窪田正孝主演映画『東京喰種』のティザービジュアル&キャラクタービジュアルが解禁された。

 

 

今回解禁されたティザービジュアルは、東京の街をバックに「人間と喰種 二つの世界を知る ただ唯一の存在」というキャッチコピーとともに、窪田正孝演じる金木研(かねき・けん/カネキ)の、人間と区別がつかない日常の姿と左目だけ目が赤く光った状態=<赫眼>(カクガン)した喰種の2面性を現したビジュアルになっている。

 

普段の生活では人間と区別がつかない喰種。喰種と人間との違いを明確に表すものが<赫眼>である。赫眼が発動するのは、食事を得るために人間などを襲う時や、CCG捜査官と戦ったりする衝動(欲望、争い等)時。カネキは半喰種のため、片目だけが赤くなっており、衝動を抑えられないため、普段は眼帯を着用している。

 

 

また、不安気で複雑な表情を見せる眼帯姿のカネキ、喫茶店「あんていく」でアルバイトしている女子高生のトーカ(清水富美加)、正義感溢れる亜門(あもん/鈴木伸之)、理知的で清楚な印象のリゼ(蒼井優)、不敵な笑みを浮かべる真戸(まど/大泉洋)が一挙解禁となった。

 

 

 

 

 

映画『東京喰種』は7月29日全国ロードショー。

 

 

ーストーリーー

 

人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。喰種たちのことを深く知ることで、カネキは大切な仲間や友人とどう向き合うか葛藤する。そんな中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。