4月15日(土)より日本テレビ系にて放送されるドラマ『ボク、運命の人です。』の撮影現場にて、山下智久がスタッフや共演者から32歳の誕生日を祝福された。

 

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ケーキを乗せたワゴンを亀梨がスタジオに運び込むと、山下は、照れた様子で「ありがとうございます。この作品と共に素晴らしい32歳を迎えたいと思います。皆さんと一緒にいい年にしていきたいです。今後ともよろしくお願い致します」と感謝の気持ちをコメント。

 

そんな山下に亀梨は、「(山下さんは)学年は同級生なんですけど、一歳年上ということでこのワンクール全部頼ってやっていきたいと思います(笑)」と、お祝いの言葉を寄せ、スタジオの笑いを誘った。

 

亀梨と山下は「修二と彰」以来、12年振りのスペシャルユニット「亀と山P」を結成し、主題歌「背中越しのチャンス」も担当している。

 

 

ー『ボク、運命の人です。』あらすじー

 

この4月、都内の会社に異動してくることとなった正木誠(亀梨和也)。彼は女運がなく、なぜか付き合う女性たちには大きな難があり、挙句に別れを告げられるような恋愛を重ねていた。 

 

そんなある日、誠の目の前に自らを“神”と名乗る謎の男(山下智久)が現れる。彼は突然、誠が“運命の人”と信じる現在交際中の女性について「残念ながら君は騙されている」と言い放つ。怒る誠だったが、謎の男がテレビを点けると、そこには美人局の容疑者として今まさに逮捕されている彼女の姿が。愕然とする誠。なぜ自分はこんなにも不運なのかと嘆く誠に、神様は言う。「それは君に『本当の運命の人』がいるからだよ」と。そして差し出す1枚の写真。それは湖月晴子(木村文乃)の写真だった。

 

だが、誠は晴子のことを知らない――。自称神の男が言う『本当の運命の人』:湖月晴子。彼女とは顔見知りではないが、実は5歳の頃の海水浴場で、大学受験の時の試験会場で、今年の初詣の神社で、何度も「運命」のすれ違いを重ねていた女性だという。そして今、彼女は誠が異動してきた会社の壁を挟んで向こう側、背中合わせで 仕事する「運命」の距離にいるという…。

 

晴子は今年30という年齢を迎えながら、男運に恵まれず、「次こそが最後の恋愛にしよう」と堅実で地に足の着いた人と恋愛することを願っていた。謎の男から不思議な運命を告げられた誠は、会社のビルで晴子と同じエレベーターに乗り合わせる。焦る誠。だが、勇気を振り絞って声をかける。「あの…ボク、運命の人です…」と。が、勿論突然のそんな発言を晴子は気味悪く感じてしまい――。

 

最悪の出会いから始まる最大の運命の物語。振り返れば「運命」だったのかもしれない、あの「偶然」の数々。運命を武器にした一人の男が、運命なんて信じぬ難攻不落の現代女性に立ち向かう、恋の冒険が今始まる!