みなさんこんばんは!

鈴木祐大です!

今日は先日無事に千秋楽を迎えました
舞台忍たま乱太郎について書いていきたいと思います。

ちょっと時間空いちゃいましたが最後まで読んでもらえると嬉しいです。

この作品は今回が旗揚げ公演になりまして、初の試みとなる公演でした。

何事も初めてのことは不安なものですが、心知れたメンバーと一緒に挑む事が出来たので心配はありませんでした!!
無問題!って感じです笑

すこし遅れて稽古合流したわけなんですが、初めて稽古に参加した日に「あまりに頂いていた資料写真と違うので、鈴木さんだとわかりませんでした」とスタッフの皆さんに驚かれたのも既に懐かしい思い出です。真っ黒の坊主頭ですからね笑

余談はさておき、今回の忍ゲキでは本当に1年生の3人が頼もしくて、可愛くて大好きでした。

乱太郎役の岸野譲くんときり丸役の嶋陽大くんは去年の忍ミュからご一緒でしんべヱ役の福田龍世くんは今年の再演からご一緒だったんですけど、もうみんなのことが大好きです!!


3人共すごくしっかりして芸歴もすごく長い子もいてプロとして現場に来ているんだなと何度も感じました。
忍ゲキの最終日にみんなでお手紙を書いてきてくれたんですけど、龍世が終わりたくないって今にも溢れそうな涙を堪えていた姿を見て、僕のほうが泣きそうになりました。
その後の夜公演ではいつもどおりのしんべヱを演じていて、本当に素敵な役者さんだなと思いました。

六年生はみんな個性的なんだなと改めて思いました!笑
順番に六年生が出て来ては、文次郎につっかかるというシーンがありました。ここでの台本は実はめちゃくちゃ短くて、演出家と膨らませていました。完全アドリブではないですが、お客様の空気感あってのシーンになっていて本当に一緒に作り上げたな!って思っています!笑

みんながどんな感じで作っていたとかお話したいんですけど、それはきっとみんなの企業秘密なのでまた機会があればお話でいたらと思います笑

四年生はすごいメリハリをつけてやっていて、僕たちも見習おうって話しました笑
やるときはやる。休むときは休む。的なメリハリがすごくてさっきまで笑って話してたと思ったら全員でダンス連とか打ち合わせしてる場面とかあってギャップがすごくてリアル忍者でした笑
一人ひとりとの思い出もありますが、書き出したら今年中に終わらなくなっちゃうので、配信でお話していこうと思います!

長くなりましたが、ミュージカルから始まり舞台版となり9月からの約2ヶ月間「忍たま」の世界を僕自身たっぷり浸からせてもらい本当に幸せでした。
30周年という節目にいろいろな形で携わる事ができて本当に嬉しく思います!!
作品を通してたくさんのことを教えてくれる忍たま乱太郎
少しでも恩返しが出来るようにこれからも精進していきますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。

長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。