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人気ミステリー作家・米澤穂信のベストセラー〈古典部〉シリーズの幕開けとなった小説を実写映画化した『氷菓』は、「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に。」をモットーとする"省エネ主義"の折木奉太郎(山﨑賢人)が好奇心MAXお嬢様の千反田える(広瀬アリス)にひっぱられ、日常に潜む謎を次々と解き明かしていく物語。

 

本作で、ヒロインのえるを演じているのが女優の広瀬アリス。久しぶりの制服に照れ気味の広瀬が、映画の魅力、撮影現場でのエピソード、そして意外にも男らしいプライベートについて語ってくれた。

 

 

■制服は「これが最後だと思ってたんですけど…」

 

ーー完成した作品をご覧になっていかがでしたか?

 

広瀬:台本を読んだときから小説の世界観がそのままだなという印象でした。実際に出来上がった作品を観ても、飛騨高山の風景がとても綺麗ですし、『氷菓』らしいゆったりとした時間の流れがそのまま表れている。小説の良さがしっかりと描かれた作品になったと思います。

 

 

ーー広瀬さんは、本作で久しぶりに制服姿を披露されていますね。

 

広瀬:はい…恥ずかしいです(笑)。『氷菓』の撮影に入る前がキャバ嬢の役だったので、そのギャップに耐えられず…(笑)。なんとか撮り終えた、という感じです。

 

©2017「氷菓」製作委員会

 

ーー制服、とても似合っていましたよ!まだまだいけると思います。

 

広瀬:えぇー!本当ですか?これが最後だと思っていたんですけど、いけるところまでいこうかな?「制服、良いね」と言ってくれる人が一人もいなくなったらやめます(笑)。

 

 

ーー(笑)。広瀬さんが演じられた千反田えるは好奇心MAXのお嬢様ということですが、演じてみていかがでしたか?

 

広瀬:非常に難しかったです。古典部の部室で奉太郎と出会うシーンは映画の中でも重要なシーンということもあって、リハーサルを2日間、本番も2日間ほどかけて撮影したんです。自分が想像していた以上に時間がかかったのですが、そこで安里監督と何度も話し合いをさせていただいたおかげで、"える像"というものを掴むことができました。

 

 

ーー個人的には、えるが「私、気になります」と奉太郎の腕を引っ張り、キラキラとした瞳で見つめる場面が非常に印象的でした。

 

広瀬:あのシーンも監督が良い画になるようにとにかくこだわってくださって、1ミリ単位でカメラのアングルを調整したんです。私の目線も「もうちょっと右見て」と本当に細かく指定していただいて。腕を引っ張るところは、奉太郎に「やらなきゃいけないな」と思わせないといけないので、だいぶ強い力で引っ張っていました。どんなに嫌がられても、絶対に離すもんかって(笑)。

 

©2017「氷菓」製作委員会

 

ーースクリーンを通しても、無言の圧力のようなものが伝わってきました(笑)。ちなみに広瀬さんもえるのように気になることは突き詰めたいタイプですか?

 

広瀬:そうですね。1つのことにハマるとずーっと突き詰めていくというか、周りが見えなくなるタイプです。でも、それ以外は全く違うと思います。私はえるのようなおしとやかな部分は1ミリもないんです、申し訳なくなるくらい…(笑)。どちらかというと、奉太郎の方が共感できる部分が多かったです。

 

 

ーー省エネ女子ですか?

 

広瀬:「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に。」です。私の場合は、やらなければいけないこともやらなかったりするんですけど(笑)。

 

 

 

■同世代との撮影現場で感じたこと

 

 

ーー奉太郎を演じられた山﨑賢人さんとは3回目の共演ですよね。『35歳の高校生』以来となりますが、久々の共演はいかがでしたか?

 

広瀬:賢人くんは良い意味でなにも変わっていませんでした。もともとのほほんとしている方なので、今回の現場でものほほん、と(笑)。それが現場の良い空気につながっていたと思います。

 

 

ーー摩耶花役の小島藤子さん、里志役の岡山天音さんと4人のシーンも多かったですね。現場はどのような雰囲気でしたか?

 

広瀬:(共演は)天音くんは4回目で、藤子ちゃんは2回目。しかも、全員が全員と共演したことがあったので、すぐに打ち解けました。藤子ちゃんと私はアニメが好きなのでアニソンの話をしたり、賢人くんと天音くんはもともと親友なのでずっとベタベタしていて、それを女子二人で気持ち悪いねってからかってみたり…(笑)。

 

©2017「氷菓」製作委員会

 

ーー本当に学校みたいですね(笑)。

 

広瀬:学校の休み時間のような(笑)。(パンフレットに載っている写真を指さして)これとか、誰かの携帯で「写真撮ろう~」と言ってる瞬間です。とくに飛騨高山でのロケは修学旅行に来ているような感覚でした。

 

 

ーーみなさん年齢も近いですしね。

 

広瀬:そうなんです。最近は大人の方とのお仕事が多くて現場でも最年少ということが多かったので、久々に同世代、しかも4人でずっと一緒にいるような作品に出演したことですごく良い刺激をもらいました。

 

 

ーー同世代の活躍は気になるほうですか?

 

広瀬:あまり気にしないタイプです(笑)。20歳を超えてから、普通の大学生の女の子からキャバ嬢やデリヘルなど少し過激な役まで…本当にさまざまな役をやらせていただけるようになって、お芝居って楽しいなと改めて感じています。やりたいことをやらせていただいているので、周りと比べるというよりも自分のペースで頑張りたいという気持ちが大きいです。

 

 

ーー役の幅が広がって、いろいろな一面を発揮できることは素敵なことですよね。

 

広瀬:作品ごとにいろんな”広瀬アリス”を見せていきたいと思います。その時々で、イメージが毎回変わるといいなって。最近はバラエティ番組にも出させていただいているので、そこでもまた違った一面が出せると良いなと思います。

 

 

 

■話が合うのは30~40代の男性スタッフ?

 

ーー私も広瀬さんが出演されているバラエティ番組を拝見させていただいたのですが、そこでイメージが変わりました。漫画がお好きなんですよね?

 

広瀬:はい、今も寝る間を惜しんで読んでいます(笑)。

 

 

ーーハマったきっかけというのは何だったのですか?

 

広瀬:父親が買ってきた漫画をたまたま読んで、面白いなと思ったのがきっかけです。今となっては、よくあんなに大人な漫画を子どもが読んでいたなぁという感じなんですけど(笑)。20歳になって、趣味を作りたいなと思ったころからは本格的に集め出しました。

 

 

ーー昔から少女漫画ではなく、青年漫画を?

 

広瀬:青年漫画でした。周りには少女漫画が好きな友達もいたんですけど、やっぱり好みが違うので、漫画の話をするときはいつも現場の30~40代の男性スタッフさんと(笑)。

 

 

ーー男前ですね(笑)!最近は青年漫画の実写化なども多くなってきましたが、広瀬さんはどう感じていますか?

 

広瀬:実写化されている作品のほとんどを連載が始まったころから読んでいたので、「大きくなったなぁ」と親のような気持ちになります(笑)。実写化にはいろいろな意見があると思いますし、しないでほしい気持ちも、演じる難しさもどちらの気持ちも分かるんです。だからもう、そこは別物と考えるのが一番かなって私は思っています。

 

 

ーーでは、もしご自身に好きな漫画の実写化ヒロインのお話がきたら?

 

広瀬:その時はもちろんやらせていただきます!原作への愛は誰よりも強い自信があるので(笑)!

 

Photography=Mayuko Yamaguchi
Interview=Ameba

 

 

【作品情報】

 

 

<STORY>
「わたし、気になります!」奉太郎の安穏な高校生活が彼女の一言で一変した。
「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとする“省エネ主義”の高校一年生、折木奉太郎(山﨑賢人)。神山高校でも安穏とした灰色の高校生活を送るつもりだったが、姉の命で廃部寸前の古典部に入部することに。嫌々部室へと向かった奉太郎は、一身上の都合で古典部に入部してきた少女・千反田える(広瀬アリス)と出会う。一見清楚なお嬢さまといった印象の美少女だが、「わたし、気になります!」となると誰にも止められない、好奇心のかたまりのような少女だった。中学からの旧友、伊原摩耶花(小島藤子)と福部里志(岡山天音)も入部し、新生古典部が発足した。えるの好奇心に巻き込まれるうちに、学園で起こる不思議な謎を次々と解き明かしていく奉太郎。そんな奉太郎の推理力を見込んだえるは、彼にある依頼をする。「10 年前に失踪した伯父がえるに残した言葉を思い出させてほしい」― それは 33 年前に学園で起きたある事件へとつながっていたのだった。彼らは、33 年前に発行された古典部文集「氷菓」と歴史ある学園祭に秘められた真実を解き明かすべく、歴史の中に埋没し、伏せられてきた謎に挑んでいく。

 

キャスト:

山﨑賢人 広瀬アリス 

小島藤子 岡山天音

天野菜月 眞島秀和 貫地谷しほり(特別出演)

本郷奏多/⻫藤由貴

 

原作:米澤穂信「氷菓」(角川文庫刊)

 

監督・脚本:安里麻里

 

製作:「氷菓」製作委員会

制作プロダクション:角川大映スタジオ

配給:KADOKAWA

 

 

映画『氷菓』は11月3日(金)より全国ロードショー。

 

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