先に言います。ごめん長いです。気をつけて。

やっとこの言葉を言えるときがきました。
ずっと言いたくて早く言いたくて我慢をしてました。

言わせてください。いいですか?




カラーボトル!



NEW MINI ALBUM!



『情熱のうた』!!



2011年2月2日リリース決定!!!!!!!!!!!!!!!!




このアルバムを出そうと決意した日。
本当の意味で僕が腹をくくれた日。

福岡でのライブの次の朝の車の中でした。

「絶対に自分たちの手で、自分達の納得がいくものを届けたいんだ」

心はいつでもそう願い続けてきたつもりなのに
この気持ちに素直になれず、

甘えて
誰かに頼って
何かのせいにして
他人のせいにして
居直って
自分を守って
沈黙して
逃げて
人の声
人の顔色
恐れて
怯えて

自分を正当化する術ばかりを探して
開き直った大馬鹿者でした


向き合うのはすごく苦しくて
今までの自分をぶっ壊して
裸になるのが怖くて
僕はメンバーからも呆れられていたと思います。

書いたらみんなにまで呆れられてしまうかもしれないけれど書きます。
マネージャーが涙を浮かべながら強い目で、
「やめるなら今すぐやめてかまわない。ただ君たちにこのまま終わって欲しくない。自分達で選びなさい。」
とメンバーに話しました。


何のために音楽を続けて来たのか
応援してくれるあなたの声
耳を塞いで来た心の声
食いしばって来たこと
その瞬間全部が一気に溢れて頭の中がいっぱいになりました

この気持ちが薄れないようにと胸に刻みました。

『自分たちでレーベルを立ち上げて、
新曲をリリースすること。』

これが僕たちの出した答えです。
決意です。
挑戦です。
向かうべき場所です。


全てを注いできた。本当に全て。
きれいな事じゃありません。
無我夢中でもがいてるから、周りなんか見えてなかったかも。

でもそしたら色んなものが見え出してきた。

歌詞を書いているときに訪れたたくさんの出会いに、
これ歌にしてみたら?って言われてる。
あ、なんか導かれてる。って確信した。


仙台の街並み。
光のページェントのインスピレーションときっかけを与えてくれた旧友。
電車の中の隣の社会人がこぼした愚痴。
がらくたパレード、ラジオのメール、真剣な声。
センダイガールズプロレスリングの選手のブログ。
10年以上実業団で走り続けてきた一人のアスリートの存在とその姿勢。
アースマラソンで今も走っている間寛平さん。
奥様を亡くされた鹿児島の男性から届いた一通の手紙。KBCテレビ、ドォーモのみなさん。
結婚生活へのリアルな不安を僕に教えてくれた友人。

もっともっと。

そしてライブハウスでかけられる声。
このブログのあなたのコメント。
本当に励まされました。
ありがとう。


さあ、新しいカラーボトルのミニアルバム、
『情熱のうた』
は完成しました!
僕らの情熱を惜しみなく注いだよ。ありったけね。


後はこれをどうやって全国の人たちに広めていくかです。
ここからが本当の闘いです。

今までとはやり方も変わるでしょう!
カラーボトルの新たなる挑戦です!
チャレンジです!

しかし残念な事に僕らは、
「情熱」は人に感染して渡り歩いていくものだと信じ切ってしまっています。
このブログを読んでくれているみなさんにも、全国のたくさんの人へ「情熱」をばらまく
情熱の人=『情熱サポーター』になって欲しいのです。

こんな時代だからこそ、情熱に飢えた人はきっとたくさんいる。
だって僕もそうだもん。

最後まで見てくれて本当にありがとう。
CDショップで速攻予約して下さい!
それでは!