前に少し書いたけど、先月ムーミンの作者トーベ・ヤンソンさんの生誕100周年にあわせて作られたムーミンの映画を見たよ!

雑貨などでもよくムーミンコラボがあるけれど、いまだに多くの人々を魅了し続けているのはやっぱりノスタルジーを感じる情景やストーリーがあるからかな。

子供向けでありながら、大人が読んでもわくわく冒険心が生まれ、また大事なことを思い出させる、あったかくて不思議な物語。

ちなみに僕はスナフキンが好きだよドキドキ

基本的には孤独を好むけれど、仲間を大事に思っていて、旅好きで詩人なところが素敵だよね。

モスグリーンの装いもビンテージな雰囲気が出てて、ああいう感じ好きだなぁキラキラ

そして今回のムーミン一家はというと、ムーミン谷が舞台ではなくリビエラというリゾート地にバカンスへでかけるお話でした。

リビエラはリゾート地ということで、のどかなムーミン谷とはまるで違います。

フローレンが憧れた雑誌の中の世界。

最初はすべてが新鮮で心を躍らせますが、やがてここは自分たちの望んだ世界ではないと知るのです。

どんな煌めく世界だったとしても、背伸びをして心から楽しいとは思えなければ、なんの意味ももたないのです。

やがてムーミン一家は荷物をまとめ、帰路につきます。

リビエラへの旅行は良い経験ではありましたが、自分たちの心を落ち着かせることのできるムーミン谷が、やはり一番いいのだと全員が頷くのでした。

日本でも「我が家が一番!」という言葉があるように 英語圏でも「East or west, home is best.」という諺があるそうです。

「どこにいようと我が家が一番!」という意味合いですキラキラ

旅行に行って色々素敵なものを見たり、感じたり、美味しいものを食べても、やはり自分の家が一番落ち着く最高の場所だということだねひらめき電球

勿論、ムーミンのように愛する家族や友達がいればなおさらのこと!

しかしこの映画のムーミン、作画やニュアンスが日本で描かれたわけではないので、イラストも話もシュールな部分が強かったなあ(笑)。

声が昔テレビでやっていたムーミン達と同じ声だったのが嬉しかったなドキドキ

画像はパンフレットと限定ポストカード音譜










風の民 アサフキン葉。