最近お金がなくてヒマなので手元にあるエロゲの消化をしています。
今回はゴアスクリーミングショウという2006年に発売された9年前のゲームをプレイすることにしました。
プレイしてまず絵が古いことが気になりました。
家族計画の無印なんかをプレイしたときと同じ感覚です。
フルスクリーンにしてもアスペクト比が4:3なんです。
最近クリアした装甲悪鬼村正が確か2009年の作品だったことを考えると
3年間でエロゲの進歩というものを考えさせられます。
いや、この場合は「エロゲが」というより「作画が」ですね。
2006年~2009年ってアニメの進化もすごかったですからね。
今は頭打ち感もありますが、この頃は進化を肌で感じることができていい時代でした。
話は戻ってゴアのお話し。
電波ゲーでした。
巷ではホラーゲーム扱いとかされていますが
意味のわからないことを怖いと感じさせるっていう手法を用いています。
最初から最後まで意味がわからなかったです。
これも深いのかなぁ。
エロシーンは多いです。
というかエロシーンのラッシュがすごい。
これまじめに読むとエロシーンだけで1時間ぐらい経っちゃいますよ。
絵の古さにさえ目を瞑ればまだいける・・・のか?
ただ、話のテンポは間違いなく悪くなっています。
電波ゲーとしてはいい作品でしたが、根本的に狂っている作品なので
泣きや鬱を求めている人はプレイしなくてもかまわない作品だと思います。
グロ描写は多いんですが、全部突拍子もないんですよね。
これは悪魔が人を食べている描写だから仕方ないのか・・・。
以上、メインヒロインルートだけプレイして投げた私の感想でした。
もうやりません。