつくりのような建物でできます。建築学部の友達が、多分もともとあった古民家を改装してると言っていました。

ここでは正翠荘でお会計することをオススメします。

そうすると洞窟のような道を通って温泉に行けるので、雰囲気が盛り上がります笑。

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涼庵別口


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涼庵


受付


正翠荘で会計する場合はフロントで、涼庵で会計する場合は小屋に入ると奥から人がくるのでそこで会計します。フェイスタオルは買えます。

脱衣所にはロッカーがないので、貴重品はここにあるロッカーに入れましょう。100円ロッカーで、返却されません。



脱衣所


4×3mくらいの小さな脱衣所です。棚には籠が置いてあるので、籠に服を入れて棚におきます。

旅館の風呂という感じの脱衣所です。

設備は洗面台×2、無料ドライヤー×2です。



浴室


入ると右手に浴槽、左手に洗い場、正面には露天風呂への扉があります。全体的に岩風呂なつくりです。

洗い場はカランが5つで、うち3つにシャワーがついています。そしてなんとカランの水も温泉です!

浴槽は2×3くらいで、42度くらいのちょうどいい温度でした。

露天風呂は1×4くらいの広さでそんなに大きくないですが、空が見えて、古い感じが秘湯感を醸し出しています。


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温泉


お湯は薄い茶褐色で、においはうっすらと漢方薬のような鼻が通るすっきりとしたにおいです。味はないです。

ここは厳密に言うと療養泉ではないため、○○泉といった泉質名はありません。メタケイ酸の含有量が規定値を超えているため、温泉には認定されています。

若干営業妨害な気もしますが、公式HPに書かれている泉質の「メタケイ酸、メタホウ酸、重炭酸ソーダ」という表記の仕方はほんとはまずいです。

ただこの成分が豊富(メタホウ酸はちょっと疑問)ということは本当なので、温泉に規定されていないとはいえ、成分が豊富ということは間違いないです。

また重炭酸ソーダという物質はイオンではないので、温泉分析書には記載されません。ナトリウムと炭酸水素イオンの化合物のようです。いわゆる重曹です。

pHは8.7で弱アルカリ性です。すこしぬるぬるした触感がありました。



感想


まず断っておきたいのは、成分的な問題で温泉と認定こそされていないですが、認定されていない成分が豊富に入っています。海の近くなので塩化物泉かと思っていましたが違いましたね。

温泉そのものは少しぬるっとしていて温泉らしさを感じます。

マイナスポイントとしては、狭いことでしょうか…洗い場は5人でマックスですし、のんびり入るには規模が小さいです。今回は人がいなくて独占でき、のんびりできました。時間帯は選んだ方がよさそうです。

温泉とは直接関係ありませんが、食堂の涼庵は田舎の昔の食堂という感じで素朴です。相当雰囲気があります。ただ全然人がいなくて正直大丈夫かなと思いました。

国定公園、安房自然村ということでHPに載っていたので、すごいのかなと思っていったらあまり整備されている様子もなく、予想と違って残念でした。