昨日は長崎でした
長崎も盛り上がりがすごくて、めちゃくちゃ楽しかったよ
僕は長崎に行くのは初めてだったんだけど、ファンの子達は元気いっぱいだし、感慨深い場所や美味しいものもあるし、ライヴが終わってまた来たいな～って思ったよ
今日もインストアがあるしね
そして長崎といえば学生時代に授業でも習ったように、鎖国していた時代でも唯一開港し、様々な舶来文化が日本に入って来た窓口的な場所でもあるんだよね！
そしてとりわけ有名なのはやはり解体新書、ターヘルアナトミアかな！？
なので長崎ではＤの２nd Alubm「Tafel Anatomie」から３曲続けてやったよ
まずは「Humanoid」だったんだけど、これは戦いの為だけに作られたロボットが、動かなくなった小さな命を目にして心が芽生え、ロボットになる前の自然の姿（鉱石など）に戻りたいと願う曲です。
自分がなんのために生まれて来たのか、それを理解した時の深い悲しみを歌った曲だけど、世界では幼い頃から暗殺者として育てられることもあったりする…。
本当にそんな悲しいことは無くなってほしいばかりです。
そして次演奏したのが「Glow in the sun」。
Ｄの世界観は物語でもあり、現実でもある、いつもそう言ってきたと思うんだよね。
この曲は何度も壁にぶち当たって、夢が見れなくなってしまいそうな眠れない夜に、ちょうど朝日が昇るのを見て、言葉に言い表せない希望を感じた時に作ったんだ。
暗闇の中を摸索している時に差し込む光っていうのは、すごく大きい。
その時は明け方で、窓からの光に助けられたんだよね
昔に作った曲や歌詞は、最近みたいにライナーノーツを書いたりしなかったから、その曲に込めた気持ちを改めて知ってもらうのも良いよね
それから「Leukocyte」！
これは白血球のお話。
MTPMでも短編小説を書いたけど、通常では目に見えない免疫細胞だけど、体の中に侵入した細菌やウイルス、癌化した細胞を排除してくれているんだよね。
だからこの白血球達が少ないと病気に繋がってしまう。
笑ったり、リラックスしたり、楽しいことをするとNK細胞が活性化して、免疫がアップするんだよ
どんな時も影で支えて、助けてくれている存在が自分の中にいる。
そう考えると頼もしいよね。
たくさんいる細胞のひとつひとつの寿命は短いから、やがて消えて行くのだとしても、どうかその勇姿を忘れないでいてあげてね！
いつだって、一人じゃない
それにしても長崎は行ってみたいところがいっぱいあるな～！
日本らしいところと、海外の文化が上手く取入れられていて、不思議な空間だよね！
グラバー園で撮影したいな～（笑）。
撮影はどうしても関東近郊になりがちだけど、いっぱい撮ってみたい場所ってあるからね。
いつかやってみたいです
そして！かの有名なプッチーニが作ったオペラ、マダムバタフライこと「蝶々夫人」も長崎が舞台で有名だよね
あとお土産で有名な「ビードロ」は元々ガラスの古称なんだけど、室町時代末にポルトガルやオランダから長崎にもたらされた舶来のガラス器のことらしいです！
それをポッペンともいうわけだけど…長崎の民の名前は
女性はマダム・ビードロン
男性はムッシュ・ポッペン
なんだかレトロかつ、お上品そうで長崎の民にぴったりでしょ！？（笑）
長崎はガラス製品伝来の地だし、そこで製造されてたものは長崎ガラスと呼ばれ、瑠璃色が多く使われていたらしいね
瑠璃色ということで、久しぶりに「Lapis lazuli～君を思うほど僕は欲しくなる～」を演奏したよ～
「猿王の腰掛け」と「黒薔薇の騎士」は長崎でも大盛り上がりで嬉しかったな～
「黒薔薇の騎士」のみんなの気愛の入りっぷりはやばいね
みんな本当に崖から馬に乗って、駆け下りてきちゃいそうだよ！（笑）
でもそのボルテージの上がりっぷり、すごい嬉しいからね
僕もテンション上がる
もっといっぱいライヴやりたい！！って気持ちが沸々と沸いて来るんだよね（笑）。
「終焉～宇宙への回帰～」「Dearest you」では気持ちを込めて歌うことができたし、Ｄは激しい曲も物語性が強い曲も多いけれど、聞かせる曲もたくさんあるし、その物語の中に現実と真実、心を表現しているからね。
どの曲も大切で色褪せない曲ばかり。
今回のツアーでは今まで行けなかった場所にも来る事が出来て、新しい発見と共に、「今」を共に過ごせることが本当に嬉しく思えるんだ。
柔らかな光の中で、みんなの心と僕らの心が重なり合う空間。
あれはライヴでしか味わえないね。
長崎でも幸せをたっくさん貰えて、ものすごく幸せでしたありがとう！
それからアンコールだね！
今回日本各地を回るということで
各地のことを色々調べてきたんだけど、長崎のことも色々調べてきたんだよね
そこで気になったのは、関連曲はしなかったんだけど…対馬にしかいないヤマネコ
ツシマヤマネコが気になったよ
イエネコとは違ったワイルドな風貌
にゃさぎさんもドキがムネムネなお猫様
日本にはヤマネコは二種しかいないけど、その一種がツシマヤマネコで、希少動物なんだよね！
貴重なお猫さまが絶滅しないで、長生きできますように…
それから長崎には長崎チャンポンとか、皿うどんとか佐世保バーガーとか、美味しいメニューもあるよね！
カステラも有名で、うちの母が大好きだから買って送らないと（笑）。
昨日のライヴですっかり忘れてたところを、ファンの子達に教えてもらったおかげで思い出せたよ、ありがとう（笑）。
そして長崎は夜景も有名ということで
日本三大夜景は函館、神戸、そして長崎のようだね
夜景といえば、「俺様」がやって来たぞ！
ということで「黒竜」を
最後は蹴りポーズを決めてフィニッシュ
それから重要無形民族文化財に指定されている、「おくんち」なる有名なお祭りがあるそうで、様々な演し物の中で「龍が踊る」と書く「龍踊り」というものがあると聞き…またまた竜流れで「皇帝～闇に生まれた報い～」も演奏したよ
あとハウステンボスも有名だよね
オランダの街並を再現したテーマパークだけど、ハウステンボスを英語で直訳すると「House at the woods」で、意味は「森の家」らしいのだ！
森で暮らし、森と共に生きる…人が年を重ね、最後に求めるのは、やっぱり自然なんじゃないかな…そう思って「春の宴」を演奏したよ。
森にいると癒されるもんね！
実家もそうだし、おじさんちの側にも森があるから、落ち着いたら秋田にもおじさんちにも行きたいな！
わんこ達にもずーっと会えてないから寂しいのだ
それから…世界では核の保有、放棄が常に論議されているけれど、恐ろしい核兵器が原子爆弾として実際に使用され、その被害にあったのは世界でたった２カ所だけ。
その２カ所共が日本で、ひとつは広島、そしてここ長崎でした…
半世紀以上前の夏の日の悲劇。
僕らはその悲しみを忘れてはいけないよね。
その気持ちを込めて「瓦礫の花」を歌わせてもらいました。
時代の流れと共に色褪せて、風化していくものあるけれど、消えることのない歴史は、未来を作って行くみんなが、その先の未来へと語り継いで行かなければならないのだと思います。
長崎が流した涙が枯れることは決してないけれど、長崎でで生まれ、長崎で生きて行く人達が、この先の世界で笑顔になってくれるように。
笑顔は免疫も上がるし、幸せを紡いでくれるからね。
長崎最後の曲はみんなに笑顔になってほしくて「Day by Day」を演奏して終わったよ
長崎では僕らもいっぱい笑顔をもらったし、平和についても考えさせられたし、大事な一日を過ごすことができました。
日本中をまわってもまだまだ知らないことはたくさんあるよね。
人間は生きているうちに脳を100%使い切れないとも言われているけれど、せっかく生まれてきたんだから、色んなことを知りたいなって思ったよ
たくさんの経験を経て、悩んで、仮に失敗をしてもなにか結果を残したい
みんなと過ごした経験が、いつか何かの形で花開けばいいな
長崎ライヴもすごく楽しかった、みんなありがとう
さあ、今日は長崎でインストア
九州ツアーも半数を終えたけど、まだまだ頑張るし、楽しむぞ
長崎最高！！ASAGI
長崎も盛り上がりがすごくて、めちゃくちゃ楽しかったよ
僕は長崎に行くのは初めてだったんだけど、ファンの子達は元気いっぱいだし、感慨深い場所や美味しいものもあるし、ライヴが終わってまた来たいな～って思ったよ
今日もインストアがあるしね
そして長崎といえば学生時代に授業でも習ったように、鎖国していた時代でも唯一開港し、様々な舶来文化が日本に入って来た窓口的な場所でもあるんだよね！
そしてとりわけ有名なのはやはり解体新書、ターヘルアナトミアかな！？
なので長崎ではＤの２nd Alubm「Tafel Anatomie」から３曲続けてやったよ
まずは「Humanoid」だったんだけど、これは戦いの為だけに作られたロボットが、動かなくなった小さな命を目にして心が芽生え、ロボットになる前の自然の姿（鉱石など）に戻りたいと願う曲です。
自分がなんのために生まれて来たのか、それを理解した時の深い悲しみを歌った曲だけど、世界では幼い頃から暗殺者として育てられることもあったりする…。
本当にそんな悲しいことは無くなってほしいばかりです。
そして次演奏したのが「Glow in the sun」。
Ｄの世界観は物語でもあり、現実でもある、いつもそう言ってきたと思うんだよね。
この曲は何度も壁にぶち当たって、夢が見れなくなってしまいそうな眠れない夜に、ちょうど朝日が昇るのを見て、言葉に言い表せない希望を感じた時に作ったんだ。
暗闇の中を摸索している時に差し込む光っていうのは、すごく大きい。
その時は明け方で、窓からの光に助けられたんだよね
昔に作った曲や歌詞は、最近みたいにライナーノーツを書いたりしなかったから、その曲に込めた気持ちを改めて知ってもらうのも良いよね
それから「Leukocyte」！
これは白血球のお話。
MTPMでも短編小説を書いたけど、通常では目に見えない免疫細胞だけど、体の中に侵入した細菌やウイルス、癌化した細胞を排除してくれているんだよね。
だからこの白血球達が少ないと病気に繋がってしまう。
笑ったり、リラックスしたり、楽しいことをするとNK細胞が活性化して、免疫がアップするんだよ
どんな時も影で支えて、助けてくれている存在が自分の中にいる。
そう考えると頼もしいよね。
たくさんいる細胞のひとつひとつの寿命は短いから、やがて消えて行くのだとしても、どうかその勇姿を忘れないでいてあげてね！
いつだって、一人じゃない
それにしても長崎は行ってみたいところがいっぱいあるな～！
日本らしいところと、海外の文化が上手く取入れられていて、不思議な空間だよね！
グラバー園で撮影したいな～（笑）。
撮影はどうしても関東近郊になりがちだけど、いっぱい撮ってみたい場所ってあるからね。
いつかやってみたいです
そして！かの有名なプッチーニが作ったオペラ、マダムバタフライこと「蝶々夫人」も長崎が舞台で有名だよね
あとお土産で有名な「ビードロ」は元々ガラスの古称なんだけど、室町時代末にポルトガルやオランダから長崎にもたらされた舶来のガラス器のことらしいです！
それをポッペンともいうわけだけど…長崎の民の名前は
女性はマダム・ビードロン
男性はムッシュ・ポッペン
なんだかレトロかつ、お上品そうで長崎の民にぴったりでしょ！？（笑）
長崎はガラス製品伝来の地だし、そこで製造されてたものは長崎ガラスと呼ばれ、瑠璃色が多く使われていたらしいね
瑠璃色ということで、久しぶりに「Lapis lazuli～君を思うほど僕は欲しくなる～」を演奏したよ～
「猿王の腰掛け」と「黒薔薇の騎士」は長崎でも大盛り上がりで嬉しかったな～
「黒薔薇の騎士」のみんなの気愛の入りっぷりはやばいね
みんな本当に崖から馬に乗って、駆け下りてきちゃいそうだよ！（笑）
でもそのボルテージの上がりっぷり、すごい嬉しいからね
僕もテンション上がる
もっといっぱいライヴやりたい！！って気持ちが沸々と沸いて来るんだよね（笑）。
「終焉～宇宙への回帰～」「Dearest you」では気持ちを込めて歌うことができたし、Ｄは激しい曲も物語性が強い曲も多いけれど、聞かせる曲もたくさんあるし、その物語の中に現実と真実、心を表現しているからね。
どの曲も大切で色褪せない曲ばかり。
今回のツアーでは今まで行けなかった場所にも来る事が出来て、新しい発見と共に、「今」を共に過ごせることが本当に嬉しく思えるんだ。
柔らかな光の中で、みんなの心と僕らの心が重なり合う空間。
あれはライヴでしか味わえないね。
長崎でも幸せをたっくさん貰えて、ものすごく幸せでした
ありがとう！それからアンコールだね！
今回日本各地を回るということで
各地のことを色々調べてきたんだけど、長崎のことも色々調べてきたんだよね
そこで気になったのは、関連曲はしなかったんだけど…対馬にしかいないヤマネコ
ツシマヤマネコが気になったよ
イエネコとは違ったワイルドな風貌
にゃさぎさんもドキがムネムネなお猫様
日本にはヤマネコは二種しかいないけど、その一種がツシマヤマネコで、希少動物なんだよね！
貴重なお猫さまが絶滅しないで、長生きできますように…
それから長崎には長崎チャンポンとか、皿うどんとか佐世保バーガーとか、美味しいメニューもあるよね！
カステラも有名で、うちの母が大好きだから買って送らないと（笑）。
昨日のライヴですっかり忘れてたところを、ファンの子達に教えてもらったおかげで思い出せたよ、ありがとう（笑）。
そして長崎は夜景も有名ということで
日本三大夜景は函館、神戸、そして長崎のようだね
夜景といえば、「俺様」がやって来たぞ！
ということで「黒竜」を
最後は蹴りポーズを決めてフィニッシュ
それから重要無形民族文化財に指定されている、「おくんち」なる有名なお祭りがあるそうで、様々な演し物の中で「龍が踊る」と書く「龍踊り」というものがあると聞き…またまた竜流れで「皇帝～闇に生まれた報い～」も演奏したよ
あとハウステンボスも有名だよね
オランダの街並を再現したテーマパークだけど、ハウステンボスを英語で直訳すると「House at the woods」で、意味は「森の家」らしいのだ！
森で暮らし、森と共に生きる…人が年を重ね、最後に求めるのは、やっぱり自然なんじゃないかな…そう思って「春の宴」を演奏したよ。
森にいると癒されるもんね！
実家もそうだし、おじさんちの側にも森があるから、落ち着いたら秋田にもおじさんちにも行きたいな！
わんこ達にもずーっと会えてないから寂しいのだ
それから…世界では核の保有、放棄が常に論議されているけれど、恐ろしい核兵器が原子爆弾として実際に使用され、その被害にあったのは世界でたった２カ所だけ。
その２カ所共が日本で、ひとつは広島、そしてここ長崎でした…
半世紀以上前の夏の日の悲劇。
僕らはその悲しみを忘れてはいけないよね。
その気持ちを込めて「瓦礫の花」を歌わせてもらいました。
時代の流れと共に色褪せて、風化していくものあるけれど、消えることのない歴史は、未来を作って行くみんなが、その先の未来へと語り継いで行かなければならないのだと思います。
長崎が流した涙が枯れることは決してないけれど、長崎でで生まれ、長崎で生きて行く人達が、この先の世界で笑顔になってくれるように。
笑顔は免疫も上がるし、幸せを紡いでくれるからね。
長崎最後の曲はみんなに笑顔になってほしくて「Day by Day」を演奏して終わったよ
長崎では僕らもいっぱい笑顔をもらったし、平和についても考えさせられたし、大事な一日を過ごすことができました。
日本中をまわってもまだまだ知らないことはたくさんあるよね。
人間は生きているうちに脳を100%使い切れないとも言われているけれど、せっかく生まれてきたんだから、色んなことを知りたいなって思ったよ
たくさんの経験を経て、悩んで、仮に失敗をしてもなにか結果を残したい
みんなと過ごした経験が、いつか何かの形で花開けばいいな
長崎ライヴもすごく楽しかった、みんなありがとう
さあ、今日は長崎でインストア
九州ツアーも半数を終えたけど、まだまだ頑張るし、楽しむぞ
長崎最高！！ASAGI