湘南でもサメ、遊泳禁止=鎌倉、茅ケ崎など9海水浴場
 神奈川県茅ケ崎市の沖合でサメの群れが泳いでいるのが確認され、同市や鎌倉市など6市町は14日、計9カ..........≪続きを読む≫

8月も半ばを過ぎたとはいえ、世間一般的にはまだまだ海水浴場で海を楽しみたいところ…

ですが今、各地の海水浴場でサメが大量に出没してるとのことひらめき電球

サメといえば暖流と寒流が混じる、世界三大漁場のひとつの気仙沼を思い浮かべるけれど、神奈川や静岡ともなるとちょっと違和感あるよね。

桜島の噴火警戒レベルが高まってるけど(九州地方のみんな大丈夫かな…)、そういうのももしかしたら無関係とは言えないのかな?

サメはサメでも獰猛なホオジロザメではなく今回はシュモクザメで、主に魚を食べるサメのようだけど、人を襲わないという確証はないし、サメならではの背びれと無数の歯を考えると怖いね。

ジンベイザメなんかは大きいけれど、プランクトンを食べてのんびりした性格だし、種類によって見かけも性質もかなり異なるのが興味深い。

シュモクザメはハンマーヘッドと呼ばれる、頭部がT字の特徴あるサメだね。

温暖化や異常気象の影響で多くの生きものの生態にも変化が出て来ることがあるけれど、自然災害の前兆でも不思議な光景が見られることが多いからな。

動物は人にはわからないようなことも察知できるから敏感だけど、どうか大事に至らないといいね。

ちなみにサメはご長寿で平均して70歳、100歳以上生きる個体も少なくないとか。

おまけに魚といって侮るなかれ!

卵生(卵のまま産卵)のものもいれば卵胎生(お腹の中で卵から孵化して体外に生み出される、成長過程で卵食して育つ)、そして胎生(胎盤を持ち、へその緒のように繋がって栄養が子サメに届いて育つ)のサメまでいるのだ!!

お、奥が深いドキドキ

これだけ文明が発達していようとも海はまだまだ未知の世界!と言われているけれど、まだまだ生態がわからない生きものがいっぱいいるよね!

サメは卵を産みに浅瀬に来ることも多いようだけど、今回のシュモクザメは元々浅瀬に生息していて群れを好み、胎生なんだよね。

ちなみにシュモクザメは驚きの単為生殖(雌一匹で妊娠できる)するということがわかっている!

もう何が何やら、不思議が詰まっていて、頭がにゃさぽいぽい!なのである…

太古より息衝くサメも、地球上でなにかの役割を果たすために生まれてきたはず。

でもやっぱり怖いから人を襲わずに、広い海でのびのびと余生を謳歌してもらいたいものですあせる

そして遊泳禁止地域じゃなくても海には美しさに反して、危険もいっぱいあるから、みんな気をつけて遊んでね。

…夏も気付けばあと僅か!

暑い中、日々頑張ってるみんなにお疲れさまの気持ちとエールを!

ではまたね、おやすみなさい星空良い夢を…







僕がサメならきっとネコザメかヒョウ柄のトラフザメ!(笑)ASAGI