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こんにちは、青木です。
メタボという言葉が有名になったのとともに、内臓脂肪という言葉も
定着しました。
内臓脂肪がたまって、お腹が出てきて、肥満体になる。
こういうイメージですね、世間では。
じゃあ、内臓脂肪って何でしょう?
内臓にたまる脂肪?
内臓というといっぱいりますが、どこでしょう?
全部でしょうかね?
お腹が出てくるということからも、お腹の部分に
収まってる臓器だなということは予想できますね。
答えを言うと、小腸です。
正確には、小腸の壁の内側、つまり、小腸の壁から栄養を吸収した後にあたる部分です。
ちなみに吸収された栄養素は肝臓に向かいます。
小腸はお腹の内側に有りますから、ここに脂肪がたまると
お腹が出てくることは理解できますね。
なので、内臓脂肪がたまった状態で、いくらお腹に力を入れてひっこませても
ウエストは変わらないわけです(笑)
ちなみにここに脂肪がたまるとなぜ悪いかというと、
この脂肪からいろんな悪い物質が分泌されて、
それが必ず肝臓を経由して全身に行くからなんですね。
肝臓がダメージを受けるとヤバイですよ。
肝臓の機能ってたくさんありますから。
これはまた別のところで。
ということで、内臓脂肪とは、小腸の内側につく脂肪のことでした。
あまり溜めないようにしましょうね!
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