4月5日(水)、都内で映画『PとJK』大ヒット御礼記念感謝ツアー 出発式イベントが開かれ、主演を務めた亀梨和也、共演の玉城ティナ、西畑大吾、廣木隆一監督が登壇した。

 

 

公開11日目を迎え、57万人を動員。SNSでは絶賛のコメントが相次いで届いている本作は、キャストやスタッフの元にも反響があったようで、亀梨は「同世代の友達が廣木監督の演出を目当てに観に行ってくれたり、今までと違った角度で作品を捉えてもらって、改めて素敵な作品に参加させていただいたことを嬉しく思います」と、胸キュン要素だけでなく、映画の質を評価していただけることの喜びを明かした。

 

続く玉城は「SNSの反響を受けて、こんな意見もあるんだなと自分自身にとってプラスになりました」と公開を迎えて変化があった様子。また、西畑は「作品を観てくれた同世代の友達からは、太鳳ちゃんに抱きついているシーンが羨ましいと言われました(笑)」とコメント。すると、すかさず亀梨から「僕はチューしたけどね」と突っ込みがとび、会場を沸かせた。

 

また、本作は国内だけでなく、中国の「北京国際映画祭」やイタリアの「ウディネファーイースト映画祭」といった海外映画祭でも上映されることが決定。2月に行った完成披露イベントで「皆さんを幸せにします」と宣誓した亀梨は、「嬉しいです。自分たちが紡ぎあげていった作品がご覧いただいた皆さんの力によって新たな場所へ運んでいただけるということは、とても素敵だなと感じます」と語り、日本を飛び出し世界へ幸せを届けることができ、感慨深い様子だった。

 

この日の東京での舞台挨拶を皮切りに、キャストとスタッフは全国各地での舞台挨拶を実施。

撮影地でもある函館に行く亀梨は、「とにかくイカを食べたいなと。楽しみですね」と北海道の美味しい食事に期待し、福岡に行く玉城は「以前、本作のキャンペーンで訪れたことがある場所ですが、こんなに早く再び行けるのが嬉しい。頑張ります!」と意気込み十分。地元の大阪に行くのは西畑。「大阪に帰ります。一人で舞台挨拶を行うのは初めてなので頑張ります」とコメントした。

 

最後に、亀梨は「監督やスタッフと人間ドラマをしっかり作ることのできた作品なので、たくさんの人に観ていただけて嬉しいです。まだPとJKの世界観を感じていただけるチャンスがあるので、皆さんの力も借りてますます大きく育んでいけたらと思います。本日はありがとうございました」と締めくくり、日本から世界へとますます大きな拡がりを見せる本作の大ヒットイベントは幕を閉じた。

 

映画『PとJK』

大ヒット上映中