右足を切られた一色寅男の遺体が発見される。時田十三が「やっぱりあいつの呪いなんだ、あの日の6人は皆殺しだよ」と言い放つ。


俵田の話によると、一色の死亡推定時刻は深夜2時から4時、鋭利な刃物で心臓を刺されて殺害された模様。

なぜ死体の一部を切り取ったりする必要があるのか、時田が言った「あいつ」とは誰か。はじめが考え込んでいると、時田がある場所へ向かっていくのを発見する。あとを追いかけようとするがすぐに見失ってしまう。

「この先入るべからず」と書かれた立て看板を見つけたはじめ。先へ進もうとするが風祭に呼び止められる。この先は有毒ガスが吹き出て危険であること、警察は一色殺害の容疑で草薙を逮捕するつもりなのだと言う。


すぐにツタの館に急行するが、左足を切断された草薙三子の遺体が発見される。

草薙の家のミイラは左足が無いことから、時田若葉の家のミイラは頭、一色寅男の家にあるミイラは右足、草薙三子の家のミイラは左足が無い、被害者の館にあるミイラの体の一部と同じ場所を切断しているのだとはじめ。


教会を探しても手掛かりは無し。諦めて外に出た瞬間、はじめ目掛けて教会の十字架が落下、小田切が間一髪の所で助ける。

はじめ「この挑戦、受けてやろうじゃねえか、七人目のミイラさんよ!!」


はじめは時田の言葉とミイラから、村の連中はグルになって何か隠していると推測。

立て看板の先に何かがある、はじめと美雪は奥へ進むと、大麻畑を発見する。


夜、兜礼二は霧子がいなくなったことに頭を抱えていた。草薙が飼っている猫が入ってきたため、兜は猫を追い返そうとする。その猫がコレクションの鎧を倒してしまい、倒れた鎧の中から行方不明になっていた兜霧子の生首が発見されるのだった。