空き時間に、松本市時計博物館に行ってみた。
時計職人のおじいさんが昔話をしてくれるので、
向かい側に座って聞けます。
博物館の中は、ほんっと興奮した！！
館内１１０点のコレクションは、
西洋東洋、世紀が入り交じり、
懐中時計、置時計、柱時計等様々な種類から、
歴史的な日時計や砂時計、振り子時計、ステンドグラス時計、印籠の中に時計がはめ込まれた江戸時代の装飾時計等、
ふはぁーーっ…と唸らされるアイディアやデザインの、個性的な時計ばかりだった。
だって長針や短針、文字盤の細かい所まで職人の努力と愛情が見られるんだ。
美術館や博物館で、
『うわー、これすごいなぁー！』
と思うことはあっても、
『うわー、これ欲しいなぁー！』
と思うことは僕は滅多にないから、すごい感動した。
そういうのは、箱根のルネ・ラリック美術館で思った以来。
芸術品でありながら、人間の欲望が掻き立てられるなんて、すごく悪魔的なモノ(※ｶｲｼﾞ)なんだよきっと。笑
そして時計は、
実用的価値がなければ時計とは呼べず、ただの装飾品になってしまうという制約がある中での芸術だから見ていて面白い。
かっこよければいい、既成概念を破壊している事が良い、ってだけじゃない。
この博物館、大人でも３００円で見られるし、オススメです。
お土産で時計がいっぱい載ってる本買いました。
２冊買いました。
僕のこの時計を作ってもらった、
仙台のKEN HAND MADE WATCHのＫＥＮさんに今度会ったときこの本プレゼントしようと思って
さてそれでは最後に、
ここでみんなにクイズです。
まずはこの写真の時計を良く見てください。
文字盤の文字も、針の進む方向も、
普通の時計とは全て逆になっています。
これは、間違っているのではなく、
ある職業の人の為に、あえて逆さにしてあります。
さて、その、
『ある職業』
とは一体どんな職業でしょうか？
回答はコメント欄に書いてください。
答えは明日のブログで発表します。
んじゃ
スペシャルワンマンライブ
COLOR BOTTLE IS HERE!! 2010仙臺夏祭り～芋煮会が始まる前に～
8/29まで、
あと１０日！！！
楽しみ楽しみ