ついに全てのライヴが終わった。
歌い切った感動もあるし、みんなの声や姿が今も鮮明に残ってるけど、これで次のライヴがないんだっていう実感が沸かなくて…変な感じがするけど、でもひとつ言うならば感謝のひと言です。
みんな本当にありがとう。
昨日は前から宣言していたように、僕が演じるヴァンパイアストーリーのキャラクターを全て登場させるために、セクション毎に衣装チェンジをしました
まずは…以前新星堂インストアの投票で一位を獲得したダリエから!(笑)
板付きで幕が開けて、久しぶりの「赤き羊による晩餐会」を
みんなの表情を楽しみつつ、気分はダリエに!
続く「My unborn baby」前は初の親子競演を祝して、カーバンクルことツネと寄り添ったよ!
この日の為に用意したティアラのついたハートの女王の椅子
「クヴァンデルの肖像」ではカーバンクルの父と母について触れた曲でもあるけれど、カーバンクルは物語の中で辛い経験が多い存在だったから、歌いながら切ない気持ちになったな。
ツネ演じるカーバンクルの表情も情熱的な反面、憂いも含んでいて、見る度に母の気持ちになってしまった
そしてFC限定ということで、ダリエの曲ではないけれど「Independent Queen」も久しぶりに演奏したよ!!
今年最後、良い声で啼いてくれたみんなありがとう
そしてここで僕は一旦着替えの為に袖に戻り、4人は「Another kingdom」へ!
続いてギタープレイが冴え渡る、るいちゃんソロへ!
レアなるいちゃんソロ曲を聴けたみんなはラッキーだね
そんな中、僕はジャスティスに
Dの初期から演奏し続けた「弾丸」も思い入れがある!
どれだけの弾丸が飛び交い、そして受け止めてきたことか…!(笑)
ジャスティス目線の曲はヴァンパイアストーリーの中で一番多いと思うんだけど、時系列の流れは僅か一ヶ月でとても短いんだよね。
でもその中で様々な出逢いが生まれ、絆が深まり、そして心がひとつになっていく。
「断罪の銃士」はカーバンクルを救出に向かうし、「DARK WINGS」はヴァンパイアの血の目覚めを歌っている。
そして一転「In the name of justice」「鬨の声」は多くの仲間を引き連れ、最後の決戦に挑むシーンを描いている。
Dの歴史の中でも色んな出来事や出逢い、別れがあったから、曲を歌いながら頭の中で色々な想い出が巡っていたな。
そしてここでヒロキくんのソロ「アネクネメ」、そしてリズムセッションがあったね。
その間に僕は王、ドライツェンに
ヴァンパイアストーリーでは何役も演じているけれど、やっぱりドライツェンは一番しっくりくる部分が多いな。
漆黒の衣装に身を纏い、マントを翻して自らを盾とする。
その姿勢が国(D)を守って行く気持ちと重なるのかもしれないな。
「Der könig der Dunkelheit」の衣装で「黒薔薇の騎士」を歌うのは初めてだったけど、全身闇色に包まれていたこともあって、とてもマッチしていた気がする。
続く「Schwarzschild」「繭月の棺」「Der könig der Dunkelheit」ではドライツェンのヴァンパイアならではの強さと愛、悲しみが連鎖していったと思う。
「KINGDOM」からは「黒薔薇の騎士」に続いて「Blood Moon」も演じたけれど、ここではまた他とは違った父の表情を見せられたんじゃないかな。
12年間、基本は黒を基調とした衣装を着続けてきたけれど、曲によって表現したいものは違っていて、でもどの曲もDという世界で統一されているんだよね。
一般的には12年前に作られた曲と最新曲を組み合わせると、どうしても違和感が生じるものだと思うんだけど、Dの場合は一環された世界があるから、違和感どころか逆に相乗効果を感じられるんじゃないかな。
こうやってキャラクター毎のセクションを分けて、演奏したことは過去にもなかったと思うんだけど、FC限定ならではの内容で充実しているなと、自分でも感じたよ
そしてここでヒデゾウくんとツネのソロコーナーに
彼らのフィーリングが音となり、会場もすごく盛り上がっていたんじゃないかな
本編最後を飾ったのは初登場の吟遊詩人ゼファー!
ラファーガの雲孫だけど、ラファーガはドライツェンの甥でもあるから、遡るとドライツェンの父ツヴェルフに辿り付くんだよね。
一族は風の民となって、ラファーガの物語を語り継いでいたんだ
ひいひいひい…おじいちゃん?(笑)のラファーガに逢えて、ゼファーはきっとすごく嬉しかったんだと思う
なので、「逢いたかったよ!」って、ラファゾウおじいちゃんにくっつきにいきました(笑)。
…余談なんだけど、この時ヒデゾウくん本気で泣きそうになったらしく、あとでやばかったって言ってました
今も泣きそうだから…あとで家で泣くってダッ!ってどっか行っちゃったし、どんだけピュアなんだと可愛くなっちゃったよ(笑)。
ヒデゾウくんの良いとこだよね
ゼファーが演じる曲は「夜の眼と吟遊詩人」だけど、この曲の歌詞には四騎士率いる「水」「風」「火」「大地」を思わせるフレーズが全部入っているんだよね。
タイトルの「夜の眼」というのはジャスティス率いる義なるヴァンパイア達の事。
なのでゼファーは「赤」と「緑」を基調とした衣装で「金」の飾りをつけて、装飾品に「青」と「シルバー」を使ったよ
ゼファーは全ての色を身につけ、みんなと共に旅をした。
目にした出来事、心に生まれた気持ち、そして彼らの物語を歌にし、吟遊詩人は歌い続ける。
舞浜でみんなにプレゼントした「Dandelion」。
これは全ての戦いが終わり、共に戦った仲間達が故郷へと帰って行く姿を描いています。
タンポポの花が咲き終わり、綿毛が空を舞うようにそれぞれが新たな物語を紡いで行く。
みんなを結ぶDというひとつの存在。
その存在が休止しした今、みんなもそれぞれの在るべき場所へ帰って行くのかもしれないけれど、またいつの日かみんなに出逢えるだろう、そんな大切な気持ちを込めた曲です。
たくさんの人のたくさんの想いを抱えながら、再び出逢えることを願って歌いました。
この曲をライヴで歌うのは初めてだったけれど、今年最後にみんなの前で歌うことができて本当に良かったって思ったよ。
みんなに言いたいこと、聴かせたいこと、舞浜でも全力で伝えたけれど…
これは最後にFCのみんなに観てもらいたかったステージだったから、きちんと歌えて良かった。
聴いてくれて本当に、本当にありがとう。
それでね、活動休止前の最後のライヴだけど、悲しいまま終わるのも絶対嫌だったから…
FCならではの「森の仲間達」にも参加してもらったよ
登場するまでの間は森の仲間達!?でもある「アッキーマウス」も特別に映像で参加!(笑)
山を越えて久々のステージに登場したにゃさぎさん、りすざ、ひでっくす、ちゅねずみ、ぱろきはすっごく元気いっぱいだったね
大ハッスルの獣ならではのじゃれ合い、スピードに圧倒された子達も多いんじゃないかな(笑)。
彼らを一躍有名にさせた名曲「Silver acorn bullett」は、正式なヴァンパイアストーリーの一環!
悪しきヴァンパイアを銀のどんぐり弾丸で仕留めたり、毬栗を投げたりと大活躍
元気一杯に飛び跳ねて大騒ぎ
続く「Nyanto-shippo”De"!?」は「Night-ship"D"」のパロディー曲でもあるけれど、肉球旗を高らかに掲げ、誇らしげに立振舞っていたよ
「Mad Tea Party」ではにゃさぎさんがゲストでウィッスルとして参加したんだよね。
これも懐かしいな!
「Guardian」も森を守るみんなが大活躍!!
そして「猿王の腰掛け」ではなんと!!
ついに!?
新たなる猿王の真価が問われる姿で登場
王冠はね、前にるいちゃんが大きくなった日の為に用意した、フェルトの王冠シリーズの黄色Ver.を用意したよ
そしてこの日の為にお猿さん衣装も…(笑)
ヒロキくんったら、想像を絶する動きで!!
もうお腹抱えて笑った(笑)。
りすざもちゅねずみも可愛すぎたし、ひでっくすもぱろきも猿王も愛しすぎた
にゃさぎさん、みんなが大好きなんだ
この日の為に作った「猿王の腰掛け バナナタオル」をみんなで振って、すっごく楽しかったな~
それぞれのキャラクターによって、人格と動きが変わってしまう…(笑)
テレビかなにかで、着ぐるみを着た時はじっとしてちゃダメで、とにかくアクション大きく、元気いっぱいにならないと、夢が壊れるからダメなんだって言ってたのが記憶にあって…
だからにゃさぎさんは元気いっぱいで飛び跳ねているのだ!
…とは言ってもも、にゃさぎさんは着ぐるみじゃないけどね!
仮に着ぐるみのようなキャラクターだったとしたらってことだよ
そして森の仲間達のステージを終えた後、エンディングSEのEDENが流れてる間も、鳴り止まぬアンコールの嵐
最後の最後はみんなスーツで登場したよ。
FC限定シングル「Ultimate lover」のc/wである「愛の欠片」。
求め合う人同士というは、互いの愛の欠片を持っていると思うんだ。
人が一人では生きていけないように、Dもみんなも支え合って生きている。
満ち足りない心にその愛の欠片を埋めるから、みんなも僕たちの心を満たしてほしい。
そんな想いを込めて「愛の欠片」を歌いました。
FC限定の曲のひとつなので、歌う機会は少ないけれど、誰よりDを愛してくれるみんなに捧ぐ大切な曲です。
そして活動休止前の最後の曲…
勿論FC名にもなっている「Ultimate lover」だね。
この曲には沢山の大切な想いが込められているんだ。
歌を歌うにあたって弊害となるこの病状のことを、みんなに話す前に作った曲なんだけど…
いつしか歌えなくなることに対しての不安をずっと抱えていたから、今まではこの曲に込められたメッセージのすべてを伝えきれずにいた部分もあるんだ。
「Dearest you」にも「俺の全てを見つめていて」という歌詞があるけれど、みんなとの心の距離が今まで以上に縮まったと感じているよ。
愛も絆も、月日を重ねるごとに、より一層深まっていったけれど、全てを話した今が一番って思える。
Dを愛して待っていてくれるみんなの為にも、自分たちの為にも、必ず復活して、またみんなの元へ帰って来るから、互いの胸にある気持ちを大事に、大切に守りながら、また逢えるその時を待っていられたらいいなと思います。
僕らの究極の愛を込めて歌った「Ultimate lover」。
形や動きはなくても、僕らDの存在はいつもみんなの近くにあると思うんだ。
それは目を閉じた時に見える姿であったり、耳を澄ませた時に聴こえる音楽だったり…
胸に灯る想い出の炎だったりね。
だからずっと側にいるよ!
またみんなと出逢う為のお別れを、きちんと伝えられて良かった!
泣いている子もたくさんいたけど、泣きたい時は思いきり泣いて自分を愛してあげてほしい、だけど復活した時の嬉し涙もとっておいてねって、最後に言ったんだ。
Dを想って流してくれた涙はすごく純粋で美しいし、信じて待っていてくれる笑顔も最高に素敵。
大好きなみんなと過ごし、まだ見ぬ未来を約束し、そして見送ってもらえたこと。
…とても幸せでした。
手を繋いでひとつになってジャンプした瞬間を一生忘れません。
本当に12年間、共に喜び、共に泣いてくれてありがとう。
また必ず逢いましょうね。
ASAGI
歌い切った感動もあるし、みんなの声や姿が今も鮮明に残ってるけど、これで次のライヴがないんだっていう実感が沸かなくて…変な感じがするけど、でもひとつ言うならば感謝のひと言です。
みんな本当にありがとう。
昨日は前から宣言していたように、僕が演じるヴァンパイアストーリーのキャラクターを全て登場させるために、セクション毎に衣装チェンジをしました
まずは…以前新星堂インストアの投票で一位を獲得したダリエから!(笑)
板付きで幕が開けて、久しぶりの「赤き羊による晩餐会」を
みんなの表情を楽しみつつ、気分はダリエに!
続く「My unborn baby」前は初の親子競演を祝して、カーバンクルことツネと寄り添ったよ!
この日の為に用意したティアラのついたハートの女王の椅子
「クヴァンデルの肖像」ではカーバンクルの父と母について触れた曲でもあるけれど、カーバンクルは物語の中で辛い経験が多い存在だったから、歌いながら切ない気持ちになったな。
ツネ演じるカーバンクルの表情も情熱的な反面、憂いも含んでいて、見る度に母の気持ちになってしまった
そしてFC限定ということで、ダリエの曲ではないけれど「Independent Queen」も久しぶりに演奏したよ!!
今年最後、良い声で啼いてくれたみんなありがとう
そしてここで僕は一旦着替えの為に袖に戻り、4人は「Another kingdom」へ!
続いてギタープレイが冴え渡る、るいちゃんソロへ!
レアなるいちゃんソロ曲を聴けたみんなはラッキーだね
そんな中、僕はジャスティスに
Dの初期から演奏し続けた「弾丸」も思い入れがある!
どれだけの弾丸が飛び交い、そして受け止めてきたことか…!(笑)
ジャスティス目線の曲はヴァンパイアストーリーの中で一番多いと思うんだけど、時系列の流れは僅か一ヶ月でとても短いんだよね。
でもその中で様々な出逢いが生まれ、絆が深まり、そして心がひとつになっていく。
「断罪の銃士」はカーバンクルを救出に向かうし、「DARK WINGS」はヴァンパイアの血の目覚めを歌っている。
そして一転「In the name of justice」「鬨の声」は多くの仲間を引き連れ、最後の決戦に挑むシーンを描いている。
Dの歴史の中でも色んな出来事や出逢い、別れがあったから、曲を歌いながら頭の中で色々な想い出が巡っていたな。
そしてここでヒロキくんのソロ「アネクネメ」、そしてリズムセッションがあったね。
その間に僕は王、ドライツェンに
ヴァンパイアストーリーでは何役も演じているけれど、やっぱりドライツェンは一番しっくりくる部分が多いな。
漆黒の衣装に身を纏い、マントを翻して自らを盾とする。
その姿勢が国(D)を守って行く気持ちと重なるのかもしれないな。
「Der könig der Dunkelheit」の衣装で「黒薔薇の騎士」を歌うのは初めてだったけど、全身闇色に包まれていたこともあって、とてもマッチしていた気がする。
続く「Schwarzschild」「繭月の棺」「Der könig der Dunkelheit」ではドライツェンのヴァンパイアならではの強さと愛、悲しみが連鎖していったと思う。
「KINGDOM」からは「黒薔薇の騎士」に続いて「Blood Moon」も演じたけれど、ここではまた他とは違った父の表情を見せられたんじゃないかな。
12年間、基本は黒を基調とした衣装を着続けてきたけれど、曲によって表現したいものは違っていて、でもどの曲もDという世界で統一されているんだよね。
一般的には12年前に作られた曲と最新曲を組み合わせると、どうしても違和感が生じるものだと思うんだけど、Dの場合は一環された世界があるから、違和感どころか逆に相乗効果を感じられるんじゃないかな。
こうやってキャラクター毎のセクションを分けて、演奏したことは過去にもなかったと思うんだけど、FC限定ならではの内容で充実しているなと、自分でも感じたよ
そしてここでヒデゾウくんとツネのソロコーナーに
彼らのフィーリングが音となり、会場もすごく盛り上がっていたんじゃないかな
本編最後を飾ったのは初登場の吟遊詩人ゼファー!
ラファーガの雲孫だけど、ラファーガはドライツェンの甥でもあるから、遡るとドライツェンの父ツヴェルフに辿り付くんだよね。
一族は風の民となって、ラファーガの物語を語り継いでいたんだ
ひいひいひい…おじいちゃん?(笑)のラファーガに逢えて、ゼファーはきっとすごく嬉しかったんだと思う
なので、「逢いたかったよ!」って、ラファゾウおじいちゃんにくっつきにいきました(笑)。
…余談なんだけど、この時ヒデゾウくん本気で泣きそうになったらしく、あとでやばかったって言ってました
今も泣きそうだから…あとで家で泣くってダッ!ってどっか行っちゃったし、どんだけピュアなんだと可愛くなっちゃったよ(笑)。
ヒデゾウくんの良いとこだよね
ゼファーが演じる曲は「夜の眼と吟遊詩人」だけど、この曲の歌詞には四騎士率いる「水」「風」「火」「大地」を思わせるフレーズが全部入っているんだよね。
タイトルの「夜の眼」というのはジャスティス率いる義なるヴァンパイア達の事。
なのでゼファーは「赤」と「緑」を基調とした衣装で「金」の飾りをつけて、装飾品に「青」と「シルバー」を使ったよ
ゼファーは全ての色を身につけ、みんなと共に旅をした。
目にした出来事、心に生まれた気持ち、そして彼らの物語を歌にし、吟遊詩人は歌い続ける。
舞浜でみんなにプレゼントした「Dandelion」。
これは全ての戦いが終わり、共に戦った仲間達が故郷へと帰って行く姿を描いています。
タンポポの花が咲き終わり、綿毛が空を舞うようにそれぞれが新たな物語を紡いで行く。
みんなを結ぶDというひとつの存在。
その存在が休止しした今、みんなもそれぞれの在るべき場所へ帰って行くのかもしれないけれど、またいつの日かみんなに出逢えるだろう、そんな大切な気持ちを込めた曲です。
たくさんの人のたくさんの想いを抱えながら、再び出逢えることを願って歌いました。
この曲をライヴで歌うのは初めてだったけれど、今年最後にみんなの前で歌うことができて本当に良かったって思ったよ。
みんなに言いたいこと、聴かせたいこと、舞浜でも全力で伝えたけれど…
これは最後にFCのみんなに観てもらいたかったステージだったから、きちんと歌えて良かった。
聴いてくれて本当に、本当にありがとう。
それでね、活動休止前の最後のライヴだけど、悲しいまま終わるのも絶対嫌だったから…
FCならではの「森の仲間達」にも参加してもらったよ
登場するまでの間は森の仲間達!?でもある「アッキーマウス」も特別に映像で参加!(笑)
山を越えて久々のステージに登場したにゃさぎさん、りすざ、ひでっくす、ちゅねずみ、ぱろきはすっごく元気いっぱいだったね
大ハッスルの獣ならではのじゃれ合い、スピードに圧倒された子達も多いんじゃないかな(笑)。
彼らを一躍有名にさせた名曲「Silver acorn bullett」は、正式なヴァンパイアストーリーの一環!
悪しきヴァンパイアを銀のどんぐり弾丸で仕留めたり、毬栗を投げたりと大活躍
元気一杯に飛び跳ねて大騒ぎ
続く「Nyanto-shippo”De"!?」は「Night-ship"D"」のパロディー曲でもあるけれど、肉球旗を高らかに掲げ、誇らしげに立振舞っていたよ
「Mad Tea Party」ではにゃさぎさんがゲストでウィッスルとして参加したんだよね。
これも懐かしいな!
「Guardian」も森を守るみんなが大活躍!!
そして「猿王の腰掛け」ではなんと!!
ついに!?
新たなる猿王の真価が問われる姿で登場
王冠はね、前にるいちゃんが大きくなった日の為に用意した、フェルトの王冠シリーズの黄色Ver.を用意したよ
そしてこの日の為にお猿さん衣装も…(笑)
ヒロキくんったら、想像を絶する動きで!!
もうお腹抱えて笑った(笑)。
りすざもちゅねずみも可愛すぎたし、ひでっくすもぱろきも猿王も愛しすぎた
にゃさぎさん、みんなが大好きなんだ
この日の為に作った「猿王の腰掛け バナナタオル」をみんなで振って、すっごく楽しかったな~
それぞれのキャラクターによって、人格と動きが変わってしまう…(笑)
テレビかなにかで、着ぐるみを着た時はじっとしてちゃダメで、とにかくアクション大きく、元気いっぱいにならないと、夢が壊れるからダメなんだって言ってたのが記憶にあって…
だからにゃさぎさんは元気いっぱいで飛び跳ねているのだ!
…とは言ってもも、にゃさぎさんは着ぐるみじゃないけどね!
仮に着ぐるみのようなキャラクターだったとしたらってことだよ
そして森の仲間達のステージを終えた後、エンディングSEのEDENが流れてる間も、鳴り止まぬアンコールの嵐
最後の最後はみんなスーツで登場したよ。
FC限定シングル「Ultimate lover」のc/wである「愛の欠片」。
求め合う人同士というは、互いの愛の欠片を持っていると思うんだ。
人が一人では生きていけないように、Dもみんなも支え合って生きている。
満ち足りない心にその愛の欠片を埋めるから、みんなも僕たちの心を満たしてほしい。
そんな想いを込めて「愛の欠片」を歌いました。
FC限定の曲のひとつなので、歌う機会は少ないけれど、誰よりDを愛してくれるみんなに捧ぐ大切な曲です。
そして活動休止前の最後の曲…
勿論FC名にもなっている「Ultimate lover」だね。
この曲には沢山の大切な想いが込められているんだ。
歌を歌うにあたって弊害となるこの病状のことを、みんなに話す前に作った曲なんだけど…
いつしか歌えなくなることに対しての不安をずっと抱えていたから、今まではこの曲に込められたメッセージのすべてを伝えきれずにいた部分もあるんだ。
「Dearest you」にも「俺の全てを見つめていて」という歌詞があるけれど、みんなとの心の距離が今まで以上に縮まったと感じているよ。
愛も絆も、月日を重ねるごとに、より一層深まっていったけれど、全てを話した今が一番って思える。
Dを愛して待っていてくれるみんなの為にも、自分たちの為にも、必ず復活して、またみんなの元へ帰って来るから、互いの胸にある気持ちを大事に、大切に守りながら、また逢えるその時を待っていられたらいいなと思います。
僕らの究極の愛を込めて歌った「Ultimate lover」。
形や動きはなくても、僕らDの存在はいつもみんなの近くにあると思うんだ。
それは目を閉じた時に見える姿であったり、耳を澄ませた時に聴こえる音楽だったり…
胸に灯る想い出の炎だったりね。
だからずっと側にいるよ!
またみんなと出逢う為のお別れを、きちんと伝えられて良かった!
泣いている子もたくさんいたけど、泣きたい時は思いきり泣いて自分を愛してあげてほしい、だけど復活した時の嬉し涙もとっておいてねって、最後に言ったんだ。
Dを想って流してくれた涙はすごく純粋で美しいし、信じて待っていてくれる笑顔も最高に素敵。
大好きなみんなと過ごし、まだ見ぬ未来を約束し、そして見送ってもらえたこと。
…とても幸せでした。
手を繋いでひとつになってジャンプした瞬間を一生忘れません。
本当に12年間、共に喜び、共に泣いてくれてありがとう。
また必ず逢いましょうね。
ASAGI