かなり読み応えがありました。
どうやら、経費削減のために行数を詰めて書いたそうです。
確かにこのボリュームで600円はお得かもしれませんね。
いや、値段自体はあんまり気にはならないんですけどねー。
てか、妖精さんの言葉遣いがとても可愛らしくて内容なんか考えられない。
うん、弱肉強食の世界って怖いねー。
スプーンについては良く出来てると思います。
知能を薄力粉に変える。
・・・・その発想は無かった!
それにしても、完成度が高くて驚いてます。
1巻は世界観を理解するので精一杯だったのでイマイチ馴染めて無かった感じもしていたのですが、2巻になってからは、もう完璧に衰退した人類の人間になりきってました。
特にイタチに襲われるシーンでは、ラノベを読み始めてから初めて声を出して笑ったかもしれません。
絶体絶命の危ないシーンなのにそこを笑いに持ってくなんてなんて凄いんだろう!
・・・・と褒め称えておきます。
だってだって、リアルに吹き出しちゃったんですよ?
そんなわけで引き続き読んで行こうと思います。
PS2の起動時間を待つのがメンドくさくて、うたわれ攻略出来てないのは内緒。