雨の札幌、最高に熱かった
ありがとう
北海道は夏ぶりということだったんだけど、夏の北海道、冬の北海道、どっちも大好きだから選べないよね!
広がる大地、大自然の中でのライヴもいつかやってみたいな~
動物にも僕の魂の叫びを聴いて、集まってきてほしいのだ
昨年の冬に札幌に来た時は、既に雪が降り積もっている時期だったんだけど、今年はまだで、本格的に降るのはこれからみたいだね!
ちょうど今日、明日あたりから、札幌でもぐんと気温が下がって雪が降り始めるらしい!
雪の降る札幌も見たかったな…今日降ってくれたら見られるかな!?
以前札幌に来た時に「白い夜」をやったら、それまで晴れていたにも関わらず、ちょうどその時間に夜空から雪が降りだしたんだよね。
そんな想い出も思い出しつつ…「白い夜」を演奏したよ。
この曲は大切な人を失って、絶望にも似た悲しみに打ち拉がれる感情を描いたんだよね。
本当に深い悲しみを目にした時、人は何も見えなくなって、何も聞こえなくなってしまう。
その悲しみと向き合う余力もないほどに…自分自身が白い雪と共に溶けてしまいたいと願う。
僕は悲しい時に元気な曲は聴かないし、元気に騒ぐこともしない。
だけどなるべく表には出さない様にもしてる。
ただ只管に悲しみに暮れて、やがてその事実と向き合えるまで、時が経つのを待つ感じかな。
救いがないようにも思える、すごく悲しい世界だけど、無理に元気をだして!というよりは、気持ちを押し殺さずに泣きたいだけ泣いたりすることも、時には必要なのかなと思います。
実際涙をすることは、ストレス発散にもなるらしいね!
僕は男なので中々泣いたりはしないけれど、女性の涙は美しいのでたまには泣くのもいいんじゃないかな!?
もし悲しいことがあった時は「白い夜」を聴いて、いっぱいいっぱい泣いて、その暁には元気になってくれたら嬉しい
そして日本での流氷といえば、オホーツク海沿岸で1月中頃~に見られるらしいね
流氷に乗ってアザラシやキタキツネ、オジロワシなども日本にやってくるみたい
そしてその流氷の下にはクリオネがいるらしいぞ!
見た目は可愛らしいけど、肉食化すると、頭が割れて…あにゃぁあああ
深海には驚くような生物がたくさん棲んでいるし、興味津々です!
海、そして氷は世界を一転させるんだ!
北の大地が魅せる、氷に包まれた世界を描いた曲「氷の墓標」も演奏したよ!
そしてその流れで「Mother Doll」へ!
ジャスティスは「氷の墓標」で母、ロザリーの姿を見ていたんだよね。
だからこそクローン・ロザリーを見た時の衝撃は大きなものだったんじゃないかな。
この話は以前から曲にしたいなと思ってたので、アルバムに入れられて良かったな
そして北海道はでっかいどうー!
…ということで、本州では見られないような動物がいたり、また本州の動物より比較的大きな種がいたりするよね
固有の動物としてはエゾシカ、エゾヒグマ、エゾシマリス、エゾライチョウ、エゾサンショウウオ、エゾモモンガ、エゾアカゲラ、エゾフクロウ、エゾタヌキ、エゾナキウサギ…植物にもエゾがついたりするみたい!
なのに意外といえば意外?
実は北海道にはニホンザルがいないんだよね!
北限のサルは、青森県の下北半島に生息するニホンザルで、人間以外の霊長類としては世界で最も北に生息しているんだって!
勿論それは自然での話なので、動物園にはお猿さんもいるんだけどね。(あさっぴー率いる旭山動物園にもお猿はいるよね)
でもやっぱり、基本的にはお猿さんは寒いのが苦手なのかもしれないね。
だが!北海道にお猿さんのボス、新たなる猿王が登場!
札幌の夜もみんなで熱いモンキーダンスを踊ったよ
札幌にバナナ…なんだか違和感はあるかもれないけど(笑)、みんなが楽しそうにしてくれていたから全てよしなのだ
それから札幌の市の花はスズラン
君影草、谷間の姫百合なんて別名もあるらしいけど、花の形状もベルみたいで可愛らしいよね!
でも意外にも花や根には強い毒性があるから、間違っても口にしてはいけないのだ
お庭にわんこやにゃんこが出入りするお家は特に気をつけなきゃいけないよね。(百合も犬猫にとっては毒だよ)
間違って誤飲したら大変だから…他にも植物は見かけに反して危険なものも多いのでみんな気を付けてね!
でもスズランの花自体はとっても可憐で香しいから香水にもなっていたりするよね。
北海道では代表的な花とも聞くしね!
そんなスズラン、実はフランスでは花嫁に贈る風習があるそうです。
花言葉は純愛、そして幸せが訪れる…
風に揺れる花々を想像してもらいながら「風に嫁いだバイラオーラ」を聴いてもらいました。
あと北海道には日本一の寒さを誇り、マイナス20度の日が続くのも珍しくないという街「陸別町」があるよね。
この寒さが澄んだ空気を作り、美しい星を輝かせるわけなんだけど、陸別町は「星空に優しい街10選」に選ばれているらしいよ。
さらには日本最大級の天文台「銀河の森天文台」もあり、そこではなんとオーロラの観測をしていることで有名なんだよね!!
オーロラといえば、北極、南極、北欧にアラスカ…のイメージだけど、何年かに一度、日本でも見られるらしいね。
今年の9月には日本でも低緯度のオーロラが見られたとかなんとか
あんな幻想的な空を実際に見られたら、どんな気持ちになるんだろね。
この世に奇跡は存在しなくとも、未来は自分達の手で切り開く。
そんな想いを込めて「Follow」を歌ったよ。
この曲の世界はフィンランドのオーロラ。
聴力を失った少女に、心を通して想いを伝えたい。
過去には戻れないし、少女と同じ気持ちにはなれないかもしれないけれど、どれだけ大切に思っているのか、そして共に強く生きていきたいというメッセージを込めた曲。
当たり前の自由を失っても、逞しく生き、光り輝いている人達はたくさんいる。
オーロラみたいな綺麗な心、とても美しいよね。
…過去を振り返るとロングツアーは、やっぱり夏と冬が多かったので(それに加えて春もあったり!?)、年に平均2度は北海道に訪れていたんだよね。
いつもどちらと選べないくらい素晴らしくて、だからこそ何度も何度もこの地に来たいと思い続けています。
その度にみんなの笑顔に癒され、元気を貰って、だからこうやってDを続けることができたんだ。
次に北海道に来るのはいつになるのかな…?
そんなことを思ったりもしたんだけど、今までのたくさんの想い出を思い出したり、みんなの強い想いを感じながら「終焉 ~宇宙への回帰~」を歌ったよ。
このDというバンドは自分の人生そのものだから、決して簡単な言葉は言えないんだけど、それでもみんなの愛を信じたいし、自分の愛も信じてほしいって心から思います。
約束は目には見えない。
だから恐くもある。
でも見えないからこそ、その約束が果たせた時、より一層絆は深まると思うんだ。
北海道の美しい満天の星空。
雨だったけど、みんなが照らしてくれた星々の光は眩しかった。
たとえみんなが何万光年先から照らした光だったとしても、命のある限り見続けたいと思った。
いつの日もDを照らし続けてくれてありがとう。
「Dearest you」でのみんなの輝き、ジャンプ、どれも最高だったよ
ありがとう
そしてアンコールだね。
札幌ライヴは12月に入って初のライヴだったんだけど、もう本当にラストスパートだね。
47都道府県を達成して、残すライヴは仙台、舞浜、そして男限定とFC限定ライヴのみ。
最後まで走り続け為にも、各地のみんなのパワーが必要だったんだ
アンコールではまたヒデゾウくんが、各地限定の必殺技をやってたね…(笑)
なんとも反応し辛い必殺技なので(笑)、いつも通りるいちゃんとぷるぷるしてたんだけど、札幌ではヒデゾウくんの無防備な背中がちょっと可愛らしかった
すべての攻撃を跳ね返す!!とか言ってるのに、背中丸出しなの
ふふふ…面白かった!
まねっこるいちゃんも可愛かったしね
そういえば北海道には利尻島、奥尻島、焼尻島…とやけに尻がついている島が多いよね?
近頃ヒロキくんとヒデゾウくんがやけに尻、尻言うけど、北海道の島の話だったのな?(笑)
ちなみにアイヌ語では島のことを「シリ」というらしいね
それにしても北海道には世界に誇れるものがたくさんあるんよね!
世界最大級の宇宙科学館、世界最大規模の鳩時計、世界初の氷海展望台、世界初のシマフクロウの繁殖などたくさんあるのだ
登り別クマ牧場には約140頭のエゾヒグマがいるということでこれも世界一
でね、各地に行くと親や親戚にお土産を買って送るんだけど、先日おじさんに「北海道のお土産なにがいい?」って連絡したらさ、少しの沈黙のあとに
「クマ、子グマかな?」
という答えが返って来たよ(笑)。
おじさんは天然っぽいとこあるけど、なんて返答していいかわかんなくって
「あ、うん…クマ、クマは難しいかな」
と答えるしかなかったのだ
僕だって可能ならば、可愛い子ヒグマをもふもふしたいもんね
残念ながら可愛い子グマには逢えなかったので、みんなに小熊になってもらって、僕自身がタンバリンを叩いて「三角お屋根と哀れな子熊」を歌って踊ったよ(笑)。
ちなみに幼稚園の時のお遊戯では「たぬきさん」になったよ
茶色い着ぐるみ、お耳、顔に鼻と髭描いて(笑)。
ちなみにこれは、この前のインストアでタイツのお題でした話です!
それから北海道には「北海道犬」というワンコがいるよね!(某電気通信事業者のCM犬もそうだよ!)
元々はアイヌの人達が飼っていた犬種なので「アイヌ犬」とも呼ばれているらしい。
このワンコは天然記念物に指定されているんだけど、さすが北海道の子だけあって寒さに強く、性格は勇敢で大胆で怖いもの知らず!というなんともワイルドな性格なのだ!
にゃんこは自由気ままなイメージがあるけれど、ワンコは主に忠実な子が多いよね。
「Rebellion」や「Tightrope」に出て来るワンコは本能を打ち消して、人が下す命令のまま「自分」を見失っていたわけだけど、自分のプライドをもって人に尽くしているお利口な子もたくさんいるよね!!
すべての動物がもつ「生きる意味」を、人もちゃんと理解して動物と向き合うことができたら最高なのにな!っていつも思っています
久しぶりの「Rebellion」盛り上がったね
それにしても冬の北海道はやっぱり雪や氷のイメージが強い
雪の質が日本一というのはみんなも既知であると思うんだけど、ただ綺麗なだけじゃないんだよね。
氷の結晶が降り注ぐダイヤモンドダストや、太陽が柱のように見えるサンピラー、雪原に波状の紋様が浮かび上がるシュカブラ…たくさんの自然現象を観られるよね!
美しい大自然を感じることができる北海道、最高です
雪は時に、空から舞い降りる羽根にも見えるよね。
汚れた世界を白く染め、やがて世界の戦いが終わりを迎えたらどんなに素晴らしいだろう?
そんなことを思いながら「Snow white」を歌いました。
戦乱の世では一枚の羽根よりも軽く扱われる…尊き命。
自分の理想を叶えるために奪っていい命なんてあるわけないのにね。
そんなことを望み、喜ぶ邪神のことは神とは呼ばないのに。
世界情勢は大人として知らなければならないけれど、知れば知るほど悲しくなるね。
札幌のライヴも、良いライヴになったな…!
みんなの溢れる愛をいっぱい受け取ったし、僕らもみんなにいっぱい愛を届けられた
大好きな北海道、大好きなみんな。
どの地域もそうだけど、これで最後にできるわけがないよね!
札幌も、他の場所も…絶対みんなにまた逢いに来るよ。
この身は遠く離れていてもDとみんなの心はひとつだから
最後は「Ever after」を…
宇宙も時空も飛び越えて、想いは伝わるんだ
北海道、札幌!!本当に幸せだったよ、みんなありがとう
…ライヴが終わったあとはメンバーみんなで美味しいラーメン屋さんへ
そこは北海道で有名なラーメン屋さんらしいんだけど、僕はこの冬にデビューだよ
人が並んだりするようなお店なんだけど…僕は普段食べるために並ぶってことはまずないんだ。
でもここは多少待ってでも食べたい!!って思わせるくらい、すっごく美味しかった
味噌味なんだけど、味噌の深いコクと甘みが、まさに価値ある味でした
寒い日に食べるあったかいラーメンって、なんであんなに美味しいんだろうね
北海道でも素敵な想い出がいっぱいできたな
北海道最高!!ASAGI
ありがとう
北海道は夏ぶりということだったんだけど、夏の北海道、冬の北海道、どっちも大好きだから選べないよね!
広がる大地、大自然の中でのライヴもいつかやってみたいな~
動物にも僕の魂の叫びを聴いて、集まってきてほしいのだ
昨年の冬に札幌に来た時は、既に雪が降り積もっている時期だったんだけど、今年はまだで、本格的に降るのはこれからみたいだね!
ちょうど今日、明日あたりから、札幌でもぐんと気温が下がって雪が降り始めるらしい!
雪の降る札幌も見たかったな…今日降ってくれたら見られるかな!?
以前札幌に来た時に「白い夜」をやったら、それまで晴れていたにも関わらず、ちょうどその時間に夜空から雪が降りだしたんだよね。
そんな想い出も思い出しつつ…「白い夜」を演奏したよ。
この曲は大切な人を失って、絶望にも似た悲しみに打ち拉がれる感情を描いたんだよね。
本当に深い悲しみを目にした時、人は何も見えなくなって、何も聞こえなくなってしまう。
その悲しみと向き合う余力もないほどに…自分自身が白い雪と共に溶けてしまいたいと願う。
僕は悲しい時に元気な曲は聴かないし、元気に騒ぐこともしない。
だけどなるべく表には出さない様にもしてる。
ただ只管に悲しみに暮れて、やがてその事実と向き合えるまで、時が経つのを待つ感じかな。
救いがないようにも思える、すごく悲しい世界だけど、無理に元気をだして!というよりは、気持ちを押し殺さずに泣きたいだけ泣いたりすることも、時には必要なのかなと思います。
実際涙をすることは、ストレス発散にもなるらしいね!
僕は男なので中々泣いたりはしないけれど、女性の涙は美しいのでたまには泣くのもいいんじゃないかな!?
もし悲しいことがあった時は「白い夜」を聴いて、いっぱいいっぱい泣いて、その暁には元気になってくれたら嬉しい
そして日本での流氷といえば、オホーツク海沿岸で1月中頃~に見られるらしいね
流氷に乗ってアザラシやキタキツネ、オジロワシなども日本にやってくるみたい
そしてその流氷の下にはクリオネがいるらしいぞ!
見た目は可愛らしいけど、肉食化すると、頭が割れて…あにゃぁあああ
深海には驚くような生物がたくさん棲んでいるし、興味津々です!
海、そして氷は世界を一転させるんだ!
北の大地が魅せる、氷に包まれた世界を描いた曲「氷の墓標」も演奏したよ!
そしてその流れで「Mother Doll」へ!
ジャスティスは「氷の墓標」で母、ロザリーの姿を見ていたんだよね。
だからこそクローン・ロザリーを見た時の衝撃は大きなものだったんじゃないかな。
この話は以前から曲にしたいなと思ってたので、アルバムに入れられて良かったな
そして北海道はでっかいどうー!
…ということで、本州では見られないような動物がいたり、また本州の動物より比較的大きな種がいたりするよね
固有の動物としてはエゾシカ、エゾヒグマ、エゾシマリス、エゾライチョウ、エゾサンショウウオ、エゾモモンガ、エゾアカゲラ、エゾフクロウ、エゾタヌキ、エゾナキウサギ…植物にもエゾがついたりするみたい!
なのに意外といえば意外?
実は北海道にはニホンザルがいないんだよね!
北限のサルは、青森県の下北半島に生息するニホンザルで、人間以外の霊長類としては世界で最も北に生息しているんだって!
勿論それは自然での話なので、動物園にはお猿さんもいるんだけどね。(あさっぴー率いる旭山動物園にもお猿はいるよね)
でもやっぱり、基本的にはお猿さんは寒いのが苦手なのかもしれないね。
だが!北海道にお猿さんのボス、新たなる猿王が登場!
札幌の夜もみんなで熱いモンキーダンスを踊ったよ
札幌にバナナ…なんだか違和感はあるかもれないけど(笑)、みんなが楽しそうにしてくれていたから全てよしなのだ
それから札幌の市の花はスズラン
君影草、谷間の姫百合なんて別名もあるらしいけど、花の形状もベルみたいで可愛らしいよね!
でも意外にも花や根には強い毒性があるから、間違っても口にしてはいけないのだ
お庭にわんこやにゃんこが出入りするお家は特に気をつけなきゃいけないよね。(百合も犬猫にとっては毒だよ)
間違って誤飲したら大変だから…他にも植物は見かけに反して危険なものも多いのでみんな気を付けてね!
でもスズランの花自体はとっても可憐で香しいから香水にもなっていたりするよね。
北海道では代表的な花とも聞くしね!
そんなスズラン、実はフランスでは花嫁に贈る風習があるそうです。
花言葉は純愛、そして幸せが訪れる…
風に揺れる花々を想像してもらいながら「風に嫁いだバイラオーラ」を聴いてもらいました。
あと北海道には日本一の寒さを誇り、マイナス20度の日が続くのも珍しくないという街「陸別町」があるよね。
この寒さが澄んだ空気を作り、美しい星を輝かせるわけなんだけど、陸別町は「星空に優しい街10選」に選ばれているらしいよ。
さらには日本最大級の天文台「銀河の森天文台」もあり、そこではなんとオーロラの観測をしていることで有名なんだよね!!
オーロラといえば、北極、南極、北欧にアラスカ…のイメージだけど、何年かに一度、日本でも見られるらしいね。
今年の9月には日本でも低緯度のオーロラが見られたとかなんとか
あんな幻想的な空を実際に見られたら、どんな気持ちになるんだろね。
この世に奇跡は存在しなくとも、未来は自分達の手で切り開く。
そんな想いを込めて「Follow」を歌ったよ。
この曲の世界はフィンランドのオーロラ。
聴力を失った少女に、心を通して想いを伝えたい。
過去には戻れないし、少女と同じ気持ちにはなれないかもしれないけれど、どれだけ大切に思っているのか、そして共に強く生きていきたいというメッセージを込めた曲。
当たり前の自由を失っても、逞しく生き、光り輝いている人達はたくさんいる。
オーロラみたいな綺麗な心、とても美しいよね。
…過去を振り返るとロングツアーは、やっぱり夏と冬が多かったので(それに加えて春もあったり!?)、年に平均2度は北海道に訪れていたんだよね。
いつもどちらと選べないくらい素晴らしくて、だからこそ何度も何度もこの地に来たいと思い続けています。
その度にみんなの笑顔に癒され、元気を貰って、だからこうやってDを続けることができたんだ。
次に北海道に来るのはいつになるのかな…?
そんなことを思ったりもしたんだけど、今までのたくさんの想い出を思い出したり、みんなの強い想いを感じながら「終焉 ~宇宙への回帰~」を歌ったよ。
このDというバンドは自分の人生そのものだから、決して簡単な言葉は言えないんだけど、それでもみんなの愛を信じたいし、自分の愛も信じてほしいって心から思います。
約束は目には見えない。
だから恐くもある。
でも見えないからこそ、その約束が果たせた時、より一層絆は深まると思うんだ。
北海道の美しい満天の星空。
雨だったけど、みんなが照らしてくれた星々の光は眩しかった。
たとえみんなが何万光年先から照らした光だったとしても、命のある限り見続けたいと思った。
いつの日もDを照らし続けてくれてありがとう。
「Dearest you」でのみんなの輝き、ジャンプ、どれも最高だったよ
ありがとう
そしてアンコールだね。
札幌ライヴは12月に入って初のライヴだったんだけど、もう本当にラストスパートだね。
47都道府県を達成して、残すライヴは仙台、舞浜、そして男限定とFC限定ライヴのみ。
最後まで走り続け為にも、各地のみんなのパワーが必要だったんだ
アンコールではまたヒデゾウくんが、各地限定の必殺技をやってたね…(笑)
なんとも反応し辛い必殺技なので(笑)、いつも通りるいちゃんとぷるぷるしてたんだけど、札幌ではヒデゾウくんの無防備な背中がちょっと可愛らしかった
すべての攻撃を跳ね返す!!とか言ってるのに、背中丸出しなの
ふふふ…面白かった!
まねっこるいちゃんも可愛かったしね
そういえば北海道には利尻島、奥尻島、焼尻島…とやけに尻がついている島が多いよね?
近頃ヒロキくんとヒデゾウくんがやけに尻、尻言うけど、北海道の島の話だったのな?(笑)
ちなみにアイヌ語では島のことを「シリ」というらしいね
それにしても北海道には世界に誇れるものがたくさんあるんよね!
世界最大級の宇宙科学館、世界最大規模の鳩時計、世界初の氷海展望台、世界初のシマフクロウの繁殖などたくさんあるのだ
登り別クマ牧場には約140頭のエゾヒグマがいるということでこれも世界一
でね、各地に行くと親や親戚にお土産を買って送るんだけど、先日おじさんに「北海道のお土産なにがいい?」って連絡したらさ、少しの沈黙のあとに
「クマ、子グマかな?」
という答えが返って来たよ(笑)。
おじさんは天然っぽいとこあるけど、なんて返答していいかわかんなくって
「あ、うん…クマ、クマは難しいかな」
と答えるしかなかったのだ
僕だって可能ならば、可愛い子ヒグマをもふもふしたいもんね
残念ながら可愛い子グマには逢えなかったので、みんなに小熊になってもらって、僕自身がタンバリンを叩いて「三角お屋根と哀れな子熊」を歌って踊ったよ(笑)。
ちなみに幼稚園の時のお遊戯では「たぬきさん」になったよ
茶色い着ぐるみ、お耳、顔に鼻と髭描いて(笑)。
ちなみにこれは、この前のインストアでタイツのお題でした話です!
それから北海道には「北海道犬」というワンコがいるよね!(某電気通信事業者のCM犬もそうだよ!)
元々はアイヌの人達が飼っていた犬種なので「アイヌ犬」とも呼ばれているらしい。
このワンコは天然記念物に指定されているんだけど、さすが北海道の子だけあって寒さに強く、性格は勇敢で大胆で怖いもの知らず!というなんともワイルドな性格なのだ!
にゃんこは自由気ままなイメージがあるけれど、ワンコは主に忠実な子が多いよね。
「Rebellion」や「Tightrope」に出て来るワンコは本能を打ち消して、人が下す命令のまま「自分」を見失っていたわけだけど、自分のプライドをもって人に尽くしているお利口な子もたくさんいるよね!!
すべての動物がもつ「生きる意味」を、人もちゃんと理解して動物と向き合うことができたら最高なのにな!っていつも思っています
久しぶりの「Rebellion」盛り上がったね
それにしても冬の北海道はやっぱり雪や氷のイメージが強い
雪の質が日本一というのはみんなも既知であると思うんだけど、ただ綺麗なだけじゃないんだよね。
氷の結晶が降り注ぐダイヤモンドダストや、太陽が柱のように見えるサンピラー、雪原に波状の紋様が浮かび上がるシュカブラ…たくさんの自然現象を観られるよね!
美しい大自然を感じることができる北海道、最高です
雪は時に、空から舞い降りる羽根にも見えるよね。
汚れた世界を白く染め、やがて世界の戦いが終わりを迎えたらどんなに素晴らしいだろう?
そんなことを思いながら「Snow white」を歌いました。
戦乱の世では一枚の羽根よりも軽く扱われる…尊き命。
自分の理想を叶えるために奪っていい命なんてあるわけないのにね。
そんなことを望み、喜ぶ邪神のことは神とは呼ばないのに。
世界情勢は大人として知らなければならないけれど、知れば知るほど悲しくなるね。
札幌のライヴも、良いライヴになったな…!
みんなの溢れる愛をいっぱい受け取ったし、僕らもみんなにいっぱい愛を届けられた
大好きな北海道、大好きなみんな。
どの地域もそうだけど、これで最後にできるわけがないよね!
札幌も、他の場所も…絶対みんなにまた逢いに来るよ。
この身は遠く離れていてもDとみんなの心はひとつだから
最後は「Ever after」を…
宇宙も時空も飛び越えて、想いは伝わるんだ
北海道、札幌!!本当に幸せだったよ、みんなありがとう
…ライヴが終わったあとはメンバーみんなで美味しいラーメン屋さんへ
そこは北海道で有名なラーメン屋さんらしいんだけど、僕はこの冬にデビューだよ
人が並んだりするようなお店なんだけど…僕は普段食べるために並ぶってことはまずないんだ。
でもここは多少待ってでも食べたい!!って思わせるくらい、すっごく美味しかった
味噌味なんだけど、味噌の深いコクと甘みが、まさに価値ある味でした
寒い日に食べるあったかいラーメンって、なんであんなに美味しいんだろうね
北海道でも素敵な想い出がいっぱいできたな
北海道最高!!ASAGI