"今年の夏は恋よりユナイト"がテーマのワンマンツアーだったけどどうだったかな？
みんなユナイトの事をもっと好きになれたかな？
個人的には恋夏ツアーを通して色々な発見が出来たし、成長する事も出来たので、とても有意義なツアーになりました。
春ツアーの時よりバンドの空気感も良かったしね。
今回のツアーは
"会場全体に伝える事"
"気持ちを込めて歌う事"
この二つを今まで以上に大切にしました。
勿論今までも会場全体を見渡して歌う事は意識していたけど、目線だけ会場全体を見渡していても客席からはわかり難いんだなー
と言う事に気付き、身体の向きもちゃんと上手下手に向けて歌ったり、しゃがんで歌ったり、色々と工夫をこなしてより伝える事に重点を置きました。
俺はヴォーカルだから自分のファンだけでなく、他のメンバーのファンも含め、ユナイトファン全員に愛されないといけないからね。
だから自分のファンだけを見て歌うんじゃなく、会場に居る全員を見てしっかり歌って伝えた。
まあよく目が合うとそらされるけど笑
まあ世の中みんな好き嫌いがあるから全員に愛されるなんて難しい事かもしれないけど、ヴォーカルはバンドの顔だからそうも言ってられないしね。
俺はU'sが誇れるヴォーカリスト目指してまだまだ頑張るよ。
そしてもう一つ大切にしていた
"気持ちを込めて歌う事"
これに関してはピッチよりニュアンスを優先する事や、表情や仕草で歌詞の世界観を出来るだけ表情する事によって、より伝える事に重点を置きました。
ユナイトは楽曲によって歌詞の世界観が喜怒哀楽様々だから、その世界観を歌や表情や仕草でより引き出す事が大切。
だから怒りや憎しみを表現するためなら多少喉に負担があろうと叫ぶし、誰かを励ます歌詞の曲なら俺は笑顔で歌う。
励まし方は人それぞれだけど、俺が人を励ます時の事を想像したらきっと笑顔で「頑張れ」って言うと思うからさ。
こんな風に今回のツアーはお祭り気分でライヴを楽しむと同時に、自分に課題を与えて更なる成長を目指したツアーでした。
あとはみんなの声を噛み締めた。
ステージに立てる喜びと幸せを感じるため。
世の中何があるかわからない。
急に喉を壊して歌えなくなってステージに立てなくなるかもしれない。
だから一本一本ライヴが終わった後お立ち台の上に乗って、みんなの声を噛み締めました。
お立ち台に立ってみんなの声を聞いてるとさ、必要とされてるんだなーって実感出来るんだよね。
今はまだ数百、数千人かもしれないけど、誰かに必要とされるって凄い事だと思う。
ただ普通に生きていたらこんなに沢山の人に愛される事なんてないと思うし、こんなに沢山の人の希望で居る事なんて出来ないと思う。
俺は一人でも多くの人の力になりたいし、一人でも多くの人の笑顔がみたい。
だからこれからもみんなの為に歌い続けるよ。
何か気付いたらめちゃくちゃ文章が長くなってた。
最後に
前にも好きって言葉は簡単に使いたくない
って言ったけど、今回ツアーで沢山のU'sと触れ合って俺はやっぱりU'sの事が好きだなー
って改めて思った。
大切にしたいって思うし、幸せにしたいって思う。
人を幸せにするなんて簡単な事じゃ無いから実現出来るかわからないし、もしかしたら
別にお前の力なんか必要ねえよ
とか思われてるかもしれないけど、U'sを大切にしたい気持ちだけは誰にも負けないよ。
一緒にもっと凄い景色が観たいし、観せてやりたい。
俺がもっと凄い景色観せてやるからしっかり付いて来いよ。
口にしてれば実現出来る！
信じていれば願いは必ず叶う！
そう信じてる。
だいぶ長くなったからこれでツアーの総括は終わり。
ツアーに参加してくれたみんなありがとう。
今回残念ながらツアーに参加出来なかったけど応援してくれたU'sもありがとう。
全ての人に感謝して、クラブチッタ川崎ワンマンに挑もうと思います。
最後におまけ笑
結-yui-