みなさんこんばんわ
鈴木祐大です

今日は改めて「六年生単独ライブ」について書いていこうと思います。

ご来場頂いた皆様
配信をご視聴頂いた皆様
本当に楽しい時間を一緒に過ごす事が出来ました。
本当に本当にありがとうございます。



ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この企画自体はミュージカル忍たま乱太郎第7弾から善法寺伊作役で出演されている反橋宗一郎さんが考えて持ち込んだ企画なんです。当初は出演だけだったんですが、演出を担当すると決まった時は、「初めての演出がゼップとかやばすぎ!どうしよう!」と言っていたのがつい昨日のようです。

そこから2年?越しに実現出来たというわけなんですが、反橋さんからこういうのやりたい、こんなライブやったら絶対盛り上がる!というのを私は隣で2年間聞いてきたわけなので必然的にもはや強制的に楽しみに待ちわびておりました。

みんなが集まっての稽古期間は約1周間。
ほとんどのみんなが初めて立つ zepp yokohama。
不安要素は沢山ありましたが、やり切ることが出来たら絶対最高のライブが出来ると演出の反橋さんを信じてやりきりました。
実際先輩キャストから「仙蔵クイズって本当に盛り上がるの?」と聞かれたときも「大丈夫です。盛り上がります。」と即答していました笑

曲中の細かな演出やゲームコーナーも全て考え
本当に大変だったと思います。
渡辺和貴さんもお話してましたが、新しい台本できた!とグループラインに来たと思ったら
AM5:00
誰よりも単独ライブに懸けていることを僕たちに見せてくれていました




そしてオープニング。
今回殺陣師として小笠原さんが振り付けをつけてくれました。小笠原も忍ミュで10年近く出演されていて「ずっとやりたかった殺陣がある」と僕たちに振り付けを付けてくださり、プロ忍者になった時というifの世界をライブ仕様で作ってくださり本編の中では見せない顔を見せられたと思います。
現役のメンバーも先輩キャストのみなさんも個性がいっぱいあってとてもかっこよかった!!!
ダンスの振付も今回初参加のLUIさんが作ってくれて忍たまの世界観がとってもいい!とても素敵なカンパニーだと言ってくださり本当に嬉しかったです
また本編でも振り付けしてほしい!!!
アンサンブルとして参加してくれたメンバーの本当に最高でした!!
一緒に戦ってた頃を思い出したりして。。。



















今回はキャストプロデュースということで、セットリストやグッツなども現役キャスト6名で色々意見を出させてもらいました。
あとは新曲の「Family」ではお客様に手紙を書くとしたら?という問いに対してのみんなの答えが歌詞の一部になってます。自分で書いた歌詞はわかるけど、この歌詞って誰が書いたのかな?とかあーここあの人っぽいなとかいろいろんな思いが散りばめられている歌になってます。全世界の人に聞いて欲しい。そしてそれを統括してまとめてくれたのは反橋さんです。ほんとに何から何までやっていて尊敬しかないです。めっちゃすごい人なんです。

ここでは語りきれない思い出ばっかりです
濃密な1周間をすごしました。
曲の数だけ物語があって、曲の数だけ思い出もある。
たくさんの方の「愛」に触れる事が出来た単独ライブでした。

ここからは更に個人的な内容なんですけど
今回夜公演で歌わせてもらった「桜咲く空の下で」という楽曲があります。
僕は忍ミュ10弾を見たことをきっかけに11弾のオーディションを受けたんですが、その時ものすごく感動した曲がこの1曲です。
実は、この曲は僕がそりさんに提出した歌いたい曲リストに入れてない曲でした。先代の食満役の秋沢健太朗さんが本編で歌われた大切な曲です。きっとお客様も大好きで大切な曲にされている方も多いと思います。だから今回は入れずにいました。でも出来上がったセットリストを見た時に、い組の「ジブンノカケラ」ろ組の「今も変わらない」は組の「桜咲く空の下で」があり、そりさんの熱い想いとこのメンバーで大切な曲を歌いたい。そんな思いが伝わって来て覚悟が決まりました。一生懸命歌ったので少しでも皆さんに届いていれば嬉しいです。
そしてその後健太朗さんが会いに来てくださり、歌とっても感動したって言ってくれて次は絶対一緒に出ましょう!!って約束しました!!
だから次の単独ライブは留三郎も2人いますよ!!!笑
そしてみんなでFamily歌う!!



このまま書き続けたら止まらないので今日はこのあたりにします
また配信やイベントの時に思い出話させてもらいますね
これからも単独ライブが続いて行くように
本編がもっともっと続きますように
全身全霊演じて行きますのでこれからも宜しくお願いします!!