大ヒット漫画『恋と嘘』が実写映画化され、森川葵、北村匠海、佐藤寛太が出演することが決定した。

 

©2017「恋と嘘」製作委員会 ©ムサヲ/講談社

 

マンガアプリ「マンガボックス」にて連載され、人気を集めた大ヒット漫画『恋と嘘』は、『超・少子化対策法』通称『ゆかり法』が施行されている少し先の日本を舞台とした王道三角関係ストーリー。主人公の仁坂葵は、政府が決めた最高の結婚相手か、側にいる最高の相手か、究極の選択を迫られる。

 

どこにでもいる普通の女子高生でありながら、ずっと側にいてくれている優しい幼なじみ優翔と、「通知」が届いた最高のパートナー蒼佑との間で揺れる仁坂 葵(にさか あおい)役を演じるのは森川葵。葵に密かに想いを寄せる、イケメンで優しい幼なじみ司馬優翔役は北村匠海(DISH//)、葵の政府通知相手であり、謎めいた無口なオラオラ系イケメン、高千穂蒼佑役は、佐藤寛太(劇団EXILE)が演じる。

 

 

ー森川葵コメントー

 

©2017「恋と嘘」製作委員会 ©ムサヲ/講談社

 

恋は心でするもの、嘘は頭でするもの、そんな2つの気持ちが「と」で繋がれたタイトル「恋と嘘」。今回この全く異なる2つの気持ちが1つの言葉にまとめられたこの映画でお芝居をしていくにあたり、常にこの恋と嘘という言葉を連れ回し、恋が見える時に嘘が、嘘が見える時に恋が、みなさんの目に映るように演じていけたらと思っています。

 

 

ー北村匠海コメントー

 

©2017「恋と嘘」製作委員会 ©ムサヲ/講談社

 

 

純粋な世界にしっかりとした物語の軸があり、儚さや幸せなど様々な感情が交錯していく中で、ラストの結末に涙しました。森川葵さんや、佐藤寛太さんと共演できる事も楽しみですし、自分がこの作品に関われる事、とても嬉しく感じます。

 

 

ー佐藤寛太コメントー

 

©2017「恋と嘘」製作委員会 ©ムサヲ/講談社

 

「恋と嘘」のお話をいただきまして、斬新な世界観で一筋縄ではない高校生の人間ドラマを、経験値豊かな同じ世代のキャストの皆さんで創っていけるのを本当に嬉しく思います。人間関係に心のなかで距離をとって生きてきた蒼佑が政府通知によって出会った葵と司馬によって成長していく繊細な部分をうまく表現できたらと思います。撮影はこれからですが、原作が少年コミックの恋愛ストーリーということもあり恋愛映画とは言えないドラマが織り込まれており、十代特有の心のアンバランス感を大事に、皆さんの心に残る作品になるよう尽力したいと思います。