先日機内で観た
「世界にひとつのプレイブック」
この映画で、ジェニファー・ローレンスが
22歳ながら、見事アカデミー主演女優賞に輝きましたね
浮気をして自分の元をさった妻を想い続け、
心のバランスを崩したパット(ブラッドリー・クーパー)。
過激な発言と突拍子もない行動を繰りかえし
夫の死を引きずるティファニー(ジェニファー)
妻も職も家も失い実家暮らしのパットが
いつか妻を取り戻そうと奮起しているときに出会うのがティファニー。
乱暴だけど知的で献身的なジェニファーから、
ダンスコンテストのパートナーに半ば強制的に指名され、
二人の人生を取り戻すべく挑戦が始まる。。。。
心に深い傷をおった不器用すぎる二人が反発しあいながらも
互いに惹かれあい、そして過去を乗り越えてともに再生していく。
ゴミ袋をかぶってランニングをする躁鬱病のパットと、
次の瞬間は何をするかわからない激情型のティファニー。
二人の脇を固めるパットの両親役の
ロバート・デ・ニーロとジャッキー・ウィーバー。
家族の再生の話でもあるのです。
人は誰しもが、環境は違えど大なり小なり悩みを抱えていて。
でも。。。。
過去にとらわれず、前を向いて。
人は助け合いながら生きていくことがシアワセなんだって。
そんなことを思わせてくれた映画でした
Ax