読了:『N』 | offiliia フワッとユルユルたまにビューーン

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基本インドア時々バイクで徘徊

どうも、オハこんばんちはガーン


知ってる人は知っているご挨拶。

書き出しを考えていたら

ふと、出てきたのだが…

今更ながら、全方位網羅された

効率の良い造語だなと。

真面目に思った次第です真顔


という事で、読み終えたのは

道尾秀介先生の作品でございます。


まずは『N』の一文字のタイトルに

興味を惹かれ、そして背表紙の解説…


「本書は6つの章で構成されていますが、

読む順番は自由です。

はじめに、それぞれの章の冒頭部分だけが

書かれています。

読みたいと思った章を選び、

そのページに移動してください。

物語のかたちは、6×5×4×3×2×1=720通り。

読者の皆様に、自分だけの物語を

体験していただければ幸いです。/著者より」
未知の読書体験を約束する、前代未聞の一冊! 

この物語をつくるのは、あなたです。


こんなことを書かれていたら、

そのままレジに持ってくよね?

道尾作品恐るべし…真顔


ギザギザギザギザ目次ギザギザギザギザ

 オカメインコ落ちない魔球と鳥  

 トイプードル眠らない刑事と犬  

 ハイビスカス名のない毒液と花  

星消えない硝子の星  

ハチ 飛べない雄蜂の嘘  

 ちょうちょ笑わない少女の死


で、自分だけの物語ということで

私が読んだ順番は以下の通りです。

①消えないガラスの星

②飛べない雄蜂の嘘

③名のない毒液と花

④落ちない魔球と鳥

⑤笑わない少女の死

⑥眠らない刑事と犬


なんですが!

仕掛けはこれだけでは終わりません。


ここから先はちょっぴり?多分うーん?

ネタバレしちゃうので、

道尾ワールド(餌食ニヤ)を堪能したい方は、

ここでストップですパー





改めまして…

未知の体験でしたーUFO

大体さぁ、各章ごとにさー

上下逆さまになってるんですよ。

 (早速ばらすわたし)

無くない?

本の概念て天地無用じゃん。

初めて見たよ。このような本。

そして、読み終えて思ったのは、

タイトルの『N』って上から見ても、

下から見ても同じ形してるじゃん。

よく見れば表紙の道尾先生の名前も

上下に書かれてるじゃないか。


これはっ、まさにっ、

どっちからも、どの章からも

読めるぜグッ

お前らの自由だぜグー

どうだ、こんな本は上差し

楽しみやがれ下差し

注意口悪いな。私。

てことをタイトルからも表現してるんだ‼️

などと、賢い人なら最初に気づきそうなことを

読み終えてから気づいたぐらいにして。。

イヒ


そして、本当によくできてる。

天才かよっムカムカ何故かキレるw


本当にどこの章から読んでも、それぞれの話は

単独で完結している。

でもっ!でもですよ。

違う章では違う時間軸で、違う章に

出てきた人が脇役で出てきたりして。

ただ…

すべての章で共通している部分があって

それが物語に出てくる土地。。

ひらがなの『つ』の形をした湾岸のある街。


この舞台が共通しているっていうのも、

違う話でも散らからずに違和感なく読める

秘訣なのでは?

などと考察しております。

注意最後急に偉そうだけどあくまでも個人的な意見です。



最後にAIによる一文字読書感想文、

今回は…

『交』

人物と人物、物語と物語、過去と現在が

同じ土地を介して交わっていく。

しかも、読む順番によって

その交わりの見え方まで変わる。

とのことです。

なかなかいい文字出してくるキラキラ