本日は1年に1度の神奈川県消防職員協議会家族交流会の日です。

 普段、当直勤務や急な召集などで寂しい思いをさせてしまっている家族。家族によっては「普通のお父さん、旦那だったら良かったのに・・・。」と思う方もいるかもしれません。

 そんな家族へのサービスや消防への理解を深めるために開催しているこの行事は、昨年は小田原で開催しましたが、今回は箱根での開催となりました。

 箱根は昨年、箱根山の火山活動の活性化から、入山規制がかかり、観光産業に大きなダメージを与えました。

 観光客は激減し、かつての温泉宿は賑わいを失い、連日のようにニュースで取り上げられていたのは、記憶に新しいところです。

 また、箱根は昨年に箱根町消防の有志の職員が、度重なる不祥事から職員の意識をさらに高めていこうと、箱根町消防職員スキルアップ協議会を発足させ、神奈川県に5番目の単協として産声をあげました。

 ならば、新しい仲間のため、経済産業に大打撃を受けた箱根のために、箱根を少しでも活性化するお手伝いをしようと、神奈川県消防職員協議会は今年の家族交流会の会場に箱根を選ぶことにしました。

 今回は、有名ホテルで「ランチビュッフェ」、そして、箱根名物「箱根寄木細工作り体験」です!

 会場は、ランチビュッフェでも特に美味しいと評判の「箱根湯本温泉ホテルおかだ」です。

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箱根湯本温泉ホテル おかだ

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 子供たちも入り口の錦鯉でテンションも上がります!

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 お腹もペコペコですので、まずは会場に入ります。7階のラウンジはとても格式が高そうな会場です。

 今回の幹事の座間市消防職員協議会から乾杯の挨拶でランチビュッフェスタートです!
 
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 会場にはとても美味しそうな食事ばかりです。

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 普段、職場ではいつ出場指令がかかるか分かりませんし、業務も多忙であるため、ゆっくり食事をとることはありません。

 しかし本日は神奈川県の仲間や家族たちと様々な話をし、ゆっくりと食事をとります。

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 料理も色とりどりのスイーツやステーキお寿司など、もちろん全て食べ放題です!

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 当会会員もモリモリ食べます!美味しい料理ですから箸が進みます。

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 好きなものを好きなだけ食べて、語らいます。たくさん食べて、箱根の活性化を祈願します!

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 子供たちはお腹いっぱいになってしまいましたが、キッズコーナーもあるので大人たちも安心して食事が続けられます。

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 ここのランチビュッフェには「自分鍋」というコーナーもあります。

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 自分鍋とは、大勢でひとつの鍋を オーダーするのではなく、具やスープを自分用にカスタマイズできるまさに自分専用鍋なのです。

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 もちろん、ホテルならではの美味しいスイーツも食べます。

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 とても美味しい食事と楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 さて、お腹も満たされましたので、いよいよ箱根伝統工芸「箱根寄木細工」の創作体験です。

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 箱根湯本にある「本間寄木美術館」でお世話になります。

本間寄木美術館

 箱根寄木細工は、様々な種類の木材を組み合わせ、それぞれの色合いの違いを利用して模様を描く木工技術で、箱根の伝統工芸品として有名であり、200年程の歴史を持ちます。

 毎年正月に開催される箱根駅伝では、往路優勝チームに寄木細工で作られたトロフィーが授与されることでも有名です。

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 今回挑戦するのは寄木細工で作るコースターです。

 子供たちも必死で作りますが、もちろん大人はさらに熱中して作成いたします。

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 一生懸命作ったコースターで飲むお酒はきっと最高ですね!

 ちびっ子も大人も大変上手に出来ました!良い笑顔です!

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 毎年恒例の家族交流会、今回箱根で開催したことで、少しでも箱根の経済活性化につながればと思います。

 様々なアクティビティもあるので、箱根は楽しいところですよ!

 これからは、梅雨入りしますが、紫陽花が咲き誇り、それを眺めながら登っていく登山電車もとても趣があります。
 みんなで箱根を応援しましょう!

 消防官の家族はとても大変です。消防の門を叩いた時から、人命救助への思いを胸に、危険な場所へかえりみず飛び込んでいくのが消防士です。

 自分が被災者になろうとも、多くの被災者をただ救い続けます。家族は、退職するまで一生不安な気持ちを背負っていくのです。

 普段、一般市民が様々な季節の行事を楽しんでいる中で、24時間勤務をし、住民の安全を見守るのが消防官です。

 そんな不憫な思いをさせている家族に少しでも、皆さんと同じように楽しい時間を過ごさせてあげたいとの思いから生まれた家族交流会です。

 普段は住民を守る消防官も、今日は一人の優しい父であり母であります。

 協議会の財産は、仲間であり、家族であります。家族の笑顔こそ、明日への活力につながります。

 今回は多くの家族の笑顔を見ることができました。この家族の笑顔を守るためには、凛とした消防精神を胸に抱き一点の曇りもない消防官でいなければなりません!

 住民を守ること、そして凛とした消防官でいることは、何よりも家族にとって誇らしいヒーローでいることなのです。

 新たに活力を充電しましたので明日からまた頑張りましょう!

 参加された皆様、お疲れ様でした!そして、今後も箱根町が今まで以上の活気が戻るよう、神奈川県消防職員協議会、小田原市消防職員協議会一同祈っております。

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