5作目ですねー

前回で完結、大団円だったので
しばらく新刊は無いかと思ってたけど
思いの外早く5作目を発見できてよろこび〜

4巻まではシロシ少年の魔王王座争奪戦で
色んな事件?怪異?の現場にペット的青児をつれて
シロシ少年が罪人達を
地獄送りにしてきましたねー
謎な萌えポイント…
謎な萌えポイント…さて、今回。
怪異譚二話と幕間二話の構成です。
第一怪
シロシ少年は閻魔庁参内と
魔王ぬらりんからの頼まれ事の指定日が
バッティングしてしまいましてー
ぬらりんからの頼まれ事は
紅子さんと青児が対応する事に。
金魚楼で起きた
北原白秋の『金魚』という童謡詩になぞられた様な
死に方をした主人とその葬式の日に死んだ娘。
これは呪いか?はたまた殺人事件か?
この動揺詩、結構衝撃的。
でも、白秋の詩には
子供の残酷さを描いた作品が多いそうな…
紅子さんの冷静で淡々とした活躍と
たまに見せる冷静な冗談、安定の青児の空回り、
そして二転三転していく話の内容を楽しめます
第二怪
青児が故郷にある大地主の屋敷で恐怖体験します

青児1人で。
シロシ少年も紅子さんもいません。
だから余計不安。
青児はトラブルメーカー。
だから更に不安。
その恐怖体験
例えて言うなら…
ドリフのオバケコントを見ている子供らが
志村、うしろぉーー‼︎
って叫んじゃうような
同年代ならわかる例えでしょう…w
ドリフだと恐怖が伝わらないか…
もとい。
ホラー映画の
ジワジワ迫りくる恐怖感からの
一気にバンってくる
心臓がギュッと縮み上がって早鐘打っちゃう感じ?
ホラー映画に対する個人的感想です。
王道なやり口なのでわかっちゃいるんだけど
読んでて話に入り込んでるせいか…
私も一緒に恐怖体験しちゃいました

まぁ、思うツボです
で、その恐怖体験中の青児。
今までなら簡単に諦めちゃうところ
今回はなんとっ‼︎
急に通販番組風
頑張ります。
諦めません。
それもこれもシロシ少年と共に居たいから。
泣ける。個人的に。
読んでない人からするとハァ?ってなる。
第二怪もオモローでした。
そしてー、幕間では凛堂荊(兄)・凛堂棘(弟)
兄弟の登場です。
最終決戦の後、二人がどうなったかも
気になってたので様子が知れて良かった
親戚のおばちゃんかっ?
幕間は今後の新たな展開へ続くお話でした。
楽しみです。
このシリーズ。
もちろん事件や怪異の内容も面白いけど
巻を重ねるごとに青児の心の変化や成長だったり
周りが敵だらけの中、ずっと一人でいたシロシ少年
が青児といる事で表情豊かになっていく様も
良きところ。
2人の信頼関係にハートウォーミング♥️
続き物ならではよね。