4月6日（木）、カンテレ・フジテレビ系にて放送されるドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』（4月11日（火）よる9時スタート）の制作発表会が開かれ、主演の小栗旬、共演の西島秀俊、田中哲司、野間口徹、新木優子、長塚京三が登壇した。
フランスのカンヌで行われる世界最大級の国際映像コンテンツ見本市『MIPTV』にて、アジアドラマとして初めて公式上映作品に選ばれたことで、放送前から注目を浴びている新火曜ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』は、公安機動捜査隊特捜班が、国家転覆をたくらむテロリストや新興宗教団体、軍事スパイ、麻薬密売組織、そして本来国民を守るべき政治家たちといった敵を相手に立ち向かっていく姿を描くアクションエンターテインメント。
規格外のドラマなだけに撮影中にも規格外のできごとが多かったという本作。西島は、「回を重ねるごとに敵が強くなっていくんですけど、小栗くんの要望で本当に規格外の男たちが相手になったこともあって。すごいシーンになっていると思うので期待していただきたいです」と振り返る。小栗も「ちなみに僕はその方たちにショルダータックルをくらって、事故にあったような衝撃を受けました」と笑顔を見せた。
さらに、お互いの弱点を問われると「西島さんは、糖分が体からなくなるとあっという間に弱くなるんです。顔の濡れたアンパンマンみたいに」と小栗が暴露。そんな先輩をいじるお茶目な小栗に「僕は結構心を閉ざしているほうなんですけど、小栗くんは人の心にぐいぐい入ってくるんで、弟のように感じ始めています」と西島もすっかり心を開いている様子だった。