2017年春にフジテレビ系にて放送予定の桐谷美玲主演ドラマ『人は見た目が100パーセント』。桐谷の同僚女子の1人をブルゾンちえみが演じることが決定した。

 

 

本ドラマは、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミが手がけるコミック『人は見た目が100パーセント』が原作。2014年から女性コミック誌「BE・LOVE」(講談社)で連載がスタートし、2016年までに単行本を4巻刊行。女性誌「VOCE」、「with」では、作中の主人公たちを表す「女子モドキ(JSM)」特集が組まれるなど、多くの雑誌に取り上げられ、10~40代という幅広い層の女性から圧倒的な支持を得ている作品だ。

 

本作で女優デビューを果たすブルゾンちえみは、年末特番『新しい波24』への出演や、年始の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ・「おもしろ荘」コーナー)で優勝して大ブレイク。「ブルゾンちえみwithB」として披露する「キャリア・ウーマン」のネタが、爆発的人気を博し、所属事務所の公式YouTubeで公開された動画は、公開から約3カ月で400万再生回数を超えるフィーバーぶり。

 

テレビやSNSなどさまざまなメディアで彼女を目にしない日がないほど、今、もっとも旬なブルゾンちえみが、『人は見た目が100パーセント』で今までに足を踏み入れたことがない「連続ドラマ」という世界に飛び込み、まさに“新境地”を切り開くことになる。 初ドラマにして、ゴールデン帯連続ドラマ、しかも、役どころは桐谷、水川との三人組の内の一人という大役に大抜擢された。

 

 

製紙会社の真面目で見た目はさえない研究員、主演の桐谷美玲演じる城之内純(じょうのうち・じゅん)と水川あさみ演じる前田満子(まえだ・みつこ)と佐藤聖良(さとう・せいら)は、研究に没頭するあまり、「女子力」や「美」に背を向け生きてしまった。そんな「女子力ゼロの理系女子(リケジョ)」3人が、自分たちの会社が丸の内にあるおしゃれな化粧品会社と合併することをきっかけに「女子力」を磨くべく、メーク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めるというストーリー。「キャリア・ウーマン」改め、「理系・ウーマン」の佐藤聖良役をブルゾンちえみが演じる。

 

 

ブルゾンちえみが演じる佐藤聖良(さとう・せいら)は、自分に圧倒的な自信があり、おしゃれをすればかわいくなると思っているが、そのやり方がわからず、男性とも付き合った経験がないぽっちゃり女子。自分に甘く、人に厳しい性格。

また、「自分基準」がはっきりしており、個性的で独特なメークをしている。食べることが「美」より「恋」よりも大好きな女性だ。

 

普段のネタでは、「デキる女風で恋愛アドバイス」をしているブルゾンちえみが、「理系・ウーマン」をどのように演じていくのか期待が高まる。

 

先日クランクインし、役衣装に身を包み「初ドラマ、初シーン」にのぞんだ。最初は、女子モドキ3人でドラッグストアに化粧品を買いに行くというシーン。かなり緊張した様子だったが、撮影の合間に桐谷と水川と早くも打ち解け、爆笑トークを繰り広げていた。ブルゾンちえみの女優としての演技も見逃せない。

 

 

 

ーブルゾンちえみコメントー

 

ハッピーは、最高のお化粧。

どうも、ブルゾンちえみです。

“女”という職業に、休みはありません。

 

にも関わらず“女”を休んでる、そんな女子3人を描いたドラマです。

私はその中の末っ子的存在、“佐藤聖良”役をやらせていただきます。

 

女を休んでる女子も、休んでない女子も

楽しめるドラマだと思います。

 

ブルゾンちえみ、

ドラマ初挑戦、誠心誠意、頑張ります。

 

いつもとは違ったブルゾン、、、見たくない?

 

 

 

ー草ヶ谷大輔プロデューサー(フジテレビ第一制作センター)コメントー

 

初めてこの原作を読んだ時から、聖良役には今、最も旬で日本中の人気を集めているブルゾンちえみさんしかいないと思いました。原作の大久保ヒロミ先生も“この役をやるために生まれてきたような人”と大絶賛されており、普段のバラエティー番組では見る事のできない、“キャリアウーマン”から“理系ウーマン”への変身を私自身楽しみにしております。女優・ブルゾンちえみさんに是非、ご注目下さい!

 

 

まさに「時代の寵児(ちょうじ)」になりつつあるブルゾンちえみがこの作品にどんな風を吹かせてくれるのか? ぜひこの目で確かめてほしい。