2010/06/09 六郷温泉 | 銭湯、温泉探求録

2010/06/09 六郷温泉


6月9日に地元の友達と前々から気になっていた六郷温泉に行ってきました。

京浜東北線の蒲田~川崎間で窓の外を見ていると、六郷温泉と書かれた煙突が見えていたので気になっていたのです!!

初回です。

場所:東京都大田区仲六郷4-19-2

浴槽:5つ

設備:温泉(高温)(低温)(水)、白湯(高温)(低温)、サウナ


立地

最寄駅は京急線の六郷土手です。通り沿いに看板がとび出しているのですぐにわかります。

そこから少し路地に入ったところにあります。


外見的にも相当な老舗感があります。


受付

下駄箱は札式で、自動ドアをくぐると受付があります。

玄関には犬の像が置いてあり、なぜか前足が抉れています笑。

休憩スペースは4人ほど腰掛けられます。








脱衣所

そこそこの広さです。
本当に昔ながらの下町の銭湯という感じで、脱衣所の窓の向こう側が向かいの家っていうのは懐かしさを感じました。
六郷土手が近いため、運動した人のためでしょう、洗濯機と乾燥機が置いてありました。
ロッカーもゴルフや野球のお客さん向けに縦長のロッカーが置いてありました。
浴室

浴室のつくりは東京式で、中央に洗い場、壁に沿って浴槽があります。白湯、温泉ともに高温と低温がありますが高温は熱くて長時間入っていられませんでした(;´▽`A``
低温でも十分な熱さです。
この風呂に入ったあとサウナに入るとなんだか熱く感じません笑
おそらくサウナの温度は低めに設定してあるようです。
この辺の温泉は基本冷鉱泉なのですが、それを水風呂として源泉かけ流しで使用していました。
感想
老舗の下町銭湯ということが一番の感想です。
子供のころに通っていた銭湯を思い出します。
あといろいろ行ってみた傾向として、老舗は風呂の温度が高めという結果が出てます。
というのも、推測ですが、年とるとそういう熱さに対する神経が鈍って、あんまり熱く感じなくなるらしいです。
そういう人向けにやってるからこの設定、になっているんだと思います。要するに昔からやっていて、当時の常連さんが年とって熱さを求めた結果なのではないでしょうか。
六郷のシンボル的な面も持っているようなので、ここはまだまだ潰れないと思います!!