天職・天命・ライフワークを生きている人の特徴
こんにちは水曜担当の岡崎陽子 です。
今日は天職・天命・ライフワークを生きている人に共通する特徴を二つ紹介しますね。
まず一つ目。
天職・天命・ライフワークを生きている人の共通点は、とにかく輝いているってこと
その人が世界を愛し、受け入れているからなのか
世界がその人を愛し、受け入れているからなのか
愛されている、受け入れられている!って喜びのオーラがでているんですよね。
今の時点でどれだけお金をもうけているとか、そういうの関係なく、です!
よく『天職』は楽しさと共にあり、24時間やっていてもイヤにならないといいますが
もう、その人には、もうけだとか、どう評価されるとか、そんなのは二の次なんでしょう。
私が時代を追うのではなくて、時代が私についてくるって感じです。
完全に能動的なんですよ。誰に何と言われようと未来を見ているんです。
未来を「夢見て」いるんじゃないですよ。
未来を「見て」いるんです。その人は。
ハッキリ「見えている」んです。
それは現実を変えられるほどの強さで、何かを信じる力なのかもしれません。
そして二つ目。
“天職・天命・ライフワークはあなたが生きてきたなかで、幼いころから一人っきりで培ってきた分野にある”
ということ。
どういうことかというと、
今からゼロから習得せずとも、すでにあなたの中にある!ってことです。
すでにあなたのなかに宿り、眠っているものを掘り起こすことが鍵なんです。
(これは潜在意識・無意識を使って本質をみていくセラピーが有効です)
その人が自分のなかで生き残る術(すべ)として鍛え上げてきた分野にヒントがあります。
でもそれって、自分にとっては、なんですが、ふだんからひとりでこっそりやっている“脳内補完”的なことだったりもします・・。
だから恥ずかしくて人前に出せないと感じちゃう。
まるでそれが悪いことのように隠してしまう。
(お父さんやお母さん、先生に叱られちゃった経験があるのかも・・)
そういう人は、天職や好きなことがみつかりにくい。
こっそり自分だけの世界で終わっちゃう・・。
天職・天命・ライフワークを全うした皆さんは、自分の大好きなことを何より大事にできた人たちばかりです。
発明王のエジソンは、子供の時「なぜ物が燃えるのか」に興味を持ち、実験に没頭して自宅の納屋を全焼させてしまったこともあるそうです。奇行とみなされて学校は退学。父親からも見放され、学費を出してもらえなかったとか。
京都の竹を使ったフィラメント(照明器具の部品)を発明するのに1万回失敗しても挫折しなかった彼を支えていたのは、深層意識からのひらめきだったそうです。
“人類が空を飛ぶ”ミラクルを叶えたライト兄弟は、日々繰り返される飛行実験に近所の人たちからは変人扱いだったかも。
“歴史上最も多くの報酬を得た作家”といわれるハリーポッターの生みの親、J.K. ローリングは、6歳の時から物語を描いていたそうです。
難病の母親亡き後、結婚・出産を経験しますが、すぐに離婚。赤ちゃんを抱えて生活保護を受けるほど貧困で、うつ病にもかかり、自殺も考えたそうです。
空想と執筆に没頭する彼女に対して、「辛い現実から逃避しているだけだ」と批判する声もあったでしょうね。
でも彼女はハリーポッターを描くことは辞めなかったんですね。
超有名人たちだけではありません。
たとえば私の知人の例。
しゃべること・話すことが大好きだった子が、親と学校の先生に「うるさい!」と叱られてからずっと罪悪感を持ってしまい、あまり自分から話さなくなった。
大人になったある時、仕事で大勢の人の前で話す機会があって、彼はその時、異常なほど苦しくなったのです。
人前で話すことが大好きだった自分を罰していた度合いだけ、彼は自分が話すことが大好きだったんだということはすっかり忘れていました。
でも、もう一度、大勢の人の前で話すという機会から逃げられなくなったとき、彼のなかの閉ざされた才能が花開いていったのです。
彼はそののち、講演をすることでお金をもらうようになっていきました。
話せることと、それを聞いてくれる人がいることの喜びに満ち溢れた彼は、多くの人を惹き付けていったのです
自分の人生で失敗したり苦悩したりした分野のことは、「自分の欠点だ」「苦手だ」「人に迷惑をかける悪いことなんだ」と思いがち。
でも、その分野は何年も何十年もかけてあなたの中で研究が進んでいるということでもあるんです
「自分はダメだ」なんて思いこんでいませんか?
思い込みとは正反対のところに、あなたの大きな成功が待っているかもしれませんよ
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