『SUKITA×SCHAPIRO PHOTOGRAPHS』
ー東京 目黒 Blitzー
敬愛する写真家 鋤田正義さん/写真家 スティーブ・シャピロの二人展へ。
写真集/映画/アルバムジャケットなど様々な媒体で鋤田さんの作品を見て来たけれど、現像された生の写真作品を見るのは今回が初めて。
大きく現像された写真の迫力、発色の美しさ、波動がとても高くて圧倒された。
スティーブ・シャピロ作品はなんと日本初出展。
10代の頃から僕がDavid Bowieのアルバムジャケットで1番好きなのは"LOW"
このポートレート撮影はスティーブ・シャピロ撮影によるものだったという事が判明。
鋤田さん撮影によるBowie作品を見れたことも勿論の事、スティーブ・シャピロという写真家を知れた事がとても嬉しく感じた。
他にもアンディー・ウォーホル/ジャパンのデヴィット・シルビアンのポートレート/時代を切り抜いたドキュメント作品にもとても心動かされた。
スティーブ・シャピロ
記念にパンフレットを購入。
館長と嬉しい事にお話する事ができふと一言
『人は気付かぬうちに現状維持になってしまうけれど恐れず変化し続ける事で人は自由になれる。だから僕はBowieが好きなんだよ。』
ミュージシャンに限らず自由に変化を楽しみ、常に進化を遂げる人が本当に大好きだ。自分もそうでありたいな。
3月はライブ、美術館、写真館、様々な人と話をしてまた自分の価値観がアップデートされた幸せな日々。