2017年に公開される山﨑賢人主演映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイアモンドは砕けない 第一章』のディザービジュアルと特報映像が公開された。
©2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会
©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
荒木飛呂彦原作の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」(集英社刊)は、シリーズ累計発行部数1億部を超える大ヒットコミック。誰もが1度は耳にしたことがあるこの人気漫画の実写化が、連載開始から30年の記念の年に遂に実現しことで注目を浴びている。
ティザーポスターは、タイトルの“ダイヤモンド”をイメージした背景をバックにリーゼントで力強い眼光を向ける仗助のクールなビジュアルに仕上がった。
見た目は不良だが、実は心根の優しい持ち主で、スタンドという特殊能力をもっている仗助。彼のスタンドは触れるだけで他人のケガや壊れたものを直すことができる。
“その「力(スタンド)」を使う時が来た。”というキャッチコピーには、どういった思いが込められているのか?映画の内容に期待が膨らむ。
また、今回解禁された特報映像では冒頭に、すでに発表されている本作のロケ地、スペイン・シッチェスの街並みが映し出され(昨年10月中旬から約1ヶ月にわたりロケ撮影を敢行)、平和な空気が漂う。
しかし東方仗助のは姿を表すとそこから一変。仗助の目前では人が飛び、路地裏で繰り広げられる光景は、スペインの街並みと意識しないと忘れてしまうほどの世界観が映し出され、これまでに見たことのない山﨑賢人の鬼気迫る表情が不穏な物語の始まりを予感させるのだった。
塗装の剥げた立入禁止看板、謎の矢、物々しい鉄扉の奥に広がる屋敷、「一家惨殺犯人の手掛かりゼロ」という見出しのスクラップ記事など、ラストに表示される「この町、何かがおかしい」という言葉通り、サスペンスフルな映像に。
豪華キャストとカンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池監督が、未だかつてない迫力と新感覚映像表現で世界へ挑む本作は、世界中の人々を驚愕させるべく、未知の領域へと突き進み続けている。更なる続報に期待したい。
ーストーリーー
この町、何かがおかしい
美しい海沿いの町、杜王町(もりおうちょう)。
平和に見えるこの町で、変死事件など次々と奇妙な出来事が起き始めた――。
この町に住む高校生・東方仗助(山﨑賢人)。
見た目は不良だが、心根の優しい性格の持ち主。
彼はスタンドと呼ばれる特殊能力を持っており、仗助のスタンドは触れるだけで他人のケガや壊れたものを直すことができる。
2017年8月4日 全国ロードショー
原作:荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:三池崇史
出演:山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、観
配給:東宝/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:jojo-movie.jp
公式twitter:jojomovie_jp