そしてこれはヨーロッパからの帰国~南米へ出国までの間の一時滞在の日記!
4日間あったのですが、なんだかんだでハードスケジュールな日々でしたが、一日一日がとても充実されたものでした。
3週間も自宅を空けているので、自宅マンションのポストがパンパン!
非常に満腹な状態になっていました(笑)。
そしてその中の一通になんと!
「DARK SHADOWS」のジャパンプレミアの招待券!
以前もティム・バートン氏から頂いた直筆サインを日記にUPしていましたが、「会いたい」とは言って頂いていたものの、こんなに早く直接お逢いできる日が来るとは思ってもいなかったので、本当に嬉しく、フライト時の疲れもどこへやらといった感じでした(笑)。
僕が日本に帰ってきている僅かの間に、ものすごいグッドタイミングで、ティム氏もジャパンプレミアの為に来日していたのですが、この偶然は嬉しい限りです!
そして当初はドレッシーなスーツを着ようと考えていたのですが、「日本のヴァンパイアに会えるから楽しみだ!」と言ってくれていたようで、急遽衣装を来ていくことにしました(笑)。
ヴァンパイア...ということで「VAMPIRE SAGA」の衣装、ヘアメイクのフル装備で六本木ヒルズに向かいました!
とはいえ、自宅からあの格好で練り歩いたり、電車に乗ったわけではないのであしからず(笑)。
映画は勿論圧巻の一言!ティム・バートンは僕が一番好きな監督ですし、ジョニー・デップは一番好きな俳優...この二人がタッグを組んで面白くないわけがないですよね!!
「DARK SHADOWS」はヴァンパイア映画ですが、既存のヴァンパイアものとは一線を画した、全く新しい作品です。
時代背景は現代ではなく過去の時代ではありますが、彼らの手にかかるとレトロさに他では目にすることのない刺激が加わり、鮮烈なヴィジョンを創り出すのです。
まもなく国内での公開が始まりますが、是非とも一度...ならずとも二度三度と観て頂きたいと思います!
僕もパンフレットを買いたいので、日本へ帰ってきたらもう一度映画館へ足を運ぼうと思っています!(笑)
そしてレッドカーペットでのファンへの対応!
僕は映像を別の場所から生で見させて頂いていたのですが、ティム氏もジョニー氏も多忙すぎる日々で疲労困憊の中、ずっとサインを書き続けたり、感謝を言葉にしていたりしていらっしゃいました。
本当に頭が下がる思いでいっぱいになりました。
ファンに対して、どんなに疲れていても笑顔で対応する二人を見て、僕はさらに二人が大好きになりました!
職種は違えど、見習うべきところは数えきれないほど多々あります。
これが多くの人を魅了し、愛されるべき姿なのでしょうね。
舞台挨拶の時に近くで拝見した二人は、画面で見るより更に眩しく見えました。
試写会で映画を堪能した後は、ティム監督によるアフターパーティーにも参加させて頂きました。
日本人は15人くらいしか参加できなかったので、本当にレア中のレアです!
直接お話をさせて頂いたり、写真を一緒に撮らせて頂いたりと、本当に貴重な経験で始終緊張は解けませんでしたが、夢のような時間を過ごすことができました!
ブログやfacebookにはその様子の写真を、先に少しUPしましたが、こちらでも勿論UPしちゃいます!

ちなみに当日Dのフラッグを持って行っていたのですが、ちゃっかりティム氏の両手にもスタンバイしてもらいました!(笑)

レアすぎるこの一枚!「我らの~!」「航路に~!」といった感じですよね!
なにげにアグレッシブにフリフリしてくれていました(笑)。
またまたサインを頂き、今度は可愛い犬のゼロも描いてくださいました!

以前のサインも額縁に入れて飾ってあるのですが、またまた宝物が増えました!
...そして翌日のプライベートパーティーにも、なんと参加することに...!
ジャパンプレミアにはY-YARDの方と参加したのですが、翌日はヒデゾウくんとツネも一緒に行きました。
本当はメンバー全員で参加したい気持ちでいっぱいだったのですが、人数制限があったので、今回はこの3人で行ってきました。
ちなみにこの日は3人で「Dying message」の衣装を合わせていきました!(笑)
二日連続でお逢い出来たこともあり、前日よりは少~しだけ緊張も解け、たくさんお話することができました!

「今の時代、似たようなバンドが多いけどDは違う。独自の世界があり、個性が光っている、特別な存在だ!」と、ティム氏が仰ってくださいました!
自分の中で、D結成9周年のプレゼントにしては大きすぎる!と、あまりの嬉しさに泣きそうになりました...!
「ASAGIはAmazingだ!」とも言ってくれたので、「僕になにかキャッチフレーズを付けてください!」とお願いしたら「宇宙的なヴァンパイア」と、有り難き称号を頂きました(笑)。
ティム氏のマネージャーやスタッフさんにもご挨拶させて頂き、「Dです!」と言ったら「見ればわかるよ!ヴァンパイアキングのいるバンドだろ?」とジョークまじりに笑いながらお話しして下さいました(笑)。
監督のお人柄ゆえに、周りにいらっしゃる方々もとてもアットホームで優しい方々ばっかりで、感謝感激雨霰...で言葉になりませんでした。
ティム氏のご友人の方々も個性的でユニークな方々ばかりで、短期間の間に、また良き出逢いがたくさん生まれました。
ティム氏に「ロンドンにも遊びにおいで!」とお誘い頂いたので、スケジュールを確認して是非とも実現するよう行きたいですね!!
...おっと!それから忘れちゃ行けないのがこちら!
NYASAGIさんから依頼されていたミッションもクリアしてきた!!
ティム氏の両手にはなんと毛玉フラッグ!!(笑)

前日のフラッグを快く了解して下さったので、翌日は「我らの~!」「獣道~!」てな感じですね(笑)。
夢のような時間を過ごせたお陰で、楽曲を創ることやライヴで歌うこと、そしてなによりファンに対してどうあるべきかを考えさせられました。
ひとつの作品を創ることの素晴らしさを、より深く教えてくれた気がします。
次、監督にお逢いできる時までに、もっと自分自身の色々な面を磨きたいです!
とにもかくにもDらしさを貫いてきて良かった!と心からそう思えました。
この4日間、帰国から始まり打ち合わせ、ジャパンプレミア、新衣装フィッティング、パーティー、撮りおろし撮影、その間メールや電話などなどの仕事と...目まぐるしく時間は過ぎて行きましたが、とっても濃厚な日々を過ごせたお陰で、今日からの約10日間も素晴らしい日々になりそうな気がします!!
本当にティム氏、マネージャー、スタッフの方々、ご友人に深く感謝致します!

幸せな気持ちのまま、アルゼンチン、ブラジル、チリも気愛で頑張ります!
日本のみんなも世界のみんなも気愛送ってね!!!