今日の午後、突然聞かれました。
「今は恋をしていないのですか?」
「あぁ、してないですね、そういえば、、、、、あれ、いつからだろ」
自分でも、最後の恋、いや誰かを好きになったのは、
一体、一体、いつのことなのか思い出せない。
あの人が最後だとすると、もう何年も前のこと。
お仕事も、お友達も、環境も。
ありがたいことに恵まれていると思うので、
全く、いや、ほとんど寂しいと感じる時がなく。
恋は長い間お休み中。
恋人がいない時間が長いと、
ひとりでいろいろと出来る術を学ぶ。
ひとりの夜が当たり前になって、
それが快適、気楽になってくる。
誰にも気兼ねすることのない、
自分だけの時間が愛おしくなる。
いやいや、いけない現象だって、
心のどこかではわかっているけれど。
どんどんひとりで生きれてしまうのではないか。
慣れって、こわかったりもする。
さみしいと感じない自分は、
なにか、どこかが鈍ってきているのかもしれない。
って、時々ふと感じることもある。
先日に、飲みに行った時にね。
知り合いに会った。
あれ、一緒に居る男の子、知らないな。
確か、もう何年も、イケメンの彼氏がいたはず。。。
ちなみに、その知り合いとは同じ年なんだけど。
そこで共通の友達にもばったり。
聞くところによると、横にいる彼は、新しい彼氏。
しかも、年齢が10歳以上も下だそう。
「彼はいつも途切れることなく彼氏がいるよね」
って、友達に思わず聞いてみたら、
友達が一言。
「あの子はひとりじゃいれないからよ。」
なるほど。
うん?そうなの?
ひとりがさみしい。
そのさみしいって気持ちは。
恋人を作るモチベーションにつながるのかな。
ひとりが長いと。
どんどん強くなっていくみたい。
強がりじゃなくて。
やばいね。
ちょっと、やばいよね。
恋はいつだってしたい。
そう、いつだって。
まずは、さみしいって感じるように。
さみしさを思い出さなくちゃ。
って。。。。
なんだか、この文章を書いていたら、
ひとり、ひとりって連呼していたら。
今、ちょっとさみしくなってきました。
よしっ(笑)
Ax