昨日は、助太刀屋助六 外伝を観てきました。


あつしのBLOG Powered by Ameba


市川猿之助さん演じる「助太刀屋」の助六は

流れ流れてある城下町へとやってくる。




仇討ちに加勢する「助太刀屋」を生業とする助六が

放浪しながら旅先で巻き込まれるストーリーを

軽快なタッチで魅せる娯楽時代劇。




舞台が始まってすぐに感じたのが、

出演されている演者さん達の芸達者っぷり。




底抜けに明るい助六が舞台狭しと

テンポよく走り回るっためいきためいきためいき




「仇討」がテーマになっているけれど、

笑いあり、ほろり涙あり。。。。




助六が恋心を抱く武家の娘・美弥に朝海ひかるさん。

凛として慎ましい日本の女性を見事に演じておりましたー。



そして剣の達人で美弥に思いを寄せる路之丞に吉沢悠くん、

殺陣のシーンもカッコよく、グッと内に秘めた強さがとても精悍で。

あぁ、本当にカッコよかったスキ



路之丞と敵対することになる

美弥の父・源左衛門に鶴見辰吾さんは、

静寂の迫力といいましょうか。。。。重厚感たっぷり。





演者さん達の溢れんばかりのパワーを感じられる舞台デス。





銀座のル・テアトル銀座にて

12月24日まで公演中~ビックリマーク





Ax