フジテレビ系にて4月15日(土)・16日(日)放送(第一夜・15日午後9時~11時25分、第二夜・16日午後9時~11時24分放送)の『山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章』の放送に先駆けて、15日(土)の午前10時45分〜11時45分『山崎豊子原作ドラマ『女の勲章』今年一番の傑作すべて見せます直前SP』が放送されることが決定した。

 

 

『山崎豊子原作ドラマ『女の勲章』今年一番の傑作すべて見せます直前SP』は、松嶋菜々子がドラマ『女の勲章』の海外ロケでパリを訪れた様子に密着した番組。

 

松嶋菜々子演じる大庭式子がデザイナーとしてさらなる飛躍を目指しパリへ向かうというシーンのため、実際に現地へ飛び撮影を行った。松嶋も「このパリでのシーンは、とても大事な要素だったと思います」と話している。

 

パリは松嶋自身にとってもなじみのある国だという。「20代前半の初めての一人旅がパリ。それからもお仕事などでご縁があって年に1度、多いときは年3度のこともありましたね。1番最初にプライベートで行った時にかなり街歩きをしたので、だいたい地図が頭の中に入っています。変わった場所もあれば変わらない場所もあって、パリの歴史を見てきた感じがします」と語るほど。

 

その松嶋がドラマの収録の合間を縫って訪れたのは、パリ、ディオールのオートクチュールのアトリエと「ディオール・ヘリテージ」。この建物に日本のテレビカメラが入るのは初というのだから、「ディオール・ヘリテージ」は特に注目すべきポイント。

 

今年新設されたばかりの「ディオール・ヘリテージ」にはディオールの70年に及ぶ歴史が全て詰まっている。ムッシュ クリスチャン・ディオールが初めて世に送り出したデザイン画に始まり、あらゆる衣装、装飾品、貴重な資料の数々が見事なまでの美しい形で保存、展示されている。

 

責任者の案内で、70年の歴史を物語る展示物を見せてもらう松嶋。デザイナー、クリスチャン・ディオールが当時いかに世界に大きな影響を与えたか、以来、今も変わらず世界中に驚きと感動を与え続けるディオール哲学を多くの資料から感じ取る。さらにカメラは、70年に渡って華麗なるファッションを生み出してきたディオールのオートクチュールのアトリエにも潜入。一流職人たちのこだわりに触れる。

 

松嶋菜々子も感動の連続となったパリ、ディオールへの旅。

さらに、日本でディオールの世界観を堪能できる国内最大店舗「ハウス オブ ディオール 銀座」が「GINZA SIX」に誕生。今月20日に東京・銀座にオープンする同店舗の魅力と最新情報もお届けする。