4月11日(火)、都内で映画『帝一の國』の完成披露試写会 舞台挨拶が行われ、菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、永井聡監督が登壇した。 



「ジャンプSQ.」(集英社)にて、2010年から6年間連載された漫画『帝一の國』を原作とした本作は、総理大臣になって自分の国を作ることを夢みる主人公・赤場帝一が、その夢の第一歩として日本一の超名門・海帝高校の生徒会長を目指す様子を描いた学園コメディ。 

約4000人のファンが集結した完成披露試写会舞台挨拶では、今をときめく若手俳優たちが劇中の名シーンでもある"海帝祭"を再現。圧巻の太鼓パフォーマンスを披露し、会場は熱気に包まれた。 

 



菅田は、「僕の人生にとって大切な1日がこんな祭りになるとは思いませんでした」と興奮気味に挨拶。続いてパフォーマンス途中にバチが折れてしまうというハプニングに見舞われた野村も「バチが折れましたけど、僕の心は折れてませんよ!折れたバチは先着2000名様に…」と笑いを誘った。 



撮影中のエピソードについて問われると、「ふんどしのシーンに関しては、それぞれの剃り残しを確かめ合いましたね。あつい友情です。」と菅田。観客から、「毛は生え揃った?」と質問が飛ぶと「毛は生え揃ったよ、結構大変やからね。」と返答し、イベントをさらに盛り上げた。 

映画『帝一の國』は4月29日(土)全国ロードショー。

 

 

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