先日、ふと目にした福島にある日本酒蔵元、
仁井田本家 のニュース。
「これは福島のお酒、、、、」といいかけると
「あ、いいです。」と言われるそうです。
と、冒頭にありました。
創業1711年という、江戸時代中期から続く老舗。
でも、震災後は出荷量が減ってしまったそうで。
仁井田本家のお酒は、農薬や化学肥料を一切使わず、
自然米だけで作ったお酒を、国内で初めて醸造・販売。
今でも、自然米と水だけで作られている１００％の純米造り。
同社が所有する山の伏流水や井戸水といった
天然水のみしか使わないそうです。
震災後は、「放射性物質は大丈夫か？」といった風評被害があったそうですが、
原料米や製品に対して、厳しい放射線検査を行っているとのこと。
そっかぁ、福島のお酒って飲んだことがなかったなぁと、
ホームページを拝見して、早速オーダーしました。
こちらは自然米100％で作られた純米原酒。
熟成された奥行きのある旨味が美味しい。
フワッと口から鼻へと香りが広がります
まろやかな余韻がしばらく続きます。
これ、凄いです
今までの料理酒の価値観が変わっちゃうくらい
仁井田さんの純米酒の３倍もの天然のアミノ酸が入っているそうで、
旨味とコクが格別、お料理に使うと、グーーーンと
その美味しさがアップします
アミノ酸って、旨味成分だしね。
和食はもちろん、洋風な煮込みや
ドレッシングに入れても美味しかたよ～。
二つともお値段もお手頃だし、リピート決定
日本酒は他にもいろいろと種類があるみたいなので、
他の日本酒もトライしてみます～。
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