突然ですが、ご存知ですか?
この、なんの本かさっぱりわからない文庫本![]()
本屋の片隅で折り畳みテーブルの上に
ひっそりと平積みされてたのを見かけまして。
後ろにも何の情報も書かれておらず。
開けらんねーし。
ものすっごい気になる解説をしていてさ。
何?なんなの?
とある理由って?
絶版してたの?
えっ?えっ?どうするわたし?
買う?買っちゃう?
既に2冊の本を手にしてたけど、一冊やめて
こっちにする?
どーする?
いや、でも、こんな好奇心を煽る事書いてるけど
面白くないかもよ?
などと葛藤すること5分…
さほど悩んではいないw
好奇心の方が上回った次第です。
そして、読了した結果…
中身は買った人だけの秘密です。
と、ここで終了しようかと思ったけど…
私は言いたい!
あっ、中身は言いませんよ
これは好みの問題だと思いますが![]()
面白かったと言えば面白かったし
仕掛け的なものは凄いと思うのだけど。
私的には表紙に書いてる解説文ほどには
心が震えるものは感じなかったりして![]()
つか、翻訳された本なんですよ。
私、あまり翻訳本が好きではないんだよな。
読んでても日本語に違和感があったりして
あまり感情移入できなかったりして。
『とある理由』ってのも巻末の解説を読んでも
何のことかさっぱりわからんし。
気乗りしなくてちゃんとは読んでいない
ちゃんも面白かったんだけどもね。
やはりタイトルや背表紙の説明や帯などから、
自分が興味のある本を買うべきだなと
改めて学んだわ。
しかしながら
中身は買った人だけの秘密です。
興味のある方は
ぜひ販売戦略に乗ってみて下さい![]()


