クラブW杯 マンチェスターユナイテッドvsリガ・デ・キト | アイフォ戦士の戦死日記

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今日はW杯決勝がありました。


ヨーロッパ王者マンチェスターユナイテッドvs南米王者リガ・デ・キトですね。


4時からガンバ大阪の試合もやてましたが、ちょうどボクは出かけていたのでこの決勝戦だけ視聴しました。



そして前半キックオフ。


予想通り序盤はマンUが攻め立てます。


メンバーもガンバのときと違ってベストメンバーですね。


ベルバトフは風邪をひいてるようなので仕方ないとしても"ルーニー・テベス・ロナウド・パクチソン"このメンバーが最初から出てましたからね。


まぁ、決勝なんで温存も糞もないんですけどね(A')



それにしてもルーニーはやっぱりトラップ上手い。


正直EUROでフィーバーしてたトーレスよりもトラップの技術はあると思います。


そしてパスを受けてからシュートまでの動作が早い。そしてシュートも早い。


やっぱり世界屈指のFWということを思い知らされますねぇぇ。



もう一人のキーパーソンであるクリスティアーノ・ロナウドはチェックが激しくて思うようにプレイさせてもらえません。


まぁ、仕方ないと言えば仕方ないんですけどね。


ちなみにボクはバロンドール受賞者が受賞後に活躍の報を聞かなくなるのは本人の問題じゃなくてマークがキツくなるからだと個人的に思ってます。



徹底的にゴール前を固めてくるキトに対してマンUは何度も何度もチャンスを演出しますが、得点に至らず。


そして、そのままずるずると0-0で前半が終了。


マンUは支配率こそ70%と圧倒的なんですが、ここまではキトの理想とする試合運びだったので、なんだか嫌な予感がします。



ここで俺は晩御飯へ。


居間では家族がM-1グランプリを観ていたので俺は観ることが出来ずOTL


晩御飯後部屋に戻ってサッカーを観てみると、どうやらマンUのDFビディッチがレットカードで退場した模様。


この退場を受けてマンUはテベス・ルーニーの2トップからロナウドの1トップへと変更していました。


まぁ、ロナウドの突破力は誰もが認めることなんでありっちゃーありでしょうか・・・。


個人的にルーニーへのロングパスを起点にしても全然いけるような気もしたんですけどね・・・。



退場者が出たことによりキトが攻勢へ出ます。


マンソを基点に攻めるキト。惜しいシーンもちらほら。


というかマンソがキトのなかでズバ抜けて上手すぎる印象。


この時間帯マンUは苦しいですね。


選手たちもイライラを隠せない様子。プレーが荒くなってきます。(キトは元々荒いですが。)


韓国の英雄パクチソンが攻撃に守備に頑張ってますね。



守備の面では両チームのキーパーがファインセーブ連発。


ファンデルサールも凄かったんですが、キトのキーパーがばしばし止めていた印象。


前半のテベスのヘッドをセーブしたときとか鳥肌が立ちました。カッコよすぎる。



キーパーの読みも冴えていたんで、このままズルズルと行くような気もしてたんですが


後半29分ロナウドからのパスをルーニーが決めて先制。1-0となります。


うーん、さすがでしたね。鮮やか。



その後もキトはゴールを脅かしますが、得点は決まらずそのまま1-0でマンUの勝利。


最初はマンUを応援するつもりで観ていたんですが、キトの選手の気迫に惹かれて途中からキトを応援してしまってるボクがいました。


今日のあのプレイを観ると、マンソはどこかヨーロッパのチームからオファー来そうですね。


そういえば、EUROでフィーバーしたロシアのアルシャービンはどうなったんだろ?


EURO終了直後はバルサ移籍の噂とか流れてましたが・・・。




試合終了後のキトのキーパーの姿に心が打たれました。


38歳セヴァージョス。本当に良いプレイをしてくれたと思います。


彼が居なければこんな接戦にはならなかった。


大会MVPはルーニーになりましたが、この試合のMVPはこの人だと俺は思っています。



試合終了から結構時間が経ってのレビューなんでgdgdですね、すいません(A')