読了:『ゴーストハント』 | offiliia フワッとユルユルたまにビューーン

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基本インドア時々バイクで徘徊


小野不由美さんの著書

角川文庫から出てる
『ゴーストハント』シリーズ。


昨年2巻まで読んだんだけど、
未発売の3〜7巻を1巻出るたびに読むと
次のやつが気になりすぎちゃうので
残りは全部出揃ってから読もうと心に決めた私

2021年6月にようやく出揃ったので
読書再開したのですが。


見たらわかりやすく書いてある。


素晴らしいよ
カドブン
力の入れようがわかりますな。




③乙女の祈り
ユリゲラーが出てくるよ!ネタとしてね。
ユリゲラーっつったらスプーン曲げよね。
懐かし〜キラキラ流行ったよなーほっこり
ユリゲラーを真似してスプーン曲げが
出来た人達をゲラリーニって言うなんて
初めて知りましたガーベラ

そこはまぁ良いんですが、

女子校で起きるあらゆる怪異。
狐憑き、霊が出る、ポルターガイスト、呪い。
渋谷サイキックリサーチのナルを筆頭に
いつもの仲間が集まり調査するけど
一向に原因がわからず途方に暮れる面々。

怪奇現象自体はさほど怖いものは無いなぁー
なんて読み進めてたら、あったよ。

逆さの奴。


やめてーえーん
逆さでゆっくり迫ってこないでー笑い泣き
いぃーーやぁーーーゲッソリ

ってなってたよ私が


それはもうゲラリーニ絡みの
怨みつらみハラミですよ。
ピアノ弾いちゃいますよ。
そのハラミが強すぎて悪霊呼び出して
復讐しちゃうぞ。ってなるわけですね〜
怖いのは人間真顔


今回は麻衣の勘が冴え渡ります。
麻衣のナルへのLOVEピンクハートな思いも認識したり。

情報量の非常に少ない助手のリンさんが
何者かも判明デレデレ
いやん。



 
④死霊遊戯

面白かったー
6章から最後まで読む手が
止められなかったよね。


6章以降の読書中の私の心の声を
書き出すと……


(ドキドキしながら)
どうなの?どうなっちゃうの?
どうすんのよ。
いや、それは無理だってば
やめて、やめとけっ!
なんで行くかなー滝汗
はぁーーーー‼︎ゲッソリ
えーーーチーン
ナルの言ってる事はわかるけどもよ、
よくない?狙われてるのアイツだし。
うっそーん、マジでやるのかよーおいー…
なんだよー、そーいう事かよー
早く言えっムキー

みたいな感じです。



今回も学校が舞台。
学校って七不思議とか怪談の舞台には
もってこいなんだね。
てか、同じ学校舞台でも全く違うホラー話が
書けるって凄い‼︎



今回は共学の公立高校です。
松山って教師がクズ過ぎて超ムカつきます。
生徒の意見は聞かず一方的に怒鳴り嫌味を言い
何かと内申書をチラつかせ脅迫まがいな言動を
行い、それが生徒の為だと思っている。
強い者には弱く、弱い者には強い。
クソやろーですブー

天誅‼️


その学校で
ヲリキリ様と言う名のコックリさんが大流行し
起こるさまざまな現象。
物凄い数の浮遊霊に手を焼く面々。
ありえない移動する怪異、
移動するごとに凶悪になる怪異。

単なるコックリさんのはずが
実は最強の呪いを作り出す
装置だったのだーー‼︎
のだー‼︎のだー…のだぁーー…

そして麻衣の予知夢で、
怪異が明らかになっていく。


麻衣はなに?
能力者として目覚めたの?
誰に聞いてるんだろ



テーマとなってる
コックリさんの仕組み(なんで動くのかとか)
を科学的?物理的?に説明してて
安全としながらも、
少しでも霊能力がある人がやれば
浮遊霊を呼ぶ確率が上がり危険でもある。 
何より危険なのは呼び出すだけ呼び出して
素人には帰す(浄化する)力は持ち合わせない事
そんな解説も盛り込まれていて
感心しちゃいます。
本当か嘘かはわからないけどねウインク




⑤鮮血の迷宮
こえぇ…
怖すぎる…



最近の私の読書スタイルは
布団に入って寝ながら読む。
で、眠くなったらそのまま寝る…


なんですけど。



今回の最強、最恐の化け物、ヤバかったです。
寝付きが最高に悪かった。



電気消してから恐怖シーンが
リフレインよゲッソリ
グルングルンうずまき
怖いとこだけチーン



私の現実とはかけ離れたシチュなので
実際にはありえないんだけど、
目を閉じると…
暗闇からアイツが…
近づいてくる音だけが聞こえてきそうな…




なんであんな怖いシーンを思いつくんだか



真顔




舞台は山中の別荘。
別荘と言っても元首相夫人の持家でデカイ。
増築増築、また増築を繰り返し、
あちこち歪な形になっていて、
屋敷内で行方不明者が出たり。


そんなんでお偉いさんから
除霊の依頼があり今回はいつものメンバー
だけでなく、メジャーな霊能力者や霊媒師が
秘密裏に集められます。


ところが、なかなか除霊できないんですよ。
揃いも揃って。


そして、集められた面々の中から突然
1人が姿を消した。
いくら探しても見つからない。
そうこうしてる間に
また1人消え…

そして
また1人…


屋敷内にいるはずなのに見つかられない
一体どこに消えたのか⁉️




例えて言うなら
本編始まる前の予告編が恐怖心を存分に
掻き立てる内容となってますな。
いや、本編も怖いんだけどよ。



どーんみすぃっ‼︎






最後はまさかねぇ…



くぅーーー





⑥海から来るもの

今回も大変でした。
北陸の海っペリにたつ料亭旅館での事。
依頼で呪い?の正体を突き止める為に
やってきたけど情報が少な過ぎて
地道な聞き込みやら調査するけどハッキリせず

そんな中、ナルが憑依されちゃってさー
霊にコントロールされたらナルは
この上なく危険人物になるってんで
リンさんの式神で眠らされたままにされちゃいます


司令官ナルの居ない中
どーやって霊と対峙するのか
ハラハラしちゃいますがー


ぼーさん大活躍やったし、
霊能者として今までなんの活躍も見せなかった
自称巫女の綾子の能力が
初めて公開されましたっ‼︎拍手
ブラボっ。


今回の敵は激しかったなー
男性陣、満身創痍での攻防戦。


しかーし!
大元の悪の司令官はもう理解を超えた相手で…



そして、最後はやっぱりナルなんだよなー
綾子のおかげで憑依してた奴もいなくなった。
憑依されてプライドに傷ついたようで、
寝起きで激おこだったゲラゲラ









⑦扉を開けて
もうハラッハラ。毎回だな。

⑥からの続き、帰り道で迷うんですわ。車でね
迷いたどり着いた先で逗留する事になるんだけど
突然サイキックリサーチの事務所は閉める。
と言い出したナル。

理由も分からず戸惑う麻衣。
喪失感、不安感、悲しみ、怒り。
そんな感情を共に感じながら

出会いがあれば別れもある
というボーさんの言葉。


そーなんだけどねー、なかなかねー
しかも麻衣はガラスの十代よ
ローラースケート転がすお年頃。

壊れそうな物ばかり集めてしまうのよ
輝きは飾りじゃないガラスの十代なのよ

ギャハハ懐かしィー





最終回だからね
個人情報の流出が凄い。
まぁー、どえらい事になっとりましたわ。
んで、麻衣のナルへのLOVEハートな気持ちも
実は方向が違くて。
まぁ、まだガラスの十代だからなーしつこい
こうやって大人の階段登るのねキラキラ



ゴーストハントのお仕事もありますよ。
こっちはこっちで大変。

廃校になった小学校の調査で皆
学校に閉じ込められた挙句、
1人ずつ消えていって。
その代わり子供が増える。
そして消えた人は残りの人の記憶からも消える。
って言う、また違った怖さとなっております。



最後に残ったのは麻衣。

1人できるかわからないけど
やらねばならない状況。

あの能力で霊を説得し浄霊してみせます‼︎
寄り添う姿勢に涙しちゃいました笑い泣き



以上。




総じて思ったのは
この小説の世界観を
荒木飛呂彦先生のあの絵で表現して欲しい‼︎


特に⑤の鮮血の迷宮なんか、
素晴らしい事にしかならないと思う。




頼むっ(>人<;)
書いてくれー